海の底の藻屑

漫画やアニメを見ながら中身のない話をするブログ

「サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday」の別解釈

 みなさんこんにちは、ナマコ男です。普段曲を聴いているときに、別に主題歌でもキャラソンでもないのに「この歌詞◯◯の◯◯ではァ????」みたいなことはないでしょうか?私はあります。水樹奈々さんの「エデン」がソードアート・オンラインのユージオの歌に聞こえたりとか、まぁそんな感じですね。

 

 

 音楽の解釈は人それぞれ、今回はそんな解釈についてのお話し。

 

 

 

 みなさん大好き「アイドルマスターSideM」に登場する元教師アイドルグループ「S.E.M」が歌う、2ndAnniversary Disc収録の「サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday」。このブログでも何度か取り上げた「ひと夏の恋」を歌ったアダルティな一曲ですが、最近になって、この曲の歌詞には恋のほかにも別の意味が込められているのではないか、と考えるようになりました。

 

 

 それは「夢に破れた人へ贈る励まし」です。「教師」として夢追う「生徒」を導き応援するような曲が多い中、サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holidayはかなり異色ですが、そういったエールが含まれているとなると、一気にS.E.Mっぽいなと感じます。

 

 

 

 歌詞を直接載せるのは権利の問題で色々面倒くさいのでカット。各々自分で持ってる歌詞カードを見るか曲を聴くかしてください。歌詞のあらすじだけ少し説明すると、「夏に共に過ごした女性に恋をした主人公。結局恋は実らず夏は終わるが、そのことを後悔はせず。彼女の幸せを願い、この夏の思い出はいつまでも自分の中で美しくあるだろう。」といった内容です。女々しい男の初恋といった感じでとてもいいですね。

 

 

 さて、この歌詞の「彼女」の部分を「夢」に、「夏」を「夢を追った期間」の隠喩と捉えると歌詞の印象はガラッと変わってきます。特に落ちサビの「叶ったことだけが~~」の部分なんかはグッと説得力が増しますね。「叶わなかった夢も、それはあなたの財産。だから夢を追ったということを忘れてはいけないよ。」という励ましにも聞こえてきますね。

 

 こういった変換に至ったのは「りゅうおうのおしごと! 3巻」を読み終えて、りゅうおうアニメ7話を見終えて、特殊ED「あの日の夢」をフル尺で聴いたからです。りゅうおうのおしごと!ではたびたび「将棋の神様に愛される、愛されない」という表現の仕方がされますが、このことも解釈の一助となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 まぁ、おそらくそういう隠された意味はないと思いますが。

 

 

 

 なにが言いたいかというと、こういう妄想も面白いよね~ということです。

 

 

 

 めちゃくちゃ簡単な二次創作?ですね。やったー!

 

 

 

 

 

 

 今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱり諦められそうにないよ、あの日の夢。届かないとしても。」

プチゲーム離れしたら

 皆さんこんにちは、ナマコ男です。皆さんみましたか?「りゅうおうのおしごと!」7話。良かったですね。ええ良かった。3巻の桂香さんの話をしっかりやってくれてとりあえず一安心です。そしてあの特殊ED。本当に素晴らしかったです。それでもやはり物足りなさを感じてしまいます。予想ではOPカットでも尺足りるかどうかといったところでした、それは外れてしまいましたが。オタクたち早く原作読んで?アツさが段違いです。

 

 正直なところEDテーマのCD発売が遅いことに少なからず不満を垂れていた私ですが、7話EDが流れ始めて「コラァ卑怯ですわ!!w」と言いながらボロボロと泣いてクソデカ拍手をしていました。丁度今日から発売です、伊藤美来さんで「守りたいもののために」。よろしくお願いします。

www.youtube.com

 

 

 アニメの方は、この分だとマイナビオープンもまぁまぁ期待できそうです。来週が待ち遠しいですね。

 

 

 

 

 今回はちょっとした近況報告。

 

 さて、私と面識のある人であればご存知かと思いますが、私は少しソシャゲをやっています。「Fate Grand Order」と「結城友奈は勇者勇者である 花結いのきらめき」、そして「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」ですね。どれもそれなりに色々なものを入れ込んでプレイしていましたが、最近、ここ1ヶ月ほどめっきりプレイしなくなってしまいました。理由は色々と考えられるのですが、一番は「面倒臭いから」でしょうね。いちいちアプリを開いてパーティを考えてスタミナを使ってダンジョンに潜るという一連の流れを苦痛に感じてしまう、イベント期間中にはスキル上げ素材やドロップアイテムのために何時間とプレイし続けることに疲れてしまうのです。そんなこんなで今はギリギリログインをしてボーナスを貰ったり溜まった少しの石でガチャを回したりと、それくらいしかやっていません。もはやゲームではないですね。

 

 

 

 ソシャゲをプレイしなくなって、その分の時間を得たわけですが、その時間を使って何をしたかというとコンテンツの消費。だいたいソシャゲ離れし始めた頃から漫画やラノベなどを買うようになったと思います。時間が増えたからといって勉強をしないのは以前からは変わりませんね、ソシャゲで得ていた楽しみを別のところで補い始めたわけです。たくさんの「好き」に出会えましたが、その分本棚の空きと財布の中身が激減しました。悲しいかな。

 

 

 

 ソシャゲから離れて何かいいことがあったかと言われると「特にありません」。ストレッサーが排除されたわけですが、なんのそれだけのこと、生活に特に変化はありませんでした……

 

 

 

 

 いい感じでソシャゲ離れできている今日ですが、少ない不安材料としてFGOの「プリヤコラボ復刻」「千住村正実装」があげられます。どちらも課金ガチャ案件です、許せねぇ…… 現在行われている「復刻空の境界コラボ」が始まる前までは村正だけが不安だったのですが、今回のイベントの新規サーヴァント「浅上藤乃」の実装によってプリヤコラボで美遊を実装する可能性が生まれてしまいました。あー恐ろしや、恐ろしや。今のうちから「呼符で引いたわw」の素振りをしておく必要がありますね。呼符で引いたわw

 

 

 

 

 

 今日はこの辺で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「燃えるような夢を……」

オタク1人に聞いた「姉弟子のここが好き」

りゅうおうのおしごと!は才能を持たない者が夢を諦めずに足掻き続ける物語である。」

 

 

  みなさんこんにちは、ナマコ男です。いや、熱い、熱いね!「りゅうおうのおしごと!」が熱すぎる。毎巻熱すぎて泣いてしまい、危うく単行本を濡らしかけて焦る。一マス戻る。

 

  アニメもいいですが原作ラノベが良すぎる。読んでみてください、エモさが倍増しです。書かれてないところが多すぎる……

 

 

 

  すっかりりゅうおうのおしごと!の虜になってしまった私ですが、その登場人物の中でも 「空銀子」、姉弟子がめちゃくちゃ好きですね。第6巻特典ドラマCDの姉弟子が可愛すぎてめちゃくちゃゴロゴロしました。いいいいいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

 

 

 

 

  今回は姉弟子のどこが好きか、それを垂れ流していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとネタバレあるかもしれません、気にする人はここでさよならです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

姉弟子のここが好き!

 

 

 

1.見た目がかわいい

  言うまでもありませんが、まずは容姿から。およそ日本人のものとは思えない、肩まで伸びた銀の髪とブルーグレーの瞳。まつ毛がバッサバサで大変女性的で、常に半眼気味で不機嫌そうに見えるところがとても姉弟子らしい。透き通るような白い肌と肉の少ないスレンダーな体型もあって儚げな印象を受けますが、内に秘めるSっ気や駄々っ子とのギャップがとても良いですね。そして服。白を基調とした体のパーツとは正反対の濃紺のセーラー服と黒のタイツが姉弟子の白さを強調して素晴らしいですね。姉弟子の綺麗な脚が大変大変です。「大きさ」を気にする可愛らしい姉弟子ですが、スラリと伸びた細い脚は素晴らしく大変です。てぇへんだてぇへんだ!!

 

 

2.ツンツンしすぎな性格

  みんな大好き、ツンデレですね。姉弟子もまあツンデレでしょう。基本的には無愛想、弟弟子の八一をまるで自分の奴隷かのように扱います。全く良いですね。(?)ひとしきりツンツンした後に時たま八一に見せるデレ……はあったかな?顔を紅潮させて恥ずかしがりながらのツンツンツンツン。ツン!最近では珍しいくらいに攻撃的なヒロイン、なのかどうかわかりませんが、その攻撃性はとらドラバカテスとあるなどのひと時前のライトノベルのヒロインを彷彿とさせます。難聴唐変木ラノベ主人公を極めた八一にとってはただの災難としか認識されていませんが、いや八一本当にそういうところだぞ。しっかりしてくれ。とは言っても姉弟子は八一のことが「嫌い」だし、面と向かって「嫌い」って言っちゃいますね。これは姉弟子も悪いといえば悪い。

 

  八一見せるちょっとしたデレ。それが稀に過剰になる場合があります。八一と2人きりになったときに、「銀子ちゃん」はまさに子供のような幼さを見せます。その時もやはりワガママMIRRORHEARTお姫様気質なのですが、幼すぎて危うい。まるで小学校低学年くらいの少女がそのまま大人になったかのような異物感がラブコメ云々ではなく本当にハラハラさせます。そんな危うさもまた、姉弟子の魅力のひとつでしょう。

 

 

3.将棋の強さ、心の弱さ

  将棋の強さは心の強さ。りゅうおうのおしごと!ではたびたび、対局中の「負けない心」について語られます。八一はもちろん、あいや桂香さんの対局描写ではよくよく目にしますね。勝負を投げ出さず、最後まで勝ちを諦めない強い心が将棋で最も大切なものだと。

 

  姉弟子は確かに将棋が強いです。プロ棋士養成機関の奨励会で2段、14歳という若さで女性初のプロ棋士の可能性を持つ才能溢れる少女です。ですがその才能も人の域を出ず、八一や「名人」ほど絶対的なものではありません。更にいうと心はそこまで強くありません。姉弟子は割と簡単に折れます。

 

  対女流棋士戦においては無敗を誇る姉弟子ですが、それもあくまで対女流。姉弟子が目指すはプロの世界です。奨励会2段リーグで上位に位置する姉弟子も実力はやはりプロには及びません。6巻では姉弟子の心の脆さがしっかりと描写されています。

 

 

 

 

 

 

そんな姉弟子がなぜプロになりたいのか。

 

 

 

 

 

  それはある1人の棋士と同じ舞台で戦いたいから。並んで歩いていたはずが、いつのまにかずっと遠い場所へ行ってしまった、「大嫌いな」少年に追いつきたいから。例え追いつくことができないのだと分かっていても、自分を選んでもらえないと知っていても。

 

 

 

 

  それは恋。空銀子という少女が将棋を通して知った初恋。卓越した才能を持つ少年に、言葉が通じない将棋星人に将棋でしか思いを伝えることが出来ない、あまりに不器用で哀れで、美しく尊い恋慕。

 

 

  だから空銀子は強くならなければなりません。将棋も、心も。プロの舞台に立つために。

 

 

 

 

 

  少年に置いていかれてしまう焦りや人一倍の劣等感によって強く強く輝く夢がとても美しい。これこそ私が姉弟子のことを好きな最大の理由です。いや、「りゅうおうのおしごと!」は「願い」が尊すぎて読んでるうちに頓死しそう……

 

 

4.めちゃくちゃ乙女

 

 こう、こう、こう、こうこうこうこうこうこうこうこう………うん!こう!!w

 

 

 

  一見将棋にしか目のない将棋マシーンな姉弟子ですが、心はめちゃくちゃ乙女。幼少の頃に誰からか貰った雪の結晶の髪飾りを今まで大切に身につけているところなんて本当に可愛らしいですね。

 

  そして趣味もとても乙女。姉弟子は大のスイーツ好きです、桂香さん他限られた人間以外には認めようとはしませんが。(勿論八一にも認めません。) 対局場所近くのスイーツを巡るのが遠征時の楽しみのようです。とても可愛らしいですね。

 

  なんといっても、やはり恋する乙女なところ。成り行きからセーラー服からゴスロリファッションにフォームチェンジした際に、「八一から可愛いと言われた」という理由からそのファッションブランドのカタログを取り寄せたそうです。とっても可愛らしいですね。他にも、普段からセーラー服しか着ない姉弟子ですが、八一と会う際にカジュアルファッション(めちゃくちゃ可愛い)を披露します。いや、可愛らしいですね。本当に可愛かった…… 傍若無人なワガママお姫様な姉弟子ですが、そういうところは「八一の好き」に合わせるというか、妙に古風な一面もあります。本当に可愛らしいですね。好きです。

 

 

 

 

 

 

 

   と、だいたいこんな感じです。今言語化出来てない部分でも好きな点はあるでしょうが、とりあえずパッと出てくるところで言うとこのくらいです。いや、好きだなぁ。

 

 

  アニメでは省略されている部分で姉弟子がめちゃくちゃ可愛いです、非常にもったいない。アニメでも十分可愛いですが、やはり足りていないと感じてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

みなさんも姉弟子をすころう!

 

 

りゅうおうのおしごと!をすころう!

 

 

 

 

 

今日はこのへんで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ばか……ばかやいちぃ………」

 

 

 

 

良いmixって何?

 皆さんこんにちは、ナマコ男です。りゅうおうのおしごと!、良いですね。とうとう原作ライトノベルを買って読んでいますが、桂香さんがめちゃくちゃエモい。アニメの3倍増しくらいには。あと姉弟子が本当に可愛いですね。これもアニメの倍増しくらいには。銀子好きの私としては、これは原作を読まずして云々かんぬんといったところ。頓死。

 

  コレカラとか次のmixで入れたいですね。気持ちがいいので。

  

 

 そう、今回はmixについてのお話。もしかしたら不快に思う方もいるかもしれませんが、あくまで一個人の見解として受け流してもらえればと。

 

 

 

 

 

 

 

 自分がそれなりに時間をかけて作ったmix。これまで9つ作ってきましたが、今改めて聞いてみると、どうにもしっくり来ません。最新のものはそれなりに馴染むのですが、その他のものが。自分で作ったもののはずなのに何かおかしいと感じてしまうのは変な話ですが、だけどやはり噛み合わない。繋ぎの技術が低かったというのも一因でしょう。(今も高いわけではなく当時よりはマシになっただろうという程度ですが。)  あと考えられるのは技術云々の前のセンス、あるいはmix制作の慣れ、もしかしたら当時も違和感を覚えていたかもしれないのに疲れからかそのままアップしてしまった、なんてこともあるやもしれません。

 

 

 

 前につくったmixを聞いていると「次のはもっと丁寧ていね丁寧に作るよ。」と思えました。良い反面教師として作用している点はナイスですね。

 

 

 

 また新しいmix作ろう、という段になって「さて、良いmixってなんだ?」と考えてしまいます。mixと似たものには「クロスフェード」がありますが、一体mixとクロスフェードと何が違うんだろう。参考に動画投稿サイトにアップされている名曲アニソンメドレーみたいなものを聞いてみたのですが、確かに普段に聞くようなmixとは違うのはわかります。サビのワンフレーズが終わった頃にフェードアウトさせて次の曲のサビがまた始まるとかなんとか、なんとなく違うなとは思いました。

 

 ただその違いを説明できない。やってることはmixと変わらないんじゃない?と言われた時の反論が出来ないのです。クラブなどで活動している方のようにエフェクトをかけたり曲をいじったりすればそれがmixだというのも何か違うような気がします。フェードインフェードアウトで曲が並んでいればクロスフェードなのかといえば、mixでもフェードアウトを使用する時はあるのではないでしょうか。私の前作のものもフェードアウトしつつ……みたいな箇所はありますしね。

 

 

 

 

 例えば、私が愛聴しているDJ和氏によるDJ MIX CD「J-アニソン神曲祭り -パラダイス- [DJ和 in No.1胸熱MIX]」でも、(もちろん完全に断絶しているわけではないのだが)曲の繋ぎ目はわかるようになっているし、フェードアウトもあるし、それでも私はこのmixがとても気持ちいいと感じています。クラブなどでの曲のアウトロと次曲のイントロを重ねてみたり、エフェクトを掛けたりという「DJらしい」プレイは見受けられませんが、しかしそれが無くとも1つの流れとして成立しており、とても心地よいのです。

 

 

 

 

 

 一旦話は変わるのですが、私が普段つくっているmixはプレイリストの延長です(自分の知っている曲しか使えないので当たり前ではありますが)。好きな曲を気持ちよく聞きたい、というのが制作理由の大半です。理由のあともう少しは見せたがりです。

 

 好きな曲は気持ちよく聞きたい、であるなら一曲通して聞きたい曲をそのまま並びに投入して流れが一旦途切れたりもします。でも自分で気持ちが良かったならそれでいいだろうとドヤ顔でアップしています。

 もし私がフェードイン、フェードアウトが超好きだったならそのようにmixを作っていたでしょう。

 

 

 

 

 

 話を戻しましょう。

 

 

 色々考えて、結局自分の中で出た答えとして「気持ちよけりゃぁ何でもいっか。」でした。解答になってるわけでもないし、めちゃくちゃ安直ですが。気持ち良さが全て。

 

 

 

 

 そもmix、広く言えば音楽、なんなら芸術というものは極めて感覚的なものだと私は考えています。もちろん連綿と続く芸術の歴史の中で確立された技法や様式などが存在し、大抵のものがその原則に則り制作されています。

 

 が、例えその原則から外れたものであったとしても、誰かが「良い」といえば少なくともその人の中ではそれが「良い」し、誰もが「良い」といっても自分が「気に入らない」と感じれはその人の中でそれは「駄作」になるのでしょう。美術作品で言うと、有名な画家はその死後にようやく作品の価値が認められて賞賛されるようになったものも多いそうですね。つまり生前には「良い」とされていなかったと言えます。今は傑作とされているはずなのに。

 

 

 

 大衆受けするしない、上手下手は「良さ」を判断する材料にはなりますが、それだけで決まるわけではないのではないでしょうか。もっと別の何かも。

 

 「どんなにつまらない小説でも」、あるいはありふれた音楽でも、良いと感じてしまっては、それが良いと諦めるしかない。 受け売りなんですけどね。(一体◯住◯◯マサなんだ……?)

 

 かといって私に特に鋭い感性があるとか、大衆には受けないかもしれない才能を見出す眼力があるとか、そういうことはないです。残念ですね。

 

 

 

 

 

 

 長くなりましたが、つまりはそうですね。良いmixっていうのは「自分が」良いと思えるmixなのでしょう。それで言うと私は今までひたすら駄作を生み出し続けてきたわけですが。名曲たちに申し訳ないなぁ……

 

 

 私は私が、少なくともその時点では気持ちいいと思うものをこれからも作ります。自信満々に公開すると思うので、気が向いたら聴いてみてください。(見せたがりなので。)

 

 前よりも上手く、綺麗に、そして気持ちよく出来るようになれればとても嬉しいですね。

 

 

 

他の友人のmixを聴くのもとても楽しみです。その人の「良い」が詰まってるわけですからね。友人のmixを聴くと自分には無いものを見つけたり、あるいは自分と共通する良さを感じられたり、色々と楽しいです。

 

 

 

 それでは、以上を持って今回の結論とします。主張一貫してた?ごちゃごちゃ?しーらない!チャンチャン。

 

 

 

 

 

 

 

 せっかくなので合わせて、誤解を恐れずにいうと、私は別に作品すべてが傑作で、肯定されるべきとは考えていません。面白くないものは面白くないし、それを好きになる人の感性に共鳴することは難しいでしょう。非常に傲慢ですね。もしかしたら先ほどの芸術観(?)は傲慢で弱い自分を強化するための鎧なのかもしれません。チャンチャン。

 

 

 

 

 

 

 ではでは、今回はこの辺で〜

 

 

 

 

 

 

 

 

「しょーがねーだろ赤ちゃんなんだから」

最近聞いている曲とか何とか

 皆さんこんにちは、ナマコ男です。寒い、本当に寒いですね。記事の挨拶に寒いしか書くことがないくらいには寒いですね。春よ!来いよ!

 

 

 さてさて、掲題の通り今回は最近聴いている曲なんかを紹介していこうと思います。カロリー高い記事を書く気力は無いけど更新は止めたく無いので簡単なお題で対処療法です。

 

 

 

 余談ですが、私は普段音楽を聴くときはiTunesで作ったプレイリストをiPhoneに入れて出先でそれをシャッフル再生、といった感じです。作るプレイリストは最初は50曲前後ですが何ヶ月かするとどんどん膨れ上がってきて100曲前後に、多い時だと150曲を超えたりなんてこともあります。そうしてプレイリストが肥大化してきて本当に聴きたい音楽を聴くことが出来なくなると新しいプレイリストを作ります。

 

 プレイリストの名前は「あ」や「い」など、50音順につけています。

 

 そんなプレイリストを高校生の頃から作って、現在は「つ」。最初期の、それこそ「あ」や、少しだけ昔の「こ」などでも、聴いている曲の変化が見れてとても面白いです。アルバムみたいですね。

 

 

 

 

 話が逸れました、早速曲を紹介していきましょう。

 

 

 

1. ARRIVE TO STAR - DRAMATIC STARS

 アイドルマスターSideM ANIMATION PROJECT CD収録のドラスタ最新曲。エモい、とにかくエモい。そして歌いやすい。みんなで歌おう!

 

 2番サビの「夢の薫、未来への翼、輝く理由。そうさ! We are "DRAMATIC STARS" !」本当にいいですよね。こういう、キャラの名前をもじった歌詞スコスコ侍。

 

 

2. Legacy of Spirit - Legenders

 3rdライブで完全に好きになりましたね、Legenders。この曲は疾走感があってとても気持ちがいいです。String of Fateも最近めちゃめちゃ聴いてますね、Legenders、好き。

 

 

3. Mighty Aura - 一ノ瀬トキヤ(宮野真守)&鳳瑛二(内田雄馬

 楽曲派。楽曲派だよ!マジレジェ放送終了してから今までずっと聴いているね、すごいね。好き。

 

 歌詞に載っていない所をなんて言っているのかわからないまま今まで生きてきてしまったので、そろそろ覚えようかなと言った所。

 

 

 あと最近になって瑛二パートも覚えようと思い始めました。とても楽しい。

 

 

4. Princess Be Ambitious!!

 まだCDを買っていない私は罪な人間です……

 

 ラスサビ前の「せーの!」が好きすぎる。付き合ってほしい。

 

 

5. Silent Joker - 真壁瑞希阿部里果

 MILLIONソロ曲集 M@STER SPARKLE 05収録、かっこいい曲枠。ピアノやストリングス、電子の混ざり合ったダイナミックなインストがめちゃくちゃに気持ちいいね!最近は瑠璃色金魚、CAT CROSSINGよりも好きかもしれません。

 

 

6. Snow*Love - 市原仁奈 (久野美咲), 及川雫 (のぐちゆり), 大槻唯 (山下七海), 高森藍子 (金子有希), 依田芳乃 (高田憂希)

 最近の激推し、本ッッッッ当に好き。好きなんだよね。好きだ。ヒゲドライバー氏には本当にありがとうしかない、ありがとう。あーーーーーー!!!!!

 

 気持ちがいい、ただただ気持ちがいい。イルミネーションに照らされた明るい雪の降る街が見える見える…… 明るい曲調、切ない歌詞、可愛い声、これはもう無敵だね。

 

 

 藍子と芳乃が歌ってるってのもとても良いですね、いや芳乃だよ?芳乃がこんなガチガチの恋愛曲歌ってるのもうそれだけで尊いよね本当に大好きやばい凄いこう言うところを見るとやっぱりアイドルなんだなあって思っちゃったよね大好き。

 

 

7. White ambitions - 茅原実里&TRUE

 「みちしるべ」アーティスト盤収録のデュエット(?)曲。競い合うように、噛み合わずに、まるで背中合わせであるように歌い合う2人の実力派ボーカル。耳が幸せです。ピアノが前面に聞こえるアップテンポなインストも最高に気持ちがいいですね。

 

 

8 .コレカラ - Machico

 アニメ「りゅうおうのおしごと!」OPテーマ。いや!いや!いいよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!将棋を連想させるワードを散りばめ、諦めなければ「掴める」という希望たっぷりな歌詞がとてもいいです。「これから」なんですよ。ジャケットの桜と木とあいのイラストも相まって素晴らしく明るい、綺麗。あい、頑張れ。

 

 

9. サ・ヨ・ナ・ラSummer Holiday - S.E.M

 アダルティ!セクシィ!エロォい!!

 

 未練たっぷりの歌詞ィ!!!

 

 夏の夕暮れサウンド!!!!

 

 

 以上!!!!!みんなで歌おう!!!!!

 

 

10. 月光 Love sick - 吉井明久 (下野紘) x 姫路瑞希 (原田ひとみ)

 バカテスデュエットソング集「明久ハーレムCD」から。正直レンタルショップで目にするまでCDの存在すら知らなかった、完全にノーマークの曲です。「バカテスだし借りておこう〜」ぐらいの軽い気持ちだったのだが、存外に名盤。というかこの曲が好きすぎる。こういった、なんというんでしょう…… 自分の知識不足が恨めしいですが、とにかくこういう曲めちゃくちゃ好きなんですよね。本当になんていうんだろう……

 

 

 原田ひとみ氏、キャラ声でこんなに歌えるのめちゃくちゃ凄いな!!!聴いていて本当に気持ちがいい。OverDriveとかの本人名義とは全然声違うのに違和感が一切ないのは素直に感動しました。所々セクシーなのが姫路さんらしくて素晴らしい。大好き。

 

 

 

 

 

 

 以上10曲、キリがいいので10曲選んで書きました。これが今のプレイリストで時に聴きたいなって思う曲たちです。どれもしばらくハマってそうです。

 

 そろそろ冬アニメの曲がで揃うので、また変化があるかもしれません、とても楽しみです。

 

 時に2/14発売の劇場版うたプリのCDに収録されている「ウルトラブラスト」は視聴動画をグルングルン回して聴くぐらいには好きなので、これはしばらくハマりそうな予感 。発売が待ち遠しいです。明後日ですけど。

 

 

 

 

 

 今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「果てまで気の遠くなるような旅をしよう」

最近買った本の紹介

 皆さんこんにちは、ナマコ男です。唐突ですが本を買うって結構お金使いますよね。本屋に行って目当てのマンガやラノベの他に、つい目に留まった本を一緒に買って出費が……みたいなことをたまにします。買った本を読んでる間はウキウキなのですが、財布を見て寂しい気持ちになります。お金、大事。(と言っても本を買ったことを後悔しているわけではないのだが)

 

 

 

 

 本、そう私、本を買いまして。

 

 今回はそれらをちょいと紹介していこうと思います。

 

 

 

1. からかい上手の高木さん 1〜2

 本当に悔しい。いや、流石に原作買わんでしょ?wとか言っていたので本当に悔しい。

 

 原作はアニメのキャラデザよりも目が大人ですね。ちょっとギャルっぽい。今のところは。

 

 (思ったけど、もしかしてギャルって死語ですか?)

 

 

 あと西方の髪の毛が薄め(少なめ)。

 

 

 アニメでは原作と若干話が前後するので、原作1巻でもそれなりに初見のエピソードが多くて楽しかったです。そろそろ続きを買いたい。

 

 

2. ぐらんぶる 1〜9

 平成の大傑作「バカとテストと召喚獣」の原作を担当する井上堅二氏の原作2作目となる漫画。作画は吉岡公威氏が担当し、good!アフタヌーンで連載されています。

 

 井上堅二氏が原作のダイビング漫画、心が踊りますね()

 

 

 バカテスがカラダに馴染むのならぐらんぶるも馴染むのは確定的に明らかでした、私はこの作品が大好きですね。最新刊に追いついてしまったので連載を追っていこうかと画策中。

 

 

3. 政宗くんのリベンジ 9巻特装版

 私は大変なものを見てしまった……

 

 吉乃、吉乃……

 

 

 嗚呼……

 

 

 

 

 

 

 

 好き。

 

 

 2017年にはアニメ化もされたこの作品、去年?友人のオタクに原作を借りて読んで吉乃……

 

 

 新刊からは自分で集めていこうと思い、そして今回の9巻を買って吉乃……アァ……

 

 

 

 いやね、8巻の吉乃で完全に精神を殺されたので、今回はそれなりの覚悟で9巻を読んだのですがもう私はダメだ…… 吉乃、笑顔でいて……

 

 

 

 

 今回買ったのは特装版。表紙の吉乃が眩しいですね。付録として作画を担当するTiv氏が5年間書き溜めてきたイラスト集が同梱されていたのですがこちらもまた素晴らしい吉乃。同人誌に収録されていたものなど初めて見るイラストもままあり、今回の画集のための書き下ろしイラストの作業工程紹介のコーナーもあり、これはかなり満足です。買ってよかった吉乃。吉乃、可愛いぞ。

 

 

 

4. 僕たちは勉強ができない 5

 今回の表紙はズルい。文乃ちゃんが可愛すぎるね。100点。

あと色使いが好き、とても爽やかで良い、ガリガリ君ソーダ味みたい。

 

 

 

 先生が好きすぎる。

 

 

 

 でも文乃ちゃんもめちゃくちゃ可愛いヨネ。

 

 

 

 私は一体どうすれば良いのだろう……

 

 

 

 

 

 

 夏祭り回本当に良くない、そんなことしたら興奮で死んでしまうじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 あと、先生の制服、50000点。

 

 

5. HUNTER×HUNTER 35

 いつのまにか35巻ですね、正直びっくりしてます。

 

 

 クラピカがかっこよくてとても良いですね、あの危うさがクラピカらしい。今後の展開も気になります。

 

 念獣のデザインも素晴らしいですね、よくあんなにも奇妙に作れるものだと感動しました。(特に第4王子のものは気色悪さで頭一つ抜けてますね、何をどうしたらアレが出来上がるのか……)

 

 

 話の間に挟んであるアシスタントさん()のネタコマが面白いですね。家事は分担すべきということを再確認しました。

 

 

6. THE IDOLM@STER 朝焼けは黄金色 1

 「小鳥遊小鳥16歳 母を追いかけアイドルへ!?」(帯)

 

 

 読んだ通りですね、アニメでもうッッッッッッすらと語られた小鳥さんと高木社長、そして黒井社長の過去をコミカライズしたものです。高校2年生の小鳥さんがひょんなことから高木プロデューサーと出会い、かつて小鳥さんの母も生きたアイドルの世界に足を踏み入れていくといったような話です。(1巻は完全に導入なのでこれ以上の情報はありません)

 

 

 高木社長、黒井社長共にこのコミックで初顔出し、こんな顔だったのかぁと感慨深いものがありますね。特に高木社長、これはプロデューサーって感じですね……

 

 

 

 色々と言いたいことはあるのですが、何よりも小鳥遊小鳥(16)がめちゃくちゃ可愛い。可愛いよォ……

 特に第3話前編の表紙はヤバイですよォ……

 

 

 体操服だよォ……

 

 

7. THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS U149 SPECIAL EDITION 2

 さてみんな大好きU149、今回はみりあと晴が表紙で、話の中でもこの2人がメイン担っていますね。サイコミアプリで連載を追っているのですが、特典のCDが欲しいので購入。

 

 

 

 

 

 

 

 晴に!!!!!!声が!!!!!!晴が!!!!!!!喋ったああああああああ!!!!!!!(ブワァ)

 

 

 声、めちゃくちゃ「ぽい」ですね、晴って感じ。とても好きです。これからもよろしくお願いします。(私は何様なのか)

 

 

 

 ドラマCDこれはいいものだァ…… 好き…… やっぱりありすと桃華は仲良しだな!(橘です)

 

 

8. 少女終末旅行 1

 終末旅行が始まるぞ?

 

 1巻ではカナザワと出会って別れるところまででした。早く続きを買いたい。

 

 

 絵に味があってすごく好きです。イイネ!

 

 

9. バカとテストと召喚獣 11 特装版

 ドラマCD目当てで購入、内容はラペリスでのバイトの話と2人の子供を模した召喚獣を巡ってのお話の二本立てでした。良い……

 

 

 すごく良い……

 

 

 

 

 好き。

 

 

 

 

 

 やはり水橋かおりさんの声を聞くと健康になりますね、すごく体調がいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 最近買ったものはこのくらいでした、家にはまだ読んでいない本もあるのでそちらも読み進めていきたいですね。

 

 

 

 

 冒頭でも話しましたが、本を買うって結構お金を使いますね、お金だけじゃなく書店に行く時間や労力もかかります。色々なコストを払ってやっと本を買うわけですね。(kindle等の電子書籍はその限りではありませんが)

 

 でも、だからこそ買ってきた本を読むのはとても楽しい。自分の大切なものを削って新しい大切なものを手にする、すごく幸せなことですね。

 

 

 

 だから私は本はなるべく書店で購入して実物を持っておきます。多分これからも。意地みたいなものです。(あるいは収集癖か)

 

 

 

 あんまり関係ありませんが、りゅうおうのおしごと!の2巻以降の特装版にプレミアつきまくって全然揃えれそうにありません。ノーブルウィッチーズみたいに再販しないかなあ。

 

 

 

 

 とりあえず次は「からかい上手の高木さん」の続きを買いたいな〜

 

 

 

 

 

 

 今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

「人生にとって大切なものが詰まっているんだよ。」

 

 

We are "315"!! 〜アイドルマスターSideM 3rdライブ幕張2日目を終えて〜

 皆さんこんにちは、315プロダクションでプロデューサーを務めさせていただいています、ナマコ男です。

 

 

 まず、315プロ。ありがとう。みんなはサイコーだ。

 

 

 

 

 

 私は昨日、ある重大な業務を終えてきたのですが、それは千葉県は幕張メッセで行われた

The IDOLM@STER SideM 3rd LIVE TOUR  GLORIOUS ST@GE」千葉公演2日目

です。高速バス当日入り、高速バス当日出のなかなかな強行軍をキメましたが、いやそんなことは全くの些細なことと思える、最高に甘美な時間を過ごすことが出来ました。こればかりはありふれた日常生活の中では得難い、大変に貴重なものです。本当に有難う315プロ。

 

 今もまだ公演時の興奮冷めやらぬホワホワした気分なので、この熱が冷えないうちに記事にをばと思い、今こうして書いているわけです。(訳あってブログ)

 

 千葉公演2日目のセットリスト順に、曲の解説や感想等を述べつつ、公演全体を振り返っていこうと思います。

 

 

 

 その前に少しだけ。3rd公演を記念して315プロ所属アイドル全員の「Reason!!」バージョンのイラストが公開されました。

 

 イラストはランティスSideM公式ページから閲覧することができます。

 

315スターズ以外のReason!!衣装を見れてとても幸せでs……ん?

 

 

 f:id:namakootoko:20180206042706j:image

 

 

 アヒンッ(絶命)

 

 がわいいいいい………

 

 

 

 

 

 

 

1. Reason!! - 全員

  気を取り直して公演の振り返りをしていきましょう。

 

 まずは本公演幕開けのこの曲。イントロからクソデカ拍手パァンキタキタキタキタ!!!!315!!!!w

 765、346リスペクトのエモい歌詞、いい、良いよね。

 

 「星のようにそれぞれの色でいい」

 「さあ、行こう。選んだ道の先へ。」

 「過去が未来を輝かせていく。」 etc...

 

 まさしくSideMな歌詞がたまらなく好きです。色々な音で曲が構成されている点も、様々な個性を持ったアイドルのいるSideMのようだし、希望を感じさせるアップテンポな曲調も素晴らしく気持ちがいいですね。

 

 

 あ、やばいやばい咲がReason!!歌ってるんですけどマジで無理無理最高すぎる死ぬ。

ユニット毎歌唱音源どこ……ここ?

 

 アニメのOPテーマであるこの曲ですが、同時にアニメ最終話のライブではラスト曲「GLORIOUS RO@D」の直前でAパートの締めの曲という、かなりの終盤で使用されていました。アニメの構成を意識した3rd公演初日では、そのアニメでの演出に違わずReason!!はアンコール前の最後の曲でしたが、2日目の本公演ではど頭。アニメ組(315 STARS)が少なめであるためアニメをそこまで意識しないでの構成のようですが、私個人としてはReason!!の配置は(Jupiter→ドラスタ→Reason!!の流れを作らないなら)先頭が1番しっくりくるので1曲目に配置したのは大満足でした。

 

2. Reversed Masquerade - Cafe Parade

 MCを挟んでからの1曲目。3rdアニバCD収録のユニット3曲目。

 最初はユニットCDからカフェパレ、LoS、1st Mov、SEM、STARLIGHT CELEBRATEあたりのユニットの象徴となる曲を並べて挨拶代り、という構成を想像していたので、これは良い意味で裏切られました。ハロウィンに似合いそうな雰囲気のこの曲ですが、歌詞が物凄く良いです。カフェパレらしい「もてなし」と「ありのままの自分」について歌われていますが滅茶苦茶エモくて大好きですね。

 

 水嶋咲の声を担当する小林大紀くんですが、変な話まじで可愛い

 あの声が出るのも魂消るし、何より動き方が徹底しています。腕の振り方、手の反り、頭や首、肩や胸の動かし方も「女の子らしい」。しかしその「女の子らしさ」も柔らかさを感じさせるものではなく、むしろ他のメンバーよりもパワフル。パワフルな「女の子らしさ」とは此は如何にと思われるかもしれませんが、実際、動き一つ一つの動きのキレは尋常ではありませんでした。元々ダンスの経験があったのか、運動神経が並外れているのか、いずれにせよ素人目に見ても滅茶苦茶動いていました。それでいて男らしくなく、女の子らしい。まさにフィジカルタイプの咲らしいという言葉が相応しい圧巻のパフォーマンスでした。この時点で私の目は大紀くんに釘付けに。

 

 

 それにしてもイントロのアスランパートの声の伸びは流石でした、2曲目からあれほどとは…

 

 

3. Symphonic Brave - Legenders

 こちらも3rdアニバCDから。ピアノとストリングスの音を前面に出して爽やかな1曲で、澄み渡る青空とどこまでも続く大海原を連想させます。こちらもとても好きです。

 

 笠間淳さんの煽りが素晴らしかったです。曲の爽やかさ、前曲のカフェパレがアゲアゲタイプの曲でなかったことからかイントロ時点ではハイハイの声が小さめでしたが、1番終わりでの笠間さんの煽りによって観客の声は一瞬でフルスロットル、会場の熱量は一気に上がりました。MCの時にも見せるあの余裕は凄いとしか言えません。

 それにしても汐谷文康くんカッコいいですね、キャラクター同様に人気がありそうだなと思いました。

 

 

4. Tone's Destiny - Altessimo

 こちらもまた3rdアニバCDから。アルテッシモエモすぎでしょ、ST@TING LINEの2曲を聞いてからのTone' Destinyの破壊力は凄まじい、「たった二つの音が紡ぐ、無限を秘めるSymphony」なんだよなぁ……

 

 

 この時点で、もしかして3rdアニバ→2ndアニバの流れでもしかしてしまうのでは……???と天才的な閃きが脳を駆け巡りました。分かってしまうんですよね、天才なのでw  が、まずは次の曲。気を落ち着かせて……

 

5. サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday - S.E.M

 ワイは天才や……w  正直滅茶苦茶ニヤニヤしてたと思います。とりあえず曲の紹介をば。

 

 こちらは2ndアニバCD2収録の1曲。夕焼けに染まる夏の海を感じさせるサウンド、アダルティでオシャレなメロディが特徴的ですね。夏の失恋に未練タラタラな歌詞も滅茶苦茶好きです、S.E.Mの「オトナ」がよく似合う。

 生歌唱を見るのは初めてでしたが、間奏でのダンスもアダルトでカッコよかったです、また見たい……

 

 

 

 さて、3rdアニバ3曲に続いて2ndアニバの曲。これは次の曲は確定で「あの曲」。

 連番のオタクに「これアニバ曲並びだから次◯◯やぞ!(オタク特有の早口)(キモ・オタク・ツイート)」と耳打ちしてからステージに向き直ると、照明が落とされた真っ暗な会場に突如として巨大な満月が。スクリーンに映し出された輝きを認めると同時に、まるで狼男であるかのように己のうちに眠る獣性が……うッ…やめろッ!出てくるなッ!あああああああああああああ!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6. MOON NIGHT のせいにして - DRAMATIC STARS

 ででっででっででっででっでっでっっでっでっでー♪ キタキタキタキタキタキタキタ!!!!!!!!!!いや、正直公演開始前は「昨日のセトリでも無かったし、連日公演でユニットの負担も凄いだろうし今回は聴けないかな〜〜〜」とか思ってましたが、ッマジかッッッッッッ!!!!!!いやぁあああ最高!!!!w

 

 「幕張を抱いてくれ」っつってたら本当に「幕張を抱かせてくれぇ!」たし、いやマジで幸せ315のステーーーーーージ!w(幕を開けようーーーー)

 

 最高に楽しい1曲ですね、私もカラオケで毎回歌います。人気の高いドラスタの曲で、曲自体も滅茶苦茶に強いということもありSideMの楽曲の中でも1、2位を争うアゲアゲ曲です。会場のUO灯火率もひとしおです。

 Animero Summer Live 2017では1番のみの歌唱だったので2番サビ前のアレが出来なかったのですが、今回はフル歌唱! 滅茶苦茶キャーキャー言ってからワクワクしつつ1番を終え、問題の瞬間を待ちます。

 

 そして待望の。

 

 

 

「「「DO WAH DO WAH」」」

「望むのなら」

 

「「「DO WAH DO WAH」」」

「この夜空も」

 

「「「DO WAH DO WAH」」」

「ジュエルにして」

 

「銀河までSPECIAL SHOW !」

 

 

(来るぞ……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「おいで……」」」 

 

 

 パァァン!!!ああああああああああああああああHey Hey Hey ! 笑い飛ばそうよ〜〜〜〜〜〜(満面の笑み)

 

 

 え、いや、待って?もう本当に無理好き……

 

 雄馬くんがカッコよすぎるんだけど!!!!?!?!!!!

 

 いや、宗悟くんも八代くんもかっこよすぎか!!!!!!!????!!!!?!?!

 

 

 

 

 

 エローーーーーーーーいッ!!!!!!w

 

 

 

 

 もう本当に満足ありがとうアイドルマスターSideM、小生これにてドロン……

 

 

 うそ、もう一度見たい。もう一度MOON NIGHTのせいにしたい。4thライブも行きたい、お願い……

 

 

 

 (オタクたちは今度カラオケで一緒に歌おうね。)(遺言)

 

 

 

 大歓声のうちに歌唱終了。もっかい歌ってくれぇ〜などと思いつつMCパートが始まります。何とドラスタが3rdライブのパフォーマンスを3人で合わせたのは昨日が初めてらしく、つまりは本番ぶっつけだったのですが、いやそれでこの完成度はなんてこった…… 息合いすぎでは???一部歌詞飛び或いはマイク不調と思しき少々のトラブルはあったものの、いや、そんなことも瑣末な問題だと思える素晴らしいパフォーマンスでした。

 

 なんと次はソロ曲をやっていくそう!1曲目は神谷さん役の狩野さんから歌唱するようです。これは「Because」ワンチャンあるのでは〜???一抹の不安を覚えつつMC終了。

 

 

7. A CUP OF HAPPINESS - 狩野翔

 ソロ曲アルバム「ORIGIN@L PIECES」シリーズ(オリピ)の7枚目収録の1曲。これまたカフェパレらしい、おもてなし精神溢れる歌詞がとても素敵ですね。

 

 「おや?こんなところに素敵なステッキが?」などと言いながら手にした赤いステッキを弄びながらの歌唱パフォーマンスはとにかくオシャレ、素敵すぎて濡れた。(汗で)

 

 

 

8. Cafe Parade! - Cafe Parade

 ハイッ!!!!!キタキタキタヨォオオオオ!!!!!

 

 The 「Cafe Parade」!!!!! 金管めちゃなってるオシャレ曲大好きマンとしてはこの曲は本当に好きですね。(例としてはデレマスのイリュージョニスタやローダンセのYour Voiceなど)

 

 カフェパレが、メンバーそれぞれが「自分らしくいられる場所」として機能していることがたまらなくエモい。この曲でもおもてなしと自分らしさについて歌われています。好き。

 

 

 そしてやっぱり大紀くんのパフォーマンス力に圧倒されます。キレッキレの女の子らしさをずっと目で追っていました、好き。

 

 

9. Echoes My Note - 永野由祐

 オリピ2から神楽くんのソロ曲です。エモい、ただひたすらにエモい。Opus、Tone's Destinyとかの後に聴けば心のダム決壊必死の非常に危険な曲ですね。

 

 永野くんは薄暗い会場の中で白く輝くセンターステージで、椅子を用いながら静かに、でありつつも熱い思いを溢れさせての歌唱。後のMCでの話していた通り若干の緊張を感じたが、それにも負けない堂々のパフォーマンス、素直に感動です。

 

 

10. The 1st Movement 〜未来のための二重奏〜 - Altessimo

 だからエモいから本当にダメだって!!!!泣いちゃうでしょ!?

 

 ST@RTING LINE収録のAltessimoの代名詞とも言える1曲。

 

この曲が終わる頃には永井くんの緊張もすっかり見えなくなり、ラスサビ前の2人の響きは素晴らしく耳に良かったです。好き。 

 

 

 

 これの時点でユニットメンバーのソロ1曲+ST@TING LINE(ユニットCD)1曲目の流れ、しかもカフェパレ、アルテはオリピ4に収録されている咲と圭以外のメンバーのソロ曲を歌唱。(「Because」はオリピ4に収録)

 

 これはひょっとするとひょっとするかもしれませんよォ……

 

 

11. String of Fate - Legenders

  ひょっとしませんでした。ここまでくるともうセトリ分からないネェ……(裏切られて嬉しい)

 

 この曲はST@RTING LINEに収録されているユニット曲です。SideMでは珍しいバンドサウンド短調のエモーショナルなメロディがとても印象的ですね、この曲もとても好きです。

 

 サビでスクリーンを三分割してメンバーのバストアップを映し出しながら歌唱し続けるのはとてもかっこいい演出で、またこの時の汐谷くんもかっこいいなぁ!!!

 

 

12. ∞ Possibilities - S.E.M

 こちらも ST@RTING LINE収録の1曲。S.E.Mといえば「Study Equal Magic!」ですが(SEMは2曲目)、こちらの曲もかっこよくてとても好きです。イントロのギターがとても印象的、サビ終わりの1小節余分に入っている部分もとても粋ですね。サビの伊東さんパートの声の伸びは素晴らしく気持ちがいいですが、ここで歓声を上げる慣習は初めて知りました。

 

 

 そしてここまで4ユニット、ソロ曲を挟みつつもST@RTING LINEで1曲目に当たる楽曲を歌唱してきました。残る1ユニット、ST@RTING LINEの1曲目といえばあの曲。アニメの演出を再現した前日の公演では歌唱されなかったあの曲をついに聴くことができる…… 期待に胸が踊ります。来いッ!来いッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13. Never end 「Opus」 - Altessimo

 もう何にも分からねぇ!!!!!!!(ありがとう!!!!)

 

 ST@RTING LINEの2曲目。究極のエモ。曲序盤の2人の噛み合わなさ、終盤へ向けての2人の近づき方がまじでエモい。あと曲に直接関係ありませんが、曲が終わると歓声よりも拍手の方が大きいというのが特徴ですね。何だか素敵。

 

「太陽と月のように重なり合えなくても」

 

「並んで歩くより」

「響き合えるならその人を選びたい」

 

「1人じゃ未完成な"音楽"」

「孤独に咲いていた旋律は出逢って」

「新しい楽譜 - ゆめ - を歌うよ」

 

「2人の夢」

 

 

 センターステージが迫り出した、十字のステージの使い方が上手かったですね。曲の始めはステージ両脇に、以降2人は対角線上に位置するように移動しながら歌唱。噛み合わない2人が視覚的にも明らかでした。2番が終わり「メトロノーム リズム違っても 惹かれて、焦がれ 離れない」の段階でようやく2人で歌えるように。そしてクソでか拍手。

 

 

 

 曲が終わり、会場は暗転。次の予想が全く立たずにソワソワしていた頃に待ちに待った、馴染みの深いあのイントロが……

 

 

 

 

 

 

 

14. DRAMATIC NONFICTION - DRAMATIC STARS

 あいッ!!!来たッ!!!最高!!! うおおおおおおおおおおお!!!!!!!

 

 エモすぎてめちゃくちゃクネクネ地蔵してました。好き過ぎるんだけど!?

 

 

 アニメでの演出も最高でしたね!見ました!?見てない!???嘘それはヤバイですよ早く見てくださいね!!!

 

 

 ライブ時特有のダンスパートも健在。かっこいいわぁ〜

 

 

15. A La Carte FREEDOM ♪ - Cafe Parade

 トロッコキターーーーーーー!!!!!あのね、あの、大紀くんめっちゃ近かったァ……(好き)

 

 この曲の「アイマス」感凄くないですか?なんというか「団結2010」だよね?自己紹介したりするところとか曲調とか凄くぽい。そしてカフェパレがエモい。メンバーそれぞれがカフェパレや自分の夢、ありのままを語るのが大好き過ぎるもう本当に尊い好き。

 

 

16. Legacy of Spirit - Legenders

 ST@RTING LINE収録の2曲目。カッコイイ、とにかくカッコイイ。カッコ良すぎて濡れる(2回目)。イントロの鐘の音とストリングスで鳥肌を立てまくってからギタープレイでクネクネ地蔵再び。ハモりが絶妙に心地よいですね、良さみが溢れる。

 

 

17. THIS IS IT! - 榎木淳弥

 本公演ソロ曲3曲目、オリピ9に収録の類の曲です。テクノでポップな曲調と英語が各所に散りばめられた歌詞がとても類らしいですね。若干歌うのが辛そうにも見えましたが(気のせいかもしれないが)、踊り、最後まで歌いきったのは流石です。

 

 途中でバックダンサーとして登場した宗悟くん大紀くんですがどちらもめちゃくちゃカッコよかったです。

 この時の大紀くんのダンスはカフェパレの時よりも明らかに男らしかったですが、それもまた最高にかっこいいですね。(アクティブなダンスだったせいか)(にしてもキレがヤバイ)(好き)

 

 

 

 歌唱後、会場が暗転してから鳴り響く太鼓の音。なんだなんだ?と思いつつ照明がつくとそこには応援団コスチュームに身を包んだS.E.Mの3人の姿がありました。これはさてはアニメ再現だな!!!セリフもアニメ準拠で当時の感動を思い出します。そしてそして次の曲は、

 

 

18. From Teacher To Future! - S.E.M

 ANIMATION PROJECT CDから、アニメのエンディングでも使用された1曲です。S.E.Mらしく、先生らしく、生徒を鼓舞して導くような、生徒の(そしてS.E.Mの)明るい未来を象徴するような歌詞と曲調、そしてサビ前の337拍子の応援パートがとても特徴的で、聴いた後にはとても元気になります。この時も本当に元気になりました。(生で見たので)

 

 しかし、榎木さんはソロ曲から続けての歌唱で、しかも間奏中には腕立て伏せし始めたりと、サビに至ってはラインダンスをしたりと、凄まじく体力を使いそうでしたが、疲れた様子も見せずに曲を終えており、本当にすごいと思いました。天晴。

 

 いや、声優現場でラインダンスを拝む日が来るとは夢にも思っていなかったので流石に笑ってしました。と同時に、ラインダンスだからこそ、中学生時代が懐かしくなり、少々の寂しさを覚えつつもS.E.Mからのアツいメッセージを胸に頑張っていこうと思えました。ありがとう先生。ありがとうS.E.M。

 

 

 

 さあ、今の曲がANIMATION PROJECTの曲ということは、ここまでのユニットの並びのバランスを考慮して次の1曲は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19. ARRIVE TO STAR - DRAMATIC STARS

 きっっっったあああああああああああああああ!!!!!!!!!!

 DRAMATIC NONFICTIONやってからこれやるのは流石に反則でしょ!!!エモすぎるんだけど待って待て!?エッモォw

 

 理由も目的も違う3人がそれぞれ「一番星」を目指して、3つの一番星がぶつかり合いながらも並び立って「星座」になって、今度は自分たちがかつて憧れた星として「」を照らす、「We are "DRAMATIC STARS" !!!」。素敵すぎて、綺麗すぎて泣ける……好き……

 

 「高く飛ぼう」の裏声が優しく心地よいですね。オタクのみんなはカラオケに行った時に一緒にしましょう。

 

 

 

 桜庭がこの曲を歌えることが何よりエモいですね、本当にそういうところだぞ桜庭ァ!

 

 「We "DRIVE" to "ARRIVE" !」

 

 

20. 流星PARADE - DRAMATIC STARS & S.E.M

 前2曲に続き、ANIMATION PROJECT CDから。本来はドラスタセムに加えてJupiterの3組での歌唱ですが、今回はジュピターが不在なので2組での歌唱です。ジュピターがいなくとも、3rdアニバCDの3ユニット合同曲をやるならバランスが保てるので聞ける可能性が十分にありましたが、まさか本当に聴けるとは。

 前日とパート分けが変わるだろうから大変なのではとは思いましたが、とても素晴らしいパフォーマンスでした。

 

 ギターとピアノ、爽やかな印象を与える曲調がアニメでの合宿回を思い出させますね。私も水鉄砲で遊びたい。

 

 

21. Eternal Fantasia - Cafe Parade , Altessimo & Legenders

  件の3rdアニバCDの3ユニット合同曲。SideMらしい個性豊かなアイドルたちが1つになって羽ばたいていくことを歌った、希望溢れる歌詞がとても良いですね。

 

 

 曲が終わり、そして5組全てのユニットが集まり。

 

 

22. Beyond The Dream - 全員

 「本日最後の」のアナウンスのもとに、みんな大好きBTD。

 

 

 曲の構成はおねシンと似たものを感じますね。(コールなど)

 疾走感溢れる、エモーショナルなメロディと315プロ全体の絆と希望を歌った歌詞がとても綺麗な曲です。聴いた後の妙な寂寥感(ここもおねシン同様)と、でも希望を持てる、そんなBeyond The Dreamが大好きです。私も315プロの「夢のその先かがやきのむこうがわ」を追いかけたい。とりあえず4thのチケットご用意して?

 

 BTDは私の中ではまさに突き抜ける青空のようなイメージです。ただ、満天の星空も彷彿とさせる部分もあり、青空と星空、相反するふたつのイメージが私の中で共存する少々奇妙な状態なのですが、それでもこの曲は心地よいです。

 

 

 そして演者退場。 こちらも一旦休憩しつつアンコール。

 

 

 

 からの斎藤社長からの告知。GREETING TOURの映像化発表には会場中から悲鳴混じりの歓声が聴こえてきました。これは嬉しい発表。

 

 会場はすっかり熱を取り戻し、

 

 

 

 そして再び幕は上がり、

 

 

 

encore 

 

 このセットリストなら後の曲は確定です。気を落ち着かせて待ちましょう。

 

 

23. GLORIOUS RO@D - 全員

 予想は当たりましたが落ち着いていられるものか……ッ!

 

 オタク目オタク科楽曲派属クネクネになりました。

 

 いや、ね、エモいよね。分かるわ〜。サビの進行が気持ちよすぎる、やはり天才。後、「理由が未来をくれる」「理由が背中を押している」って歌詞も天才的、声に出したい日本語大賞狙えるぞォこれは……

 

 アニメで流れたこの曲の映像、オープニング映像。765、364リスペクトが溢れててめちゃめちゃエモいですよね。GLORIOUS RO@DなんかこれShine!!で見たやつだ〜〜〜〜Reason!!これ輝きの向こう側じゃんか〜〜〜〜〜〜やだも〜〜〜〜〜

 それでいて765、346だけじゃなく、315の味がしっかりと出ている、315の「理由ワケ」をビンビン感じられる。故に最高。

 

 

 観客と一緒に歌う曲って良いですよね、ライブで曲が一層輝く、ライブでこそ曲が完成する感じがたまらなく好きです。

 

 

 

 そして最後のMCと挨拶。みんなとても楽しそうで良かったです。

 

24. DRIVE A LIVE - 全員

 正真正銘最後の1曲、SideMといえばこの曲。ずっとずっと、その先へ、世界は動き出す、今始まる物語 ーSideMー 。Wow wow wow〜

 

 アイドルたちの希望に満ちた心情を歌ったこの歌詞、理由あって行き着いたアイドルという自分に「もう迷うことはないよ」と言えるのって凄いと思うんですよね。

 

 前職では果たせなかった思いをアイドルという別の枠からなら果たせるはずと信じて進む。

 手段だったアイドルもそのうちに自分に馴染んできて、譲れない「理由」を果たすためだけじゃなくて「自由にもっと輝いて、煌めく星のように」なりたいという、ワクワクする新たな夢も生まれて、それまで抱いてきた辛さや苦しさ、涙も「理由」も全て胸に刻んでアイドルとして「夢の向こう」の「栄光の道」を「歩んで」いく。

 

 すごくすごく綺麗で素敵だと思います。綺麗に輝く星座だからこそ私含めたたくさんの人がこうして惹かれるわけですね。

 

 

 

 

 曲は終わり、アイドルが退場し、そしてライブは終わる。日常の再開に若干の憂鬱を覚えますが、でも今日目撃した315のステージが手を引いてくれる、そんな気がしました。人をこんな気にさせるなんて演者たちはまさしく「アイドル」ですね。

 

 

 今回は2ndライブとは違ってソロ曲は数人分のものをフル尺で歌唱という形式をとりましたが、私はこれには大賛成です。2ndライブでのワンコーラスのみのメドレーというのも悪くはありませんが、ソロ曲はキャラソンで、キャラクターの心象を前面に反映した楽曲がほとんどです。キャラクターの物語を最大限に表現するならフル尺以外はありえないでしょう、というのが賛成の理由です。また、メドレーとしてではなく独立した1曲と捉えることができればセットリストの自由度も増すでしょう。限られたアイドルの楽曲しか出来ませんが、それもまたライブ。それゆえに今回は「Because」を聞くことが出来ませんでしたが、まあ生きていれば次の機会があるでしょう。

(余談ですが、今回はアニメ後ということもあったのでBecause→DRAMATIC NONFICTIONがあるのでは?とも思っていましたが、その予想は外れてしまいましたね。)

 

 

 公演中、特に私の目を引いたのは雄馬くんと大紀くんでした。大紀くんについては何度も述べた通りダンス等のパフォーマンス力の高さ。雄馬くんも同様にダンス、歌唱のパフォーマンス力の高さゆえです。うたプリ、キンプリ等でステージに立つことも多いためか演者の中でもひときわに余裕を感じさせる、安心感のあるパフォーマンスでした。

 

 

 

 

 

 最後に連番のオタク、並びに周辺のプロデューサー各位にはめちゃくちゃはしゃいでしまったことについて謝辞を。邪魔になっていたら本当に申し訳ありません。

 

 

 

 本当の本当に最後に、素晴らしい最高の時間と希望をありがとう、アイドルマスターSideM、本当にありがとう。これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

「“Reason!!” shines the future And so we can CHANGE the World!」

「繋がってること、確かめ合うための言葉。We are "315" !」

 

「そうだろ?」

 

THE IDOLM@STER SideM ANIMATION PROJECT 01「Reason!!」 (初回限定盤) (特典なし)