海の底の藻屑

漫画やアニメを見ながら中身のない話をするブログ

We are "315"!! 〜アイドルマスターSideM 3rdライブ幕張2日目を終えて〜

 皆さんこんにちは、315プロダクションでプロデューサーを務めさせていただいています、ナマコ男です。

 

 

 まず、315プロ。ありがとう。みんなはサイコーだ。

 

 

 

 

 

 私は昨日、ある重大な業務を終えてきたのですが、それは千葉県は幕張メッセで行われた

The IDOLM@STER SideM 3rd LIVE TOUR  GLORIOUS ST@GE」千葉公演2日目

です。高速バス当日入り、高速バス当日出のなかなかな強行軍をキメましたが、いやそんなことは全くの些細なことと思える、最高に甘美な時間を過ごすことが出来ました。こればかりはありふれた日常生活の中では得難い、大変に貴重なものです。本当に有難う315プロ。

 

 今もまだ公演時の興奮冷めやらぬホワホワした気分なので、この熱が冷えないうちに記事にをばと思い、今こうして書いているわけです。(訳あってブログ)

 

 千葉公演2日目のセットリスト順に、曲の解説や感想等を述べつつ、公演全体を振り返っていこうと思います。

 

 

 

 その前に少しだけ。3rd公演を記念して315プロ所属アイドル全員の「Reason!!」バージョンのイラストが公開されました。

 

 イラストはランティスSideM公式ページから閲覧することができます。

 

315スターズ以外のReason!!衣装を見れてとても幸せでs……ん?

 

 

 f:id:namakootoko:20180206042706j:image

 

 

 アヒンッ(絶命)

 

 がわいいいいい………

 

 

 

 

 

 

 

1. Reason!! - 全員

  気を取り直して公演の振り返りをしていきましょう。

 

 まずは本公演幕開けのこの曲。イントロからクソデカ拍手パァンキタキタキタキタ!!!!315!!!!w

 765、346リスペクトのエモい歌詞、いい、良いよね。

 

 「星のようにそれぞれの色でいい」

 「さあ、行こう。選んだ道の先へ。」

 「過去が未来を輝かせていく。」 etc...

 

 まさしくSideMな歌詞がたまらなく好きです。色々な音で曲が構成されている点も、様々な個性を持ったアイドルのいるSideMのようだし、希望を感じさせるアップテンポな曲調も素晴らしく気持ちがいいですね。

 

 

 あ、やばいやばい咲がReason!!歌ってるんですけどマジで無理無理最高すぎる死ぬ。

ユニット毎歌唱音源どこ……ここ?

 

 アニメのOPテーマであるこの曲ですが、同時にアニメ最終話のライブではラスト曲「GLORIOUS RO@D」の直前でAパートの締めの曲という、かなりの終盤で使用されていました。アニメの構成を意識した3rd公演初日では、そのアニメでの演出に違わずReason!!はアンコール前の最後の曲でしたが、2日目の本公演ではど頭。アニメ組(315 STARS)が少なめであるためアニメをそこまで意識しないでの構成のようですが、私個人としてはReason!!の配置は(Jupiter→ドラスタ→Reason!!の流れを作らないなら)先頭が1番しっくりくるので1曲目に配置したのは大満足でした。

 

2. Reversed Masquerade - Cafe Parade

 MCを挟んでからの1曲目。3rdアニバCD収録のユニット3曲目。

 最初はユニットCDからカフェパレ、LoS、1st Mov、SEM、STARLIGHT CELEBRATEあたりのユニットの象徴となる曲を並べて挨拶代り、という構成を想像していたので、これは良い意味で裏切られました。ハロウィンに似合いそうな雰囲気のこの曲ですが、歌詞が物凄く良いです。カフェパレらしい「もてなし」と「ありのままの自分」について歌われていますが滅茶苦茶エモくて大好きですね。

 

 水嶋咲の声を担当する小林大紀くんですが、変な話まじで可愛い

 あの声が出るのも魂消るし、何より動き方が徹底しています。腕の振り方、手の反り、頭や首、肩や胸の動かし方も「女の子らしい」。しかしその「女の子らしさ」も柔らかさを感じさせるものではなく、むしろ他のメンバーよりもパワフル。パワフルな「女の子らしさ」とは此は如何にと思われるかもしれませんが、実際、動き一つ一つの動きのキレは尋常ではありませんでした。元々ダンスの経験があったのか、運動神経が並外れているのか、いずれにせよ素人目に見ても滅茶苦茶動いていました。それでいて男らしくなく、女の子らしい。まさにフィジカルタイプの咲らしいという言葉が相応しい圧巻のパフォーマンスでした。この時点で私の目は大紀くんに釘付けに。

 

 

 それにしてもイントロのアスランパートの声の伸びは流石でした、2曲目からあれほどとは…

 

 

3. Symphonic Brave - Legenders

 こちらも3rdアニバCDから。ピアノとストリングスの音を前面に出して爽やかな1曲で、澄み渡る青空とどこまでも続く大海原を連想させます。こちらもとても好きです。

 

 笠間淳さんの煽りが素晴らしかったです。曲の爽やかさ、前曲のカフェパレがアゲアゲタイプの曲でなかったことからかイントロ時点ではハイハイの声が小さめでしたが、1番終わりでの笠間さんの煽りによって観客の声は一瞬でフルスロットル、会場の熱量は一気に上がりました。MCの時にも見せるあの余裕は凄いとしか言えません。

 それにしても汐谷文康くんカッコいいですね、キャラクター同様に人気がありそうだなと思いました。

 

 

4. Tone's Destiny - Altessimo

 こちらもまた3rdアニバCDから。アルテッシモエモすぎでしょ、ST@TING LINEの2曲を聞いてからのTone' Destinyの破壊力は凄まじい、「たった二つの音が紡ぐ、無限を秘めるSymphony」なんだよなぁ……

 

 

 この時点で、もしかして3rdアニバ→2ndアニバの流れでもしかしてしまうのでは……???と天才的な閃きが脳を駆け巡りました。分かってしまうんですよね、天才なのでw  が、まずは次の曲。気を落ち着かせて……

 

5. サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday - S.E.M

 ワイは天才や……w  正直滅茶苦茶ニヤニヤしてたと思います。とりあえず曲の紹介をば。

 

 こちらは2ndアニバCD2収録の1曲。夕焼けに染まる夏の海を感じさせるサウンド、アダルティでオシャレなメロディが特徴的ですね。夏の失恋に未練タラタラな歌詞も滅茶苦茶好きです、S.E.Mの「オトナ」がよく似合う。

 生歌唱を見るのは初めてでしたが、間奏でのダンスもアダルトでカッコよかったです、また見たい……

 

 

 

 さて、3rdアニバ3曲に続いて2ndアニバの曲。これは次の曲は確定で「あの曲」。

 連番のオタクに「これアニバ曲並びだから次◯◯やぞ!(オタク特有の早口)(キモ・オタク・ツイート)」と耳打ちしてからステージに向き直ると、照明が落とされた真っ暗な会場に突如として巨大な満月が。スクリーンに映し出された輝きを認めると同時に、まるで狼男であるかのように己のうちに眠る獣性が……うッ…やめろッ!出てくるなッ!あああああああああああああ!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6. MOON NIGHT のせいにして - DRAMATIC STARS

 ででっででっででっででっでっでっっでっでっでー♪ キタキタキタキタキタキタキタ!!!!!!!!!!いや、正直公演開始前は「昨日のセトリでも無かったし、連日公演でユニットの負担も凄いだろうし今回は聴けないかな〜〜〜」とか思ってましたが、ッマジかッッッッッッ!!!!!!いやぁあああ最高!!!!w

 

 「幕張を抱いてくれ」っつってたら本当に「幕張を抱かせてくれぇ!」たし、いやマジで幸せ315のステーーーーーージ!w(幕を開けようーーーー)

 

 最高に楽しい1曲ですね、私もカラオケで毎回歌います。人気の高いドラスタの曲で、曲自体も滅茶苦茶に強いということもありSideMの楽曲の中でも1、2位を争うアゲアゲ曲です。会場のUO灯火率もひとしおです。

 Animero Summer Live 2017では1番のみの歌唱だったので2番サビ前のアレが出来なかったのですが、今回はフル歌唱! 滅茶苦茶キャーキャー言ってからワクワクしつつ1番を終え、問題の瞬間を待ちます。

 

 そして待望の。

 

 

 

「「「DO WAH DO WAH」」」

「望むのなら」

 

「「「DO WAH DO WAH」」」

「この夜空も」

 

「「「DO WAH DO WAH」」」

「ジュエルにして」

 

「銀河までSPECIAL SHOW !」

 

 

(来るぞ……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「おいで……」」」 

 

 

 パァァン!!!ああああああああああああああああHey Hey Hey ! 笑い飛ばそうよ〜〜〜〜〜〜(満面の笑み)

 

 

 え、いや、待って?もう本当に無理好き……

 

 雄馬くんがカッコよすぎるんだけど!!!!?!?!!!!

 

 いや、宗悟くんも八代くんもかっこよすぎか!!!!!!!????!!!!?!?!

 

 

 

 

 

 エローーーーーーーーいッ!!!!!!w

 

 

 

 

 もう本当に満足ありがとうアイドルマスターSideM、小生これにてドロン……

 

 

 うそ、もう一度見たい。もう一度MOON NIGHTのせいにしたい。4thライブも行きたい、お願い……

 

 

 

 (オタクたちは今度カラオケで一緒に歌おうね。)(遺言)

 

 

 

 大歓声のうちに歌唱終了。もっかい歌ってくれぇ〜などと思いつつMCパートが始まります。何とドラスタが3rdライブのパフォーマンスを3人で合わせたのは昨日が初めてらしく、つまりは本番ぶっつけだったのですが、いやそれでこの完成度はなんてこった…… 息合いすぎでは???一部歌詞飛び或いはマイク不調と思しき少々のトラブルはあったものの、いや、そんなことも瑣末な問題だと思える素晴らしいパフォーマンスでした。

 

 なんと次はソロ曲をやっていくそう!1曲目は神谷さん役の狩野さんから歌唱するようです。これは「Because」ワンチャンあるのでは〜???一抹の不安を覚えつつMC終了。

 

 

7. A CUP OF HAPPINESS - 狩野翔

 ソロ曲アルバム「ORIGIN@L PIECES」シリーズ(オリピ)の7枚目収録の1曲。これまたカフェパレらしい、おもてなし精神溢れる歌詞がとても素敵ですね。

 

 「おや?こんなところに素敵なステッキが?」などと言いながら手にした赤いステッキを弄びながらの歌唱パフォーマンスはとにかくオシャレ、素敵すぎて濡れた。(汗で)

 

 

 

8. Cafe Parade! - Cafe Parade

 ハイッ!!!!!キタキタキタヨォオオオオ!!!!!

 

 The 「Cafe Parade」!!!!! 金管めちゃなってるオシャレ曲大好きマンとしてはこの曲は本当に好きですね。(例としてはデレマスのイリュージョニスタやローダンセのYour Voiceなど)

 

 カフェパレが、メンバーそれぞれが「自分らしくいられる場所」として機能していることがたまらなくエモい。この曲でもおもてなしと自分らしさについて歌われています。好き。

 

 

 そしてやっぱり大紀くんのパフォーマンス力に圧倒されます。キレッキレの女の子らしさをずっと目で追っていました、好き。

 

 

9. Echoes My Note - 永野由祐

 オリピ2から神楽くんのソロ曲です。エモい、ただひたすらにエモい。Opus、Tone's Destinyとかの後に聴けば心のダム決壊必死の非常に危険な曲ですね。

 

 永野くんは薄暗い会場の中で白く輝くセンターステージで、椅子を用いながら静かに、でありつつも熱い思いを溢れさせての歌唱。後のMCでの話していた通り若干の緊張を感じたが、それにも負けない堂々のパフォーマンス、素直に感動です。

 

 

10. The 1st Movement 〜未来のための二重奏〜 - Altessimo

 だからエモいから本当にダメだって!!!!泣いちゃうでしょ!?

 

 ST@RTING LINE収録のAltessimoの代名詞とも言える1曲。

 

この曲が終わる頃には永井くんの緊張もすっかり見えなくなり、ラスサビ前の2人の響きは素晴らしく耳に良かったです。好き。 

 

 

 

 これの時点でユニットメンバーのソロ1曲+ST@TING LINE(ユニットCD)1曲目の流れ、しかもカフェパレ、アルテはオリピ4に収録されている咲と圭以外のメンバーのソロ曲を歌唱。(「Because」はオリピ4に収録)

 

 これはひょっとするとひょっとするかもしれませんよォ……

 

 

11. String of Fate - Legenders

  ひょっとしませんでした。ここまでくるともうセトリ分からないネェ……(裏切られて嬉しい)

 

 この曲はST@RTING LINEに収録されているユニット曲です。SideMでは珍しいバンドサウンド短調のエモーショナルなメロディがとても印象的ですね、この曲もとても好きです。

 

 サビでスクリーンを三分割してメンバーのバストアップを映し出しながら歌唱し続けるのはとてもかっこいい演出で、またこの時の汐谷くんもかっこいいなぁ!!!

 

 

12. ∞ Possibilities - S.E.M

 こちらも ST@RTING LINE収録の1曲。S.E.Mといえば「Study Equal Magic!」ですが(SEMは2曲目)、こちらの曲もかっこよくてとても好きです。イントロのギターがとても印象的、サビ終わりの1小節余分に入っている部分もとても粋ですね。サビの伊東さんパートの声の伸びは素晴らしく気持ちがいいですが、ここで歓声を上げる慣習は初めて知りました。

 

 

 そしてここまで4ユニット、ソロ曲を挟みつつもST@RTING LINEで1曲目に当たる楽曲を歌唱してきました。残る1ユニット、ST@RTING LINEの1曲目といえばあの曲。アニメの演出を再現した前日の公演では歌唱されなかったあの曲をついに聴くことができる…… 期待に胸が踊ります。来いッ!来いッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13. Never end 「Opus」 - Altessimo

 もう何にも分からねぇ!!!!!!!(ありがとう!!!!)

 

 ST@RTING LINEの2曲目。究極のエモ。曲序盤の2人の噛み合わなさ、終盤へ向けての2人の近づき方がまじでエモい。あと曲に直接関係ありませんが、曲が終わると歓声よりも拍手の方が大きいというのが特徴ですね。何だか素敵。

 

「太陽と月のように重なり合えなくても」

 

「並んで歩くより」

「響き合えるならその人を選びたい」

 

「1人じゃ未完成な"音楽"」

「孤独に咲いていた旋律は出逢って」

「新しい楽譜 - ゆめ - を歌うよ」

 

「2人の夢」

 

 

 センターステージが迫り出した、十字のステージの使い方が上手かったですね。曲の始めはステージ両脇に、以降2人は対角線上に位置するように移動しながら歌唱。噛み合わない2人が視覚的にも明らかでした。2番が終わり「メトロノーム リズム違っても 惹かれて、焦がれ 離れない」の段階でようやく2人で歌えるように。そしてクソでか拍手。

 

 

 

 曲が終わり、会場は暗転。次の予想が全く立たずにソワソワしていた頃に待ちに待った、馴染みの深いあのイントロが……

 

 

 

 

 

 

 

14. DRAMATIC NONFICTION - DRAMATIC STARS

 あいッ!!!来たッ!!!最高!!! うおおおおおおおおおおお!!!!!!!

 

 エモすぎてめちゃくちゃクネクネ地蔵してました。好き過ぎるんだけど!?

 

 

 アニメでの演出も最高でしたね!見ました!?見てない!???嘘それはヤバイですよ早く見てくださいね!!!

 

 

 ライブ時特有のダンスパートも健在。かっこいいわぁ〜

 

 

15. A La Carte FREEDOM ♪ - Cafe Parade

 トロッコキターーーーーーー!!!!!あのね、あの、大紀くんめっちゃ近かったァ……(好き)

 

 この曲の「アイマス」感凄くないですか?なんというか「団結2010」だよね?自己紹介したりするところとか曲調とか凄くぽい。そしてカフェパレがエモい。メンバーそれぞれがカフェパレや自分の夢、ありのままを語るのが大好き過ぎるもう本当に尊い好き。

 

 

16. Legacy of Spirit - Legenders

 ST@RTING LINE収録の2曲目。カッコイイ、とにかくカッコイイ。カッコ良すぎて濡れる(2回目)。イントロの鐘の音とストリングスで鳥肌を立てまくってからギタープレイでクネクネ地蔵再び。ハモりが絶妙に心地よいですね、良さみが溢れる。

 

 

17. THIS IS IT! - 榎木淳弥

 本公演ソロ曲3曲目、オリピ9に収録の類の曲です。テクノでポップな曲調と英語が各所に散りばめられた歌詞がとても類らしいですね。若干歌うのが辛そうにも見えましたが(気のせいかもしれないが)、踊り、最後まで歌いきったのは流石です。

 

 途中でバックダンサーとして登場した宗悟くん大紀くんですがどちらもめちゃくちゃカッコよかったです。

 この時の大紀くんのダンスはカフェパレの時よりも明らかに男らしかったですが、それもまた最高にかっこいいですね。(アクティブなダンスだったせいか)(にしてもキレがヤバイ)(好き)

 

 

 

 歌唱後、会場が暗転してから鳴り響く太鼓の音。なんだなんだ?と思いつつ照明がつくとそこには応援団コスチュームに身を包んだS.E.Mの3人の姿がありました。これはさてはアニメ再現だな!!!セリフもアニメ準拠で当時の感動を思い出します。そしてそして次の曲は、

 

 

18. From Teacher To Future! - S.E.M

 ANIMATION PROJECT CDから、アニメのエンディングでも使用された1曲です。S.E.Mらしく、先生らしく、生徒を鼓舞して導くような、生徒の(そしてS.E.Mの)明るい未来を象徴するような歌詞と曲調、そしてサビ前の337拍子の応援パートがとても特徴的で、聴いた後にはとても元気になります。この時も本当に元気になりました。(生で見たので)

 

 しかし、榎木さんはソロ曲から続けての歌唱で、しかも間奏中には腕立て伏せし始めたりと、サビに至ってはラインダンスをしたりと、凄まじく体力を使いそうでしたが、疲れた様子も見せずに曲を終えており、本当にすごいと思いました。天晴。

 

 いや、声優現場でラインダンスを拝む日が来るとは夢にも思っていなかったので流石に笑ってしました。と同時に、ラインダンスだからこそ、中学生時代が懐かしくなり、少々の寂しさを覚えつつもS.E.Mからのアツいメッセージを胸に頑張っていこうと思えました。ありがとう先生。ありがとうS.E.M。

 

 

 

 さあ、今の曲がANIMATION PROJECTの曲ということは、ここまでのユニットの並びのバランスを考慮して次の1曲は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19. ARRIVE TO STAR - DRAMATIC STARS

 きっっっったあああああああああああああああ!!!!!!!!!!

 DRAMATIC NONFICTIONやってからこれやるのは流石に反則でしょ!!!エモすぎるんだけど待って待て!?エッモォw

 

 理由も目的も違う3人がそれぞれ「一番星」を目指して、3つの一番星がぶつかり合いながらも並び立って「星座」になって、今度は自分たちがかつて憧れた星として「」を照らす、「We are "DRAMATIC STARS" !!!」。素敵すぎて、綺麗すぎて泣ける……好き……

 

 「高く飛ぼう」の裏声が優しく心地よいですね。オタクのみんなはカラオケに行った時に一緒にしましょう。

 

 

 

 桜庭がこの曲を歌えることが何よりエモいですね、本当にそういうところだぞ桜庭ァ!

 

 「We "DRIVE" to "ARRIVE" !」

 

 

20. 流星PARADE - DRAMATIC STARS & S.E.M

 前2曲に続き、ANIMATION PROJECT CDから。本来はドラスタセムに加えてJupiterの3組での歌唱ですが、今回はジュピターが不在なので2組での歌唱です。ジュピターがいなくとも、3rdアニバCDの3ユニット合同曲をやるならバランスが保てるので聞ける可能性が十分にありましたが、まさか本当に聴けるとは。

 前日とパート分けが変わるだろうから大変なのではとは思いましたが、とても素晴らしいパフォーマンスでした。

 

 ギターとピアノ、爽やかな印象を与える曲調がアニメでの合宿回を思い出させますね。私も水鉄砲で遊びたい。

 

 

21. Eternal Fantasia - Cafe Parade , Altessimo & Legenders

  件の3rdアニバCDの3ユニット合同曲。SideMらしい個性豊かなアイドルたちが1つになって羽ばたいていくことを歌った、希望溢れる歌詞がとても良いですね。

 

 

 曲が終わり、そして5組全てのユニットが集まり。

 

 

22. Beyond The Dream - 全員

 「本日最後の」のアナウンスのもとに、みんな大好きBTD。

 

 

 曲の構成はおねシンと似たものを感じますね。(コールなど)

 疾走感溢れる、エモーショナルなメロディと315プロ全体の絆と希望を歌った歌詞がとても綺麗な曲です。聴いた後の妙な寂寥感(ここもおねシン同様)と、でも希望を持てる、そんなBeyond The Dreamが大好きです。私も315プロの「夢のその先かがやきのむこうがわ」を追いかけたい。とりあえず4thのチケットご用意して?

 

 BTDは私の中ではまさに突き抜ける青空のようなイメージです。ただ、満天の星空も彷彿とさせる部分もあり、青空と星空、相反するふたつのイメージが私の中で共存する少々奇妙な状態なのですが、それでもこの曲は心地よいです。

 

 

 そして演者退場。 こちらも一旦休憩しつつアンコール。

 

 

 

 からの斎藤社長からの告知。GREETING TOURの映像化発表には会場中から悲鳴混じりの歓声が聴こえてきました。これは嬉しい発表。

 

 会場はすっかり熱を取り戻し、

 

 

 

 そして再び幕は上がり、

 

 

 

encore 

 

 このセットリストなら後の曲は確定です。気を落ち着かせて待ちましょう。

 

 

23. GLORIOUS RO@D - 全員

 予想は当たりましたが落ち着いていられるものか……ッ!

 

 オタク目オタク科楽曲派属クネクネになりました。

 

 いや、ね、エモいよね。分かるわ〜。サビの進行が気持ちよすぎる、やはり天才。後、「理由が未来をくれる」「理由が背中を押している」って歌詞も天才的、声に出したい日本語大賞狙えるぞォこれは……

 

 アニメで流れたこの曲の映像、オープニング映像。765、364リスペクトが溢れててめちゃめちゃエモいですよね。GLORIOUS RO@DなんかこれShine!!で見たやつだ〜〜〜〜Reason!!これ輝きの向こう側じゃんか〜〜〜〜〜〜やだも〜〜〜〜〜

 それでいて765、346だけじゃなく、315の味がしっかりと出ている、315の「理由ワケ」をビンビン感じられる。故に最高。

 

 

 観客と一緒に歌う曲って良いですよね、ライブで曲が一層輝く、ライブでこそ曲が完成する感じがたまらなく好きです。

 

 

 

 そして最後のMCと挨拶。みんなとても楽しそうで良かったです。

 

24. DRIVE A LIVE - 全員

 正真正銘最後の1曲、SideMといえばこの曲。ずっとずっと、その先へ、世界は動き出す、今始まる物語 ーSideMー 。Wow wow wow〜

 

 アイドルたちの希望に満ちた心情を歌ったこの歌詞、理由あって行き着いたアイドルという自分に「もう迷うことはないよ」と言えるのって凄いと思うんですよね。

 

 前職では果たせなかった思いをアイドルという別の枠からなら果たせるはずと信じて進む。

 手段だったアイドルもそのうちに自分に馴染んできて、譲れない「理由」を果たすためだけじゃなくて「自由にもっと輝いて、煌めく星のように」なりたいという、ワクワクする新たな夢も生まれて、それまで抱いてきた辛さや苦しさ、涙も「理由」も全て胸に刻んでアイドルとして「夢の向こう」の「栄光の道」を「歩んで」いく。

 

 すごくすごく綺麗で素敵だと思います。綺麗に輝く星座だからこそ私含めたたくさんの人がこうして惹かれるわけですね。

 

 

 

 

 曲は終わり、アイドルが退場し、そしてライブは終わる。日常の再開に若干の憂鬱を覚えますが、でも今日目撃した315のステージが手を引いてくれる、そんな気がしました。人をこんな気にさせるなんて演者たちはまさしく「アイドル」ですね。

 

 

 今回は2ndライブとは違ってソロ曲は数人分のものをフル尺で歌唱という形式をとりましたが、私はこれには大賛成です。2ndライブでのワンコーラスのみのメドレーというのも悪くはありませんが、ソロ曲はキャラソンで、キャラクターの心象を前面に反映した楽曲がほとんどです。キャラクターの物語を最大限に表現するならフル尺以外はありえないでしょう、というのが賛成の理由です。また、メドレーとしてではなく独立した1曲と捉えることができればセットリストの自由度も増すでしょう。限られたアイドルの楽曲しか出来ませんが、それもまたライブ。それゆえに今回は「Because」を聞くことが出来ませんでしたが、まあ生きていれば次の機会があるでしょう。

(余談ですが、今回はアニメ後ということもあったのでBecause→DRAMATIC NONFICTIONがあるのでは?とも思っていましたが、その予想は外れてしまいましたね。)

 

 

 公演中、特に私の目を引いたのは雄馬くんと大紀くんでした。大紀くんについては何度も述べた通りダンス等のパフォーマンス力の高さ。雄馬くんも同様にダンス、歌唱のパフォーマンス力の高さゆえです。うたプリ、キンプリ等でステージに立つことも多いためか演者の中でもひときわに余裕を感じさせる、安心感のあるパフォーマンスでした。

 

 

 

 

 

 最後に連番のオタク、並びに周辺のプロデューサー各位にはめちゃくちゃはしゃいでしまったことについて謝辞を。邪魔になっていたら本当に申し訳ありません。

 

 

 

 本当の本当に最後に、素晴らしい最高の時間と希望をありがとう、アイドルマスターSideM、本当にありがとう。これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

「“Reason!!” shines the future And so we can CHANGE the World!」

「繋がってること、確かめ合うための言葉。We are "315" !」

 

「そうだろ?」

 

THE IDOLM@STER SideM ANIMATION PROJECT 01「Reason!!」 (初回限定盤) (特典なし)