海の底の藻屑

漫画やアニメを見ながら中身のない話をするブログ

五等分の2019年冬アニメ総評

3/28追記

 ・モブサイコ100Netflixで視聴していましたが、これどうやら一期だな?と気付く。

 

 

みなさんこんにちは。好きなアリスはアリス・シンセシス・サーティ*1 、ナマコ男です。

 

お加減いかがでしょう、私はと言えば花粉と風邪で鼻が詰まって堪りません。嫌な感じです。厄介な花粉をブロックしつつ、お花見だけ楽しみたいところです。

 

 

さてさて、暫く記事を更新していなかったので久々になりますが、クール終わり恒例の最終話前個人的アニメランキング、行ってみましょう。皆さんの感想と合致する部分はあるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年冬アニメ個人的ランキング

 

1. ソードアート・オンライン アリシゼーション

 

 アリス!!!!!!!!!!

 

 

 2クール目から厳しい戦闘が増すことで面白さ増し増し。原作のワクワクエキサイを裏切らない素晴らしい出来でした。原作思い出補正で1位です。

 

動く戦闘シーン、沁みる音楽、揺さぶる演技。悪いところがないです。

 

OP映像にも度々手が加えられ、「や、こんなん盛りすぎて涙出るわ。なんなんこの出来は?」となる。サビの部分で高品質の戦闘2種用意するのバケモンでしょ……*2

 

 

 

 

 

特筆すべきはアリス。端正な顔立ちと乱れなく美しく伸びたブロンドの髪、眩い黄金の鎧、風格漂う剣技、煌めく金木犀の剣、凛とした声、芯の通った正義感溢れる性格と時折見せる少女らしさ…………500000000点。

code871を突破するときの決意に満ちた叫びはもうこれこれこれこれ!!!!!!!!となってもう茅野愛衣さん…………*3

 

 

 

今週の土曜日、ついに前編クライマックス。キリトとユージオが辿った旅の結末、見逃せません。

 

 

 

 

 

「ぼくの英雄」

 

第1話 アンダーワールド

第1話 アンダーワールド

 

 

 

 

 

 

 

2. ケムリクサ

たつき監督のオリジナルアニメーション。11話終了後にAmazonビデオソフトランキングの上位をかっさらっていったなど、かなりざわついた話題作です。

 

話の構成、映像の作り方等々、今期ではブッチギリの覇権神アニメといってまあ差し支えないでしょう。やはりたつき監督は凄い。上手い。11話頃に一気見していきましたが、最初からちゃんと見ておけば良かったなぁと激しく後悔しています。

 

けもフレ同様に終盤でフルスロットル。それまでも一定以上に面白かったのですが……構成の鬼ですね。

SAOアリスの加点分で残念ながら第2位。

 

 

 

何を話してもネタバレになりそうで怖いので詳しくは話しませんが、これもまたけもフレの時同様に徐々に明らかになっていく世界の秘密が最大の見所でしょう。話数を重ねるごとに「あれ、これアレだよな?」となる景色が随所に見られたり、初見では見逃してしまうような細やかな伏線も散りばめられていたりと考察が捗りとても楽しい作り。

 

主人公達の関係性にも注目です。行動を共にしだんだんと打ち解けていく登場人物達だが、実は始まりでは……?と色々話したいけどうーーーーーーーーーん。

 

 

 

 

 

 

絵、雰囲気、その他諸々の事情で敬遠してる皆さん。フラットな気持ちでまずは見てほしい。絶対に損はしません。次世代を担う才能をこの目で確かめて欲しいです。

 

 

 

 

「めっさ気になる〜!」

 

Episode.1
 

 

 

 

 

 

 

3. かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~

かぐや様がおかわわわで辛い。

 

放送前に「数話放送後に全巻揃えてそうでやだな……」と言った2タイトルのうちまだ買っていない方。OPに鈴木雅之さんが起用され話題になりました。ラブ・ドラマティック、最高!w

 

1話では高度な恋愛心理戦が繰り広げられ、タイトルの通りのアニメだったがいつのまにかポンコツかぐや様を眺めて笑顔になるアニメになっていました。

肩透かしを食らったとか、昔の方が好きだとか言うつもりはなく、かぐや様がおかわわわなのでこれでいいのです。面白いです。

 

1話に3エピソード収録のテンポの良さもとても魅力的です。回転の良いギャグで1話辺りの満足度が高めでした。

 

 

 

あとこれは単純に疑問であるのですが、第3話特殊ED「チカッと  」は一体なんだったんだろうな、と。

あの回は別に藤原書記メインの話だったというわけでもなく、また藤原書記単体EDがあったからかぐや様単体EDがあったわけでもなく。

十中八九スタッフに藤原書記ガチヲがいるだけなのだろうが、答えは制作陣のみぞ知る……

あまりにナチュラルなダンスや服のなびきからチカチカの動画再生数がめちゃめちゃに伸びたのも、このアニメの人気の一因でしょう。踊ってみた動画、流行ってましたね…… 意味不明ではあるものの(一応弁解しておくがチカチカは大好きである)、一般に最初の山場と言われる3話で奥の手を切って結果大正解といったところでしょうか。

 

 

 

夏休みラスト、11話終わりではひたすらモヤッッッモヤしてしまいましたが、花火大会での会長とかぐや様の動向に注目したいところです。

 

 

 

 

 

 

 

「......お可愛いこと。」

 

 

 

 

 

 

 

 

4. 私に天使が舞い降りた

動画工房は信用の塊。

 

今期の日常系アニメ枠かつロリコンアニメ枠。ロリコンじゃないけど見ました。((一押しはかのんちゃんです。))きらら系列的な日常アニメを見るのもなかなか久しぶりだったような気がしますが、癒しの概念を体現したかのようなこのアニメのお陰で私は人の心を無くさずにいられたのだと思います。ありがとうわたてん。ありがとうみゃー姉。

 

登場人物が粗方ガイジで気持ち悪めな性格なのも特徴です。ほぼほぼヤバいやつしかいないんですよね。松本ォ!

 

 

 

またこのアニメ、一番驚いたのは原作が百合姫コミックスだったことですね。CMに百合姫を見つけた時には「え!?え、やだじゃあその……citrusありがとナス展開ありなんですか……????」となっていましたがそんなことはありませんでした。ド健全で安心しています。

第一話なんかアレじゃん。数年後春一番で遠い邂逅の日をふと思い出してそっと微笑むあれ、実質fate/stay nightと思っています。

 

 

 

 

 

わたてんだんすくらぶ!いくぞ!!!

 

気ままな天使たち/ハッピー・ハッピー・フレンズ(通常盤)

気ままな天使たち/ハッピー・ハッピー・フレンズ(通常盤)

 

 

 

 

 

 

 

5. 風が強く吹いている

IG制作の駅伝アニメ。前期から引き続き、いや更に面白い。動き良し話良し声良し曲良し。

スポ根ってやはり良いですね。心が熱く瑞々しく若返るような感覚になります。2クール目に入ってから選考会や本戦と本格的に競技シーンが増えてきて更に面白いです。1クール目のトレーニング、下積みがここに来て輝いている。

 

 

 

 

スポーツ競技をすることの意義、「頂点を目指す」ということ、様々な学びのあるアニメでした。スポーツものにありがちの友情・努力・勝利、だけではない深みのある問いがこの作品の魅力です。

 

 

寄せ集めの素人集団から走り続け、遂に夢の頂に迫る陸上部。タスキを繋いだ先に何を見せてくれるのか、最終話が楽しみで仕方ありません。

 

 

 豊永利行さんがバチコリイケメンだった。最高。*4

 

 

 

 

 

 

 

「走るの、好きか?」

 

『10人目の男』

『10人目の男』

 

 

 

 

 

 

 

このラインまではほぼほぼ同列。どれも素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

6. モブサイコ100

ボンズは信用の塊。

 

異能力バトルもの第二期。「自分と他人と」というテーマギャグとシリアスのメリハリ、個性豊かな登場人物達と、見ていて飽きないとてもいいアニメでした。1番の見所だろう戦闘シーンも流石の一言。動く動く。

主人公の弟がサスケェ!になっていくのも良かったですね。

 

最初はキャラデがギャグアニメ寄りで見ていなかったのですが……浅かったですね、あの頃の自分は。まだ途中なので早いところ最後までみたいですね。

私は第一期は見ていなかったのですが、それでも非常に楽しいので同じくまだ1期見ていないよという方も是非。

 

 

 

 

 

 

 

 

7. ブギーポップは笑わない

キャラデ炎上、視聴者置いてけぼりストーリーと話題に事欠かないこちらのタイトル。

原作未読の私ですが普通に面白く見ています。時系列、視点があっちこっちへと目まぐるしく転換するこのアニメですが、その辺は見て解りましょう。場面を別視点から見せて答え合わせをしたり、多くの登場人物たちが知り合いの知り合いなんかで思いがけず繋がっていたりする点も私好みでとても良いです。

 

 

また原作ファンには不評のようですが、私は主人公のキャラデザ大好きなのでそこもポイントです。

可愛いんですよね、マジで。

 

 

主人公といえばやはり欠かせないのは悠木碧さんの演技についてでしょう。どこにでもいるような明るい女の子、宮下藤花としての一面世界の敵を倒すために誘発するカウンターガーディアン、ブギーポップとしての一面。全く違う2つの人格を非常に上手く演じ分けています。可愛らしい女の子から突然のっぺりとした不気味な存在へと入れ替わる様子がワクワクして堪りません。

 

 

一貫して崩れなかった絵も高評価ポイント、戦闘シーンもダイナミックでオススメです。

 

 

 

 

ブギーポップは笑わない 2

ブギーポップは笑わない 2

 

 

 

 

 

 

 

8. とある魔術の禁書目録

ロシア編に入ってからようやっと動きも安定してきて全体的によくなりました。後期OPサビの激しい戦闘シーンに寄せていた期待に、遂にロシア編で応えてくれたかなといったところです。今までずっと一線から遠ざかっていた美琴もそろそろ本格参戦してきてそうでワクワクしています。

 

 

 

展開の速さ、不安定な作画等に関しては弁解の余地なし。

 

 

 

 

 

 

 

混乱

混乱

 

 

 

 

ヒーロー3人組が格好良くてとても良い。

 

 

 

 

9. 五等分の花嫁

放送前に「数話放送後に全巻揃えてそうでやだな……」と言った2タイトルのうちすぐに集めた方。チョロいので2話の三玖で落ちてしまいました、可愛いのでね。

 

 

 

声が良い。

止め絵が可愛い。

主題歌がゲキ強。

キャラクターが可愛い。

乳がデカイ。

五月。

 

 

 

 

アニメよりかは原作の連載の方がうん倍楽しみなのでランキング低めですが、この作品、めっっっちゃくちゃ好きです。是非原作を読みましょう。来月最新巻発売です。読みましょう。

 

 

 

 

 

 

 「上杉くん起きて!?」

 

五等分の花嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス)

五等分の花嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 
五等分の気持ち

五等分の気持ち

 
Sign

Sign

 

 

 

 

 

 

 

10. 約束のネバーランド

週刊少年ジャンプにて連載中のサバイバル?作品。終始疑心暗鬼で陰鬱な雰囲気ですが、最終話に向けて話が転がっていってとても面白いです。絵が崩れないってとても素晴らしいことですね。

 

 

この作品一押しポイントと言えばやはりノーマン役内田真礼さんの演技でしょうか。まず最初に耳にした時に内田真礼さんとは気付けないほどにいつもとはかけ離れた声に驚きました。本当に大人びた少年が喋っているんですよね。全く新しい体験でした。ファンの方には是非彼の声を聞いてほしいです。

 

OP、EDも素敵ですね。特に第2EDの物悲しいホラー風の曲調なんか特に作風に合っており大変好みです。

 

 

主人公たちの脱獄チャレンジの結果は如何に。楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11.  ツルネ ~風舞高校弓道部~

15話までで完結という最近では多少異例な構成だった京アニ弓道アニメ。男子メインのためホモと言われがちですが、全然そんなことはない(Free!スタミュ等男子メインのアニメを少し見て来たため感覚が狂って来たのかもしれないが)し、メインではありませんが部員の女の子も可愛いです。スポ根好きなら是非是非見ていただきたい。

 

爽やかな青春。若さ故にままならない主人公たちの関係。多少ドロドロ?複雑な人間関係とそこから改めて強固な友情を結ぶ流れ、学園ものは良いなぁ……

 

Free!よりかは露出が無いこともオススメしやすいポイントかもしれません。(もちろんFree!も是非見てもらいたいのだが)

 

 

anime.dmkt-sp.jp

 

 

 

 

12. 転生したらスライムだった件

スライム太郎、シズさん周りがエモかったですね。

大流はなろう原作っぽいといった感じでしたが安心信頼のリルム様、主人公に関係する登場人物たちもほぼほぼ良い人達なのでストレス無く見れた点も良かったです。

 

既に2期も決定しており今から期待が膨らみます。

 

 

 

 

 

 

メグルモノが最高。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13. 盾の勇者の成り上がり

他から一段下がります。

死なない異世界もの、このところ転生ものが多かったので少々新鮮な気もします。展開も順風満帆異世界ライフ!などでは無く貶され貶められ主人公がどんどんひねくれていく様子が目新しく良かったのですが、主人公に敵対する連中があまりにも無能でストレスレベル高めです。

それでもラフタリア、フィーロと可愛らしいお供のおかげでなんとか正気でいられます。可愛いは正義ですね。

 

 

どうにも2クールらしいという話を聞いたので、ここからのストーリー展開がどうなるのか気になる所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未視聴で気になるタイトル

ここからは現在未視聴でマークしている作品たちの紹介です。早い所見たいのですがなかなかどうして。

 

・revisions

Netflix独占配信タイトル。雰囲気良さげです。

 

www.netflix.com

 

 

 

 

ドメスティックな彼女

漫画原作を読んでるオタクにダイマされまくってる作品。

 

 

 

 

魔法少女特殊戦あすか

関根明良さんが出ているため。話もどうやら面白いらしい。

 

 

 

・同居人はひさ、時々、頭のうえ。

ニャンコで優しい気持ちになりたい。

 

 

どろろ

2クール目からはリアタイで追っていきたい、面白そうです。

 

 

・荒野のコトブキ飛行隊

2話以降まだ見れていないので時間があれば。

 

 

 

 

 

総評

今回の記事はざっくり簡単に、雑〜に話していきました。ケムリクサ最終話までにはあげておきたくサササと話したため大分適当な内容になっているかもしれません。

 

クール初めにはなんだかんだと言っていましたが、結局見るものが多く、また「ケムリクサ」という傑作も見ることが出来たため非常に充実したクールでした。ただ、視聴タイトルの中では前期から継続して見ていたものが4本とそこそこ多く、新規で見始めたものはそこまで多くなかったなという印象です。

 

また毎クールネタにされる作画崩壊でしたが、今回の「五等分の花嫁」は崩れたことによるダメージは少なめで寧ろ原作は重版、円盤もそこそこの売り上げを記録しておりなかなか不思議かなというのが正直な感想です。原作ファンがもともと多かったのはもちろんそうなのでしょうが、ごと嫁は止め絵の可愛く見せなければいけない所でしっかり力を分配出来ていたこと、序盤で三玖がややスケベなスーパーヒロインムーブをしたこと、乳がデカイこと。あとは声優イベント。この辺りでオタクが食いついたのかなと思われます。どうお考えでしょうか?

 

 

 

兎にも角にも、今期も面白いアニメを沢山見ることが出来てとても幸せです。来期も楽しみです。

 

 

今回はこの辺で、お付き合いいただきありがとうございます。ナマコ男でした。

 

 

 

 

 

 

 

今期覇権はコードギアス 反逆のルルーシュ*5

 

STAGE1 魔神 が 生まれた 日

STAGE1 魔神 が 生まれた 日

 

 

*1:橘ありすやアリス・カータレットなど、「アリス」を好きになる傾向がある

*2:ユージオvsベルクーリが追加された時は本当に魂消たし、最近追加されたCG効果もかっこいい

*3:茅野愛衣さんの声が本当に好き

*4:豊永利行さんの声はかっこいいので

*5:友人のオタクに「早く復活を見ろと急かされる今日この頃

年賀状

  新年、あけまして、おめでとうございます。*1 今日も非生産、ナマコ男です。遂に、遂にね、来てしまいました2019年。所謂「平成最後」ラッシュの中、皆さんいかがお過ごしでしょう。私はといえば、正直なところ「なんでもかんでも平成最後ってつければええんとちゃうぞ!?」と思っていたのですが、今年の紅白やコミックマーケット95で頒布された平成同人物語など、色々と楽しい催しがあったため「ま、まぁ悪くないんじゃない?///」ぐらいには心変わりしました。こういうのは便乗したもん勝ちです。

 

 

 思えば年賀状というものももう暫く書いていないものですから*2 新年の挨拶というのもなんだか縁遠く感じてしまいますが、やはり門出の挨拶というものは大事でありますので、不躾とは思いますがこの場をお借りして一つ。

 

 

 リアルでお付き合いのある方々、弊ブログを読んでいただいている方々、そしてオタク。皆さん今年もどうぞよろしくお願いします。色々楽しいことが出来るのを期待しています。

 

 

 

 さてさて、年末、新年。今回は雑に、本当にさらっとだけ2018年を振り返っていこうかなと思います。復習は大事ですからね。

 

 

 

 去年は何があったかなと考えを巡らせてみてパッと思いついたところですと

 

 

 

こんな感じでしょうか。やはりどうしても直近のクールのことが印象強いのは仕方のないことではあるのですが、それを差し引いても2018年秋クールからあげた3タイトルは私に強い衝撃を与えた思い出深い作品です。

 

 それでは各項目ごとに一言コメントでもしていきましょう。

 

電子書籍にハマる

 諸事情でASUSのアンドロイドタブレットを購入してから早くも3ヵ月ほど経ちますが、大画面での読書、めちゃくちゃ捗りますね。漫画、ラノベ、小説などの娯楽本はもちろんのこと、教材や雑誌なども読みやすいことこの上ない。最初に買った漫画はまとめ売りで半額ほどになっていた「この美術部には問題がある」でしたが、あの時に思い切って手を出してみたのは正解でした。*3 近くに書店が無い現状の間に合わせだけのつもりでしたが、また書店で本を買える状況に戻ったとしても実物を揃えるか、電子書籍で買うかかなり悩みそうです。

 

 

・RELEASE THE SPYCE

 「私の中の2017年」でいうところの「勇者であるシリーズ」です。*4 去年を思い返しても指折りの楽しみ具合だったかなと思います。個別で記事を書いたりもしましたしね。

 

namakootoko.hatenablog.com

namakootoko.hatenablog.com

 

 

 年が明けてから公式スピンオフ「ないしょのミッション」2巻までkindleで買って読んだのですが、

1. 最終話を思い出す 

2. 2巻で完結

でボロボロ泣いてしまいました。つら………

 

 

RELEASE THE SPYCE ないしょのミッション 1 (電撃コミックスNEXT)

RELEASE THE SPYCE ないしょのミッション 1 (電撃コミックスNEXT)

 

 

 

 年の終わりに素晴らしいアニメに出会えて幸運でした、徐々に情報開示されているリリフレを含めた今後の展開にも期待です。

 

 

 

RELEASE THE SPYCE GOLDEN GENESIS

RELEASE THE SPYCE GOLDEN GENESIS

 

 

 

 

やがて君になる

 同じく2018年秋クールから。2018年アニメの一覧をザッと見ても、やがて君になるはかなりレベルの高い作品だったなと思います。原作漫画にハマったのが2~3年前でしたが、アニメ放送で再熱、よりも今もなお激しく燃えています。佐伯沙弥香さん。

 実はまだ最終話だけ見れていないんですよね、今から見ます。必ず。*5

 

 

 

 

 

 

寄宿学校のジュリエット

 またまた同クールから。クール途中からどハマりして電子書籍で最新巻まで買ってしまった寄宿学校のジュリエット。2018年でも類い稀な最高速度を叩き出していったジュリエット・ペルシアさんにガチ恋なのですが、作者の金田氏が数日前にツイートした振袖ペルシアが可愛すぎて軽く目眩がした。そんな2019年正月。早く12巻読みたいですね。

 

 

 

 

 

 

ペルソナ5

 深いペルソナ(もっと言うとメガテン)の世界にほんの少しでも踏み入れたのが2018年の中でも大きな一歩だったと思います。世界が少し広まったかなと。

 

 久しぶりにガッツリコンシューマでRPGをプレイした*6 のがペルソナ5でした。たっぷり100時間ほど掛けてようやっと1周クリアしましたが、その時間が惜しく無い素晴らしいゲームです。キャラ、シナリオ、操作性、音楽、どれも好きです。

 

 初めてプレイしたペルソナシリーズだったこともあり、アニメシリーズも毎週楽しみに見ていました。*7 先日の年末特番の終わりに発表された「ペルソナ5 リターンズ」、リターンズというだけあって続編になるのではないかとかなり期待しています。続報を待ちましょう。

 

 

 

#1 I am thou, thou art I

#1 I am thou, thou art I

 
ペルソナ5 新価格版 - PS4

ペルソナ5 新価格版 - PS4

 
『ペルソナ5』オリジナル・サウンドトラック

『ペルソナ5』オリジナル・サウンドトラック

 

 

 

 

・MARVEL

 2018年といえばこれは外せません。友人Tに連れられて「ブラック・パンサー」で初めてMCUに触れたのですが、深い、沼が深いです。大迫力のアクションにガッと心を掴まれて、すぐに1作目「アイアンマン」から16作目「スパイダーマン ホームカミング」までレンタルで駆け抜けたのが懐かしいです。*8 洋画にここまでハマったのも思えばハリーポッター以来だったなぁとなんだかしみじみしてしまいます。

 

 遂に本筋がひと段落するのではと思われるMCU、次作アベンジャーズの公開が今から待ち遠しいです。

 

 

 

 

キングダムハーツ

 こちらも新たに広がった世界。幼少の頃に叔父がプレイしていたり、中高で友達だったKが熱心なファンだったこともありそれなりに興味はあったがプレイするのをすっかり忘れていた本タイトル。長く続くシリーズが近日発売の「キングダムハーツ3」で完結するとのことで、焦って第1作目からプレイ動画で予習をしていったのですが、今ではKHと言う作品が本当に好きになりました。

 

 馴染み深いディズニーキャラクターやKHシリーズの主人公たちが活躍している姿を(自分でプレイしていた訳では無いが)見守る時間はとても楽しいものでした。次作は自分が操作するとなるとどれだけ楽しいのだろうと喜びで気が気でありません、と同時に今回で完結してしまうのかと思うとエンディングを迎えた時に私はどうなってしまうのかとかなり不安でもあります。

 

 

キングダム ハーツIII - PS4

キングダム ハーツIII - PS4

 

 

 

 

 

りゅうおうのおしごと!

 2018年春放送のこちら。アニメ3話で一気にハマって、原作ノベルを何故かふた揃え持っています。*9 ハマった理由等も個別に記事にしてあるので、暇と興味があったら読んでみてください。

 

namakootoko.hatenablog.com

namakootoko.hatenablog.com

 

 

 度々弁解している気がするのですが、特段ロリコンだと言う訳ではなく単純に話の熱量に惹かれました。もちろんあいや天ちゃんのかっこいい姿が大好きなのですが一押しは姉弟子と桂香さんですね。*10 *11 茅野愛衣さん好き。

 

 こう振り返ると茅野愛衣さん出演タイトルが多い気がしますね。もともと彼女の声は好きだったのですが2018年秋で一気にアクセルを踏まれた感があります。

 

 

 

 

 

 

 

 以上。ぶっちゃけsideMやバカテスもかなぁとは思ったのですが、ギリギリ2017年なので含めず。惜しいですね。*12

 

 

 

 去年は様々な方面(主に摂取する作品と言う点)で自分の中の世界が広まったいい年だったような気がします。上記以外にも様々コンテンツに触れられましたし、もちろん去年も毎年恒例同窓会兼アニメロサマーライブに参加することができました。年を経ても友人で集まってワイワイはしゃげるのはとても楽しいのですが、さらに先の未来にはどうなってしまうんだろうなと大場ななさんみたいな心もちになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 将来のことはそこそこに、今年もゆるく頑張って行こうと思います。

 

 

 

 

 

 長くなりましたが、今回はここまで。読んでいただきありがとうございます。お相手はナマコ男でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1/6はとうとうSAO21巻のkindle発売日!

 

*1:1月5日に新年の挨拶ってどうなのさ

*2:携帯電話所持以来、友人との新年あけましてはメールで行っており、その流れで今はLINEやTwitterを使うため

*3:こういったセールや、期間限定で無料配布されていたりすることがかなり魅力的

*4:結城友奈は勇者である 勇者の章」最終話は2018年放送ではあるが、「鷲尾須美の章」や「乃木若葉は勇者である」にガッツリハマったのは2017年中のため2018年の枠には含めず

*5:なんとなく正月時におしまいになってしまうのを忌避したため

*6:今までRPGと言うものをあまり多くプレイしていなかったのだが

*7:やはり尺の問題で物足りなさがあったことは否めない

*8:同時にスターウォーズなどもレンタルし、こちらもややハマる

*9:本当に「布教用」ってあるんだなと身を以て知る、そんな2018年

*10:冷静になると中学生好きもロリコンみたいな物だが姉弟子は最新巻時点では高校進学するのでセーフ

*11:正直、高校生だったらロリコンじゃ無いと言う理屈は通らない気もしないでも無い

*12:バカテスが2017年に含まれると言うもの他のオタクからすればなかなか面白い話ではある

気がついたら息をしていなかった

 私なんで、泣いているんだろう?*1 みなさんこんにちは。今日も限界、ナマコ男です。先日「RELEASE THE SPYCE」最終話が放送されてから頭の中がリリスパで一杯の花畑野郎になっていたのですが、12月26日、そして27日にかけてで状況は一変しました。

 

 

やがて君になる」の新情報

 

加えて本日発売の電撃大王2019年2月号掲載の連載37話「灯す」

 

 

 

 

 今回は作品に対するレヴュー(スタァライト)でもなんでも無く、私の中で行き場の無くなった感情をただ話していきます。本当はまだ記事を書くつもりなんてなかったのになぁ……

 

 

 

 

12月26日以前

 まず大前提として、電撃大王にて連載中の「やがて君になる」2018年11月号35話から(単行本6巻の後の話)が余りにも強烈すぎて次号発売日である27日、つまり今日のことをかなり楽しみに、或いは恐れながら待っていました。

 

 さて、今まで大っぴらに公言したことが無いため多少の恥ずかしさを覚えますが、この際だから言いますと私、佐伯沙弥香さん激推しです。

 無類の沙弥香推しである私は、2018年12月号掲載35話「いつかの明日」で、遂に自らの足で踏み出した先に訪れるであろう結末、そのいくつかの可能性に思いを馳せては、どんな終わりでもただでは済まないだろうという予感で精神がおしまいになってしまっていました。もうすぐ修学旅行で侑の介入があり得ないなら絶対沙弥香何かするじゃん……

 

 

 と、そんなこんなで時は過ぎて最近散々話している、というかそれしか話していないのではとも思いますが、リリスパの最終話が究極に素晴らしかったため暫くは先の不安からは注意が逸れていました。

 

 

12月26日

・第一波

 のほほんとTwitterを見ていたころ、ある一つのツイートが目に飛び込んで来ます。

 

 

 件の37話の紹介です。まぁまぁ、沙弥香と燈子の間でとうとう物語が動くのかと、ある意味予想通りの内容でしっかり受け身は取れました。このくらいでは……と思っていたのですがツイートには気になる一文が。

 

「また、のちほど沙弥香について、ちょっとしたお知らせがあります。」

 

 

 はて、どうにも気になります。全く心当たりがなく、少し不安になりつつも、しかしその時はそこまで深刻にはせずに流れるタイムラインの観察に戻ります。

 

 

 ほどなくして、もう一つのツイートが目につきます。

 

 

 

 

…………

 

…………………

 

 

 

 

 

ッ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

 

 

 なんとなんと外伝小説「佐伯沙弥香について」の続編が発表されました。いや、え、マジ!?!?!?!?!?!?!?

 

 現在発売中の第1巻(と呼ぶのが正しいのかはわからないが)は大変面白くて満足していたのですが、正直驚きを隠せません。いや、嬉しいんだけど!

 次作では入学後の一年生時代を描くそうで、遂に沙弥香が「燈子が隠した弱さ」に気づく場面が描かれるのかと思うと……いや、明日にでも発売しません?

 

 

 

 

 ちょっとした発表ってこのことかぁ。いやぁ「ちょっとした」って、重要すぎるでしょうが。と思いつつ、思わぬ朗報に胸を踊らせ、Twitterを閉じます。いや、この時は幸せだったな……

 

 

 

 

・第二波

 それから暫くして、何気なくまたTwitterの動きを見始めた頃。やがて君になる公式アカウントが何かツイートしました。

 

 

 「あ〜とうとうブルーレイ第二巻の情報来たのか〜」ぐらいのかっっっっるい気持ちで画像を開いてびっくり。

 

 

 沙弥香ッ………………

 

 

 まずは左のイラストから見ていきましょう。危ないものは後に取っておく派なので。こちらはアニメ絵新規書き下ろしカフェでカウンターに座る沙弥香と、遅れて来たのか*2 隣に座ろうとする燈子を描いたイラストです。このイラストからも「沙弥香の先走り感」的なものが感じられて正直かなり胸が苦しい。やばい。勝手に好きになって、そのくせ踏み込まずに燈子を待っている、的な。いや、つら……自分で言って思ったよりダメージを受けたつっっっっら……

 

 と、左のイラストについてはこの辺りで。問題のもう一方、向かって右のイラストを見てみましょう。こちらは原作者仲谷鳰氏書き下ろしのイラストですが……

 

 

 

 

 

 一見するだけでわかる、これはヤバいやつだ。

 

 陽が差し込む教室で勉強か生徒会の書類か、席につきペンを持って何か紙面と睨めっこする燈子と、後ろの席で作業する彼女を体を捻って笑みを浮かべながら見つめる沙弥香

 

 

 燈子は自分の作業(自分のこと)に真剣な様子で、沙弥香の熱っぽい視線に気づく素ぶりもありません。二人のどうしようもない関係が一目瞭然です。沙弥香が頬杖をついているのが、燈子をうっとりと眺めている乙女な印象を強めています。

 1話の頃からそうだけどやがて君になるでは二つ並んだカバンが意味深すぎる。

 

 一頻りイラストでバカになっていたころ、待ち構えていたように電撃大王編集のクスノキ氏が一件のツイートを投稿します。

 

 

 

 

 どうやら先ほどのイラストの全体図のようですが

 

f:id:namakootoko:20181227045224j:plain

↑ 問題のイラスト、上記ツイートより

 

 

 

 

 広い教室の中の片隅でポツリと座る二人、窓から差し込む陽が彼女たちの周りだけを照らしています。

 

 

 

 これもう完全に二人だけの世界じゃんもう………

 

 微妙に引かれたカーテンが開いた袖幕に、日差しがスポットライトのようにも見えるのがポイントですね。*3

 

 

 

 

 

 はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜これはヤバい。ヤバすぎてヤバい以外の語彙が失われてしまった私はその後友人に「BD2巻のパッケージがヤバい」メッセージを送り、二人して「ヤバい!」「無理!」と叫ぶあまりにも偏差値の低いやり取りをしてその時は終了。

(イラストに気を取られていたが「6話絵コンテ全掲載」とかいう割と爆弾な情報も公開される。期待しかない。)

 

 この時もまた大丈夫ではあった。

 

 

 

 

 

12月27日

 遂に来てしまった電撃大王発売日。ささっとkindleの購入手続きを済ませ、データをタブレットにダウンロードして早速読み始めます。

 

 

 詳しく解説は、流石に発売直後であるし、魅力を伝えきれるとは到底思えないためしません。ざっくりとだけ。

 

 

 

 でもネタバレになると思うので、ネタバレを気にする人はページを閉じて原作6巻と電撃大王4ヶ月分買ってきてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず冒頭の侑の貼り付けたような笑顔と時折見せる陰鬱な表情がどうしようもなく辛い。「先輩たち(ではなく燈子)がいないとやりたい放題できる。」と語る侑。あんまり悲しい本音だ、仲直りして……

 

 場面は移り、京都で修学旅行中の沙弥香と燈子です。他二人の友達と談笑しながら一行の先頭を歩く燈子と、それを一番後ろから眺める沙弥香。ここで沙弥香が「決意」して一行に(燈子に)駆け寄るシーン。まぁた沙弥香が一歩踏み出すところを見て軽くおしまいになる。

 「言うと決めた途端」から沙弥香さんあんまり乙女じゃない?可愛い……

 

 

 それと和菓子作り体験の時の二人の完成品、どっちがどっちの作ったもの何でしょうね?(どちらもめっちゃうまい)

 

 

 

 場面転換後、地主神社恋占いの石の下り。いつも沙弥香の前には燈子がいるんだよなぁ……となり、またしてもおしまいになる。

 

 

 夜になって、京都駅周辺で意を決して燈子を引き止める沙弥香の勇気に言葉を失いフラフラになります。屋上の広場へ向かうエスカレーターで前にいる沙弥香のいつもとは違う雰囲気に気づいた様子の燈子。その後階段を登るのは燈子が先なのかぁ〜〜〜〜〜〜と頭を抱える、この時点ですでにライフはゼロ。

 

 

 

 この後の沙弥香の再確認から燈子の先制パンチで「燈子はなんてズルいんだろう……」とめちゃくちゃに辛くなってしまうが、折れない沙弥香でボロボロ泣く。ここでまたしても沙弥香から踏み出して行くのかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 燈子へ近づき、裏に隠れる弱いもう一人の燈子も含めて手を取る佐伯沙弥香さんとか言う女性が健気すぎてもう本当に無理。無理だ。

 

 ここからはもう言葉にすると綺麗さが損なわれるので描写なし。本当に綺麗……沙弥香……

 柱で二人の間が分割されてなくて急に変な声が漏れます。

 

 ここで「ぜんぶ………?」と若干疑問形な燈子。燈子はかつて「自分のことが嫌いだ」と語り、「自分の嫌いなものを好きだという人のことは好きになれない」とも口にしていますが、変化しつつある燈子はここで何を思うのでしょうか。

 

 

 一人ぶちまけて一人先に友人の元へとそそくさ帰る沙弥香。浮き足立っています。わかります。

 「言った」「言った」「言った」の表情の三段活用でも〜〜〜〜〜〜〜〜無理。感情が溢れる。

 

 

 一行は宿泊先へ。旅館の一室には友人たちと布団を敷いて横になる沙弥香と燈子の姿が。お互いに背中合わせですが、この時の燈子の布団が若干畳の縁を沙弥香の方へ超えているのは意味があるんですか!?燈子が沙弥香に向き合ってることの暗示なのですか!?!?

 

 

 

 一回読んでおしまいに、二回読んでおしまいに、三回読んでおしまいに。

 

 いやね、もう本当に無理。無理以外に表現できない。無理だよこれ。

 

 

 今回の話、あまりにも綺麗だし同時にあまりにも苦しい。さてはこれ恋じゃん?

 

 

 

 

 夜が明ける(次号発売日1月26日)のが待ち遠しいです。これから一ヶ月悶々として過ごす私の身にもなってみてください。流石に持ちません。明日は何になる?またリリスパを見て回復する。

 

 

 

 

 おしまい

 と今回はこのあたりで終わりです。今まで以上に文章にまとまりが無いだろうし、深く推敲する気もないのでそのまま投下します。もし読んでくださった方がいれば、大変見苦しいものに付き合わせてしまったことに深く謝罪をしつつ感謝を申し上げます。ありがとうございます。

 

 

 とうとうアニメも残すところ最終話のみ。おしまいになっちゃうなぁ。

 

 

 

 

 

 それでは、また次回の記事でお会いしましょう。お相手はナマコ男でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「明日は、どんな日が来るんだろう。」

*1:心になんて、答えたらいい?

*2:沙弥香の分だけコーヒーカップが既にカウンターに置かれているため

*3:開いた窓から人の恋を観劇する槙くんのせいで現れた解釈

一握りのスパイス ~RELEASE THE SPYCE 12話についての所感と今後の期待~

 みなさんこんにちは。半蔵こと、ナマコ男です。クリスマスということでTLが何やら騒ついていますが皆さんは元気でしょうか?私は今日も元気です。*1 

 

 

 つい最近、友人たちと2018年秋クールを振り返りつつ2019年冬を予習する音声通話会*2 が開かれたのですが、

 

オタク1グリッドマンよかったね(略)」

オタク2良い(略)」

オタク3寄宿学校のジュリエットだなぁ〜(略)」

オタク2わかる〜(略)」

(以下略)

 

といった様子*3 でそれぞれ見てきたアニメを振り返りつつ若干の考察も加え、とても楽しい議論をすることが出来ました。やはり意見を交わすと新たな発見があり興味深いですね。

 

 

 

 さて、そんな会議の最中、先日私が記事にもした「RELEASE THE SPYCE」(リリスパ)の最終話が放送される時間が近づいてきたため一時会議は中断して視聴へ移行。11話までのまとめた記事をあげていたこともありワクワクドキドキでした。

 

namakootoko.hatenablog.com

*4

 

 

 今回の記事では、遂に最終話を迎えたリリスパ、その感想や今後の展開について、友人たちと話した内容も含めてお伝えして行こうと思います。

 

 それでは。

 

 

 

 

 

・総評

 まずはツキカゲのみんなにはお疲れ様を言いたいです。師弟の力を合わせて、チーム一丸となり「ゲッカコウ作戦阻止」という無謀な任務を無事に完遂することが出来たのは物凄いことだし、大変喜ばしいことです。本当にお疲れ様でした。

 

 リリスパはタカヒロ氏のインタビュー*5 にもある通り、「人から人へ受け継がれるもの」と「師弟の絆」を軸とした成長物語です。序盤と比べ弟子たちの、特にモモの成長が目覚ましく、ラストミッションの折には彼女たちの師匠のような感慨深い気持ちで一杯になりました。ツキカゲ所属までは「何もなかった」モモが「積み重ねた努力」が、遂に実を結んだ瞬間には思わず涙が溢れ「あぁ今まで見てきて良かったなぁ」と素直に思えました。裏切りや師匠の負傷などやや不穏な場面もありましたが、最後には悪を蹴散らしハッピーエンドの王道展開でスッキリです。

 雪たち師匠世代が先代から受け継いだバトンが弟子へしっかり渡され、それはまた次世代へと受け継がれ。そうして「ツキカゲは永遠に」、空崎という愛すべき街とそこに住む人々を陰ながら守っていくのだなと感じられ、賛否両論あるかもしれませんが、私は最高の出来だったと思います。本当に楽しかった、ありがとう。

 

 

 本作、しっかりと考察材料も提示されており、実に丁寧な作りでした。1話から各所にチラリと見え隠れする伏線・乗り越えてきた経験最終話で一気に収束し、全ての思い出が困難を貫く槍となっていくカタルシスには頭がおかしくなりそうでした。あまりにも気持ちいい。進研ゼミみたい。

 考察をせずとも、ツキカゲが歩んできた景色をしっかりと覚えていればいるほど最終話が楽しい、そんなアニメだったと思います。本当にリアルタイムで見れて良かった……

 

 

 

・12話の細かな感想と気になる点(前回の考察の答え合わせを含め)

 

 さてさて、そんな素晴らしい12話、ストーリーの流れに沿って細かく見ていこうと思います。本当は注目したいシーンだけを掻い摘んで話すつもりでしたが、毎秒名シーンだと言うことに気が付いてしまったので全部話していきます。駄文、長文。すみません。

 

 

 

 

1. ゲッカコウ起動

 11話ラストのカウントダウンの後満を持してゲッカコウが起動。命は散布される薬物の効果をモウリョウのスポンサーたちに生き生きとした様子で解説をします。「一定量吸い続ける*6 と完全に自我を失う」というあまりに危険な効果を楽しげに語る命の姿にドン引きです。これで二重スパイじゃなかったらあんたヤバイけど、二重スパイだったとしてもその演技力マジでヤバイぞ……

 

 

 

 

2.  ゲッカコウ潜入

 負傷中の雪は外部からの解析でサポートを、他3人は実働部隊としてゲッカコウを停止すべく制御室を目指します。この辺りの乗り物で畝るパイプを掛ける姿(特にスケートボードを用いたシーン)は名探偵コナンの劇場版を思わせ1人で興奮していました。かっこいいよね。

 道中、人形に阻まれ辛い足踏みかと思いきや、殿を五恵が務める形でモモと楓は先へ。やはり横綱、頼りになります。

 そこからさらに二手に分かれ、モモは人形群を食い止めるために外に残り、楓はゲッカコウ内部へ進み単身制御室を目指します。ここでノータイムで背中を預ける様子は物語序盤では考えられない信頼の強さを感じさせます、本当に成長したなぁ……

 

 そうしてゲッカコウ内部に潜入することに成功した楓ですが、待ち構えていた通路一杯の人形による機銃掃射により先へと進むことができません。まさに絶体絶命。

 そんなことはつゆ知らず、命は天童のいなくなった会場でスポンサーたちと乾杯を。ほーんま何やってんジャーーーーーーーーーイ!

 

 

 

 人形のマイクを通してモモを煽ってくる天童には画面越しにも苛立ちと焦りを感じます。「洗脳が完了するゾ〜」じゃないんだよなぁ。

 しかしモモは止まりません。ツキカゲの行動を「無駄な努力だ」と嘲られても、直向きに人形を倒し続けるモモ。5話でドルテと対峙した際に真っ先に師匠に泣きついた彼女と本当に同一人物なのかと疑わしくなるほどに精神的な成長を感じます。

 

 

 

 

3. 闖入者

 そんな最中、突如ゲッカコウが動作を停止し、薬物散布が中断されます。突然の異変に驚く楓をよそに、人形で埋め尽くされた通路の奥からは聞き覚えのある、まだ幼さを残した元気な声が。

 姿を見せたのは声の主である白虎と、スパイ装束に身を包んだカトリーナ。やっぱり生きてました!!彼女らの元へ駆けつけた楓と同様に画面越しに歓喜の声を漏らした刹那、OP「スパッと!スパイ&スパイス」のイントロが掛かり快感のあまり「あああああああああああああああああああ」と声が漏れました。我ながら気持ち悪いなぁと頭の隅に感じつつも挿入歌と共に始まる一転攻勢に身震いが止まりません。

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↑ ライトセイバーかな?

 

 驚きを隠せない天童の元へ命からの通信が入り、会場のスポンサーたちが一斉に倒れてしまったと報告を受けます。白々しい!白々すぎるよ命!イッタイナニガオコッタンダー

 その知らせに特に動じるそぶりも見せず、寧ろ呆れたかの表情を見せながら命の裏切りを看破。事前にそれを見越して与えた毒(九天ゼリー赤)で命を殺そうとしますが、命の隣からひょっこり初芽が。*7

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 ↑ とても可愛い。

 よかっっっだあああああいぎでだぁあああ!*8

 「命にはすでに解毒剤を飲ませている」と告げる初芽の姿に、さすがの天童も明らかな動揺を見せます。*9

 通信機を用いて初芽は自らの弟子へと生存と帰還を伝えます。人形に囲まれ押され気味だった五恵は師匠の無事の知らせで再度身を奮い立たせ人形を蹴散らしていきます。かつては暴走した五恵を止める鎖となった初芽の声が、今度は優しく背中を押す力へと変わり、私は「五恵、初芽、いやもう尊すぎて無理……」と完全に精神がおしまいに。あぁ……あぁ……あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜……

 

 このタイミングで命が二重スパイだったことを自ら告白し始めます。やはり刃を交えた時に楓は勘づいていたようです。「説明しよう!」と命が自信げに語り始めた直後に、天童は舌打ちしながら何やら携帯機器を取り出し「GEKKAKO STATUS」の文字が書かれたウィンドウを表示します。

 

 

 

 命が語る真実はこうです。

1. 2年前のモウリョウ基地潜入作戦時にその規模の大きさに危機感を抱いた命とカトリーナは、モウリョウに二重スパイ仕掛けることを2人だけで決断。命は最も危険であろう二重スパイの役目を進んで名乗り出ます。明らかに向いていないだろう初芽と、師匠を失い傷心の雪のことを考え、自分にしかこなせないだろうとのことですが、お前ほんと……本当にそういうところだぞ……!*10 カトリーナにチームを危険に晒す可能性について問われた時にも命はノータイムで「ツキカゲなら大丈夫」と答えます。仲間への絶対的な信頼におま、本当にお前はァ……!!!

 

2. 時は現在に戻り、8月17日wasabi」爆破時も事前に爆弾の存在を伝え、カトリーヌに白虎を連れて逃亡してもらいます。逃亡先はツキカゲ本部

 

 

3. カトリーナは作戦通り、初芽と雪の死を偽装するべく行動を始めます。

 この時、死体のダミーとして採用されたリアルな人形ですが「GOLDEN GENESISに登場したものと同じものでしょう。用途は全く異なりますが命がカトリーナを騙すために使用しています。

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 vs初芽戦時、命はギリギリのタイミングで初芽にアイコンタクトによって意図を伝えることに成功。*11 海へと沈む初芽を待機していたカトリーヌがダミーとすり替え救出成功

 

 雪に関してもプランはあったようですが、モモを人質に取られるという不測の事態には対応できなかった様子。「生きててホッとしたよ……や〜〜全部が狙い通りには行かないね〜〜!笑」と恥じるような笑みを浮かべおちゃらけた様子で語る命。いや、お前それは……

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↑ 可愛い。

 

 件の雪は警察の到着が都合良すぎたことで薄々気が付いていたようで「後で覚えておきなさいよ。」と本気か冗談か分からない忠告をするのみ。本当にそれだけで済ませていいのか雪さん!?*12

 

 

4. やはり命が拷問室で五恵の拘束具を緩めていたことが明かされます。ここは流石スパイの手際ですね。

 

 

 

  以上が命の二重スパイ活動の全てでした。

 

 

4. 再起動

 皆の生存と、裏切り者がいなかったことが判明しメンバーたちは一安心。人形を倒し切ったモモも目を潤ませ喜びます。ゲッカコウが停止し会場内のスポンサーも全て取り押さえたことでツキカゲの圧勝かのように見えましたが、まぁそう上手くはいきません。

 

 

 再びゲッカコウが起動し、薬物散布が再開され一同驚愕。*13 

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 命の暴露の最中に予備の動力へと切り替えたと語り、余裕の表情で通信を切断する天童。*14 天童が取り出していたデバイスはこの為のものだったようです、相変わらず丁寧な描写です。表示されるイムリミットは6分弱と時間がありません。

 

 

 

 

5. 打開の一手

 命の暴露大会の最中にも懸命に解析を続けた結果、遂に雪はゲッカコウの内部構造を完全に解析し終えます。構造からし「真上の穴から爆発物を投下すれば、効率的に破壊できる」とのことですが、流石のツキカゲも建物を一気に崩壊させるほど強力な爆弾を都合よく持ってはいません。焦る初芽に「爆発物はある」と告げるカトリーヌ。そういえば何かあったような……

 爆発物投下を確実に成功させるために、妨害してくるであろう天童はここで排除、あるいは無力化しておかなければなりません。が、皆人形に足止めを食らい、師匠達も現場からは程遠い場所に。誰も天童のもとへ向かうことが出来ないかに思えましたが、ゲッカコウ内部でただ1人だけ自由なツキカゲメンバーがいましたね。

 そう、外の人形を掃討したモモです。自分だけが動けることを瞬時に判断し*15 天童が待つゲッカコウ屋上にたどり着きます。

 

 2人が対峙した瞬間、打ち上げ花火が空いっぱいに咲き誇ります。開戦の狼煙を思わせますね。

 通信で雪は「剣の腕では敵わない」と忠告しますが、モモは臆することなく「それでもやる」と決意を口にします。決意を聞き届けた雪は続けて天童は服の下に暗器を忍ばせていると忠告します。ここで心配や静止を口にしないあたり、8話の頃とは違いモモをもう一人前と認めていることが伺い知れます。てぇてぇ……

 最後に天童の右肘の古傷のことと一つアドバイスと伝えてモモを送り出します。

 

 

 

「持てる力の全てで、戦いなさい!」

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6. 決戦、vs天童久良羅

 天童は身体強化の薬物*16を、モモはスパイスをキメ、剣を構えて互いを見据えます。

 霞に構えた後、「先手必勝!」と叫び先に駆け出すモモ。長穂の教えは世代を超えてしっかりとモモの中に生きています。上段から迫るモモの一撃を自らの刃で受ける天童、僅かな鍔迫り合いからモモを蹴り飛ばし、その隙に「モモの父親の死の真相」を餌に精神的に揺さぶりを掛けます。しかしモモは平静を保って態勢を立て直し、まっすぐ天童を狙います。雪の甘言にいちいち揺らいでいた頃とは違い、今ではすっかり自分を制御することが出来ています。本当によく成長したなぁ……

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↑ 下から諸手のモモに対して上から片手の天童、力の差が分かりやすい。

 

 仕込み針を用いた天童の変幻自在の攻撃に翻弄されるモモ。遂に天童の放つワイヤーに刀を奪われ打つ手無し……かと思われましたが、こちらもカマリの助けや携帯型拳銃などで臨機応変に対応。奪われ床に捨てられた刀を拾い直すことに成功しますがモモの機転はこれだけではありません。おもむろに透明化クリームを取り出し、刀身に塗り付け不可視の刃へと変化させるという奇策に打って出ます。さながら「Fate」セイバーの風王結界*17 ですね。

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 距離を詰め、屈んで足元への斬りはらい、倒立しつつ体を捻りながらの打ち込みと、鍛えてきた身軽さであらゆる方向から天童へ攻めを繰り出し続けます。しかし二撃、三撃、幾度と襲いかかる不可視の斬撃のことごとくを受け切られ、クリームの効果も切れてしまいモモは決定打を打ち込めません。

 ここで互いに距離をとり、立場は振り出しに戻ります。

 

 示すタイムリミットはとうとう30秒を切り、いよいよ後がありません。

 

 

 今まで受けに徹していた天童が、勝利を確信して慢心したためか「以前のツキカゲと同じように消してやろう!」とここで初めて明確に自分から距離を詰め*18、モモの逆胴を狙い振り被ります。

 この瞬間をモモは見逃さず、冷静に横薙ぎを屈んで躱し、2人の師匠が残したたましいの爪痕たる右肘の傷を柄頭でしっかりと抉ります。

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↑ ファニーボーンに入ってマジで辛そう

 

 古傷を叩かれ怯んだ天童をモモは「たましいは、誰にも消せない!」と叫びながら回し蹴り。態勢を崩し反撃の余地を潰してからすかさず高く飛び上がり、叫び声と共に頭上から逆手に握った刀を天童の胸元へ振り下ろします。

 決して大きな傷ではないが、胸に傷を負った天童はよろけながら後退し、遂には尻餅をついて戦闘不能に。決戦の一撃となったのが胸元の傷かつての長穂や雪と同じでありつつ、しかしモモは天童を殺しはしなかったのが味わい深いですね。ツキカゲは正義の組織なので。

 しかもここで刀を振り下ろすモモの姿、どっかで見たことあるよなぁ!? エモすぎ…………

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↑ 12話、天童の頭上から切り込むモモ 

 

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↑ 1話、幹線道路上で大型の人形を真っ二つにする雪


 

 

7. 詰め

 天童を下したモモですが、任務は終わっていません。ゲッカコウの機能は未だ健在です。

 薬物散布完了まで残り8秒。上空からモノミが球状の物体を投下し、モモはそれにリップクリーム型爆弾を投げつけ付着、雪の言っていた大穴に落下していきます。

 残り2秒を切り、瞬間内部で光が炸裂。爆発が連鎖していきゲッカコウが破壊されます。その爆発の中で、風切り音を響かせながら天高く登る一筋の光が。光が勢いを緩め静止したその直後、大きな桃色の花火が花開きます。

 

 

 

 残り0.7秒*19ギリギリでなんとか薬物散布完了の阻止に成功しました。カトリーナの言っていた「爆発物」とは花火大会で使用されるはずだった尺玉だったんですね。

 暗い空に輝く大輪の桃色の花の周りにはカラフルで小ぶりな花が寄り添うように浮かんでいます。色がね、色がエモいなぁ〜……

 それにしても花火で始まり、花火で終わる決闘って、オシャレすぎん?

 花火を見つめるモモがどんな表情をしているのかも、妄想が膨らみます。

 

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 ↑ キレーダネー!

 

 任務完了に湧くメンバーたち、雪が忌憚無くモモを褒めている姿でお腹いっぱいです。

 

 

 

8.  因縁の結末

 屋上の手摺りに寄りかかり、「私が、小娘1人に……」と悪態をつく天童。そんな彼女に向けてモモは自分の胸に拳を添えながら「1人じゃない。」と自信を持って言い放ちます。ツキカゲのみんなの思い、空崎に住む人たちの思い、様々な人から受け継いだたましいが、モモを強くさせ、格上の天童に辛くも勝利することができたのです。かつて長穂が雪に語った「強さの秘密」に、モモも辿り着いたのです

 それを聞いた天童はどこか満足そうな、あるいは呆れたような笑みを浮かべ、全身の緊張が解けてしまったように力無く倒れ、手摺りの隙間からゲッカコウの深い深い穴へと滑り落ちて消えてしまいます。

 その後、町中の薬物が晴れて倒れていた市民たちは次々と目を覚まし、完全に危機は去り、平和が取り戻されました。

 

Aパート終了。

 

 

 

 

 

9.  帰還、それぞれの日常

 8月18日の事件は「謎の地下組織による大規模テロ」であり、それを警察が鎮圧したという内容で報道されています。商店街で新聞を広げたおばあちゃんと張さんが事件について話している横で商店街の人たちの間では「影の正義の味方」は実在するのではないかといった内容の世間話に花を咲かせています。おばあちゃんはそんな話を聞きながら優しく微笑みながら新聞記事に目を落とします。

 

 お昼時、極めて適当に修理されたwasabiのテラス席には初芽、五恵、白虎、そしてテレジアの姿があります。どうやらテレジアの退院祝いとしてカトリーナにカレーを振舞ってもらっているようです。助かって本当によかったですね……

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 テレジアに出されたのはマッシュルーム、人参、ブロッコリー(多分)、ハート型のハンバーグが盛り付けられた深い焦げ茶色のカレー。日本の家庭料理感があっていいですね。*20 

 5人が席について食事を始め、テレジアは戸惑いつつも、横に座り無邪気にカレーを頬張る白虎に倣って、一口。口にした途端テレジアは目を輝かせて初芽に「美味しい。ありがとう、初芽!」と告げ、今までに見せたことのない満ち足りた笑顔を見せます。その様子を見て五恵は初芽に微笑みかけ、カトリーナは「よかったわね。」と初芽に優しく一言。*21 カトリーナからの祝福を素直に受け取りつつ、今回の騒動で出会った人たちとも友達になりたいと決意を改めて口にします。テレジアが幸せそうに笑っている姿でこちらも幸せです。

 それにしても白虎ちゃんは元気が良くて微笑ましいですね。気分が明るくなります。 

  

 

 

 

 夕日が差し込むアパートの一室、開け放たれた窓際*22 で楓は命のアコースティックギターで一人寂しく演奏の練習をしています。そんな中ようやく命が帰宅。楓は慌てて命に駆け寄ります。*23 空崎財団から取り調べを受けていたらしく、若干お疲れの様子。

 命の帰宅に心底安堵した様子の楓は「もう戻ってこないんじゃないかと……」と不安に感じていたことを打ち明けます。

 そこで命は「そんなことない、前にも言ったけどいつだって一番居心地がいい場所にいるだけだ。」と優しく語りかけます。命の言葉を聞いた楓は途端に恥ずかしくなりそっぽを向き、「師匠ってば……」と赤面しながら呟きます。いやもうこれプロポーズじゃん結婚しろよ。

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 とイチャイチャタイムが終了し、楓は命の手荷物に気がつきます。命によると天童が飼っていた文鳥「チッチ」を引き取ってきたよう。「鳥に罪はないから。」*24 ええやつや……

 経緯を理解した楓は途端にプルプルと体を震わせ「天童のこと、案外気に入っていたのでは!?」と嫉妬丸出しプリプリ剥れ面で追求します。いや、どうしてそうなる……

 

 

 日が沈み、暗闇に包まれた砂浜を歩くモモと、数歩後ろをついていく雪。

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↑ 師匠の後ろを付いて回っていた弟子が今では

 

 同じ歩幅で歩く中、雪はモモを呼び止め「ツキカゲを卒業する」と告白します。沖縄での作戦時から見られたスパイスの効き目が悪くなってきたことが理由だと語ります。驚くモモは卒業後の進路について尋ねますが、雪は一呼吸置いて「記憶を消して一般人に戻る」と告げます。

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↑ 本能的に理解を拒んだ呆け顔が本当に辛い

 

 まるで何を言っているか分からない様子のモモに、携帯型拳銃を手渡し握らせます。ディスプレイには「記憶消去 70%」の文字が。理解が追いつかないモモをよそに「これで自分を撃って記憶を消せ。」とあまりに残酷な任務を告げます。

 

 

 

10. 巣立ち

 雪からの任務に戸惑いを隠せないモモ。私もダメダメ言いながら狼狽えていました。モモにとっては「自分を殺して欲しい」と言われてるのと同じだよぉ……

 モモは必死に雪を引き止めようとします。「自分は未熟でまだまだ師匠から教わらなければならない。」「記憶消去後は生活が困難になるのでは?」と懸命に雪に思い留まらせようとしますが、雪は「もうモモは弟子を取れる一人前。」「記憶消去後は商店街の協力者などのサポートがある。」と優しく否定します。

 

 ここで商店街の梅子おばあちゃんが記憶を消した元ツキカゲメンバーだと明かされます。

 

 どうやっても雪を止めることが出来ないと悟ったモモは、たまらず雪に抱きつき子供のように泣きながらいやだいやだします。そんなモモを雪は慈愛に満ちた微笑みを湛えてモモを抱きしめます。5話では「任務中だから。」とモモの抱擁を厳しく拒んだ雪ですが、最後だけは……うぅ………

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 雪は「モモの唯一の弱点は自立しようとせずに師匠に甘えようとするところ」だと語ります。モモを引き離し、モモも自分も互いに自立する時がきたのだと言う雪に、それでも尚モモは師匠を忘れたくないと駄々をこねます。

 しかし雪はその言葉を遮ってモモの胸を指差し、「長穂と自分のたましいはモモに受け継がれている、だからずっとモモの中で生き続ける」と諭します。*25 最後の最後で「モモは自慢の弟子だ。」と、かつてモモが自分を自慢の師匠だと言ってくれたことに対して返事をし、今までついてきてくれたことその果てで自らを超えたことへの感謝を伝えます。

 モモは堪らず声を上げて泣きじゃくりながら再度雪に抱きつき、雪はそれに応えてモモを抱きしめ、静かに涙を流します。*26 気づいたように顔をあげた雪は、佇む長穂の幻影を見ます。微笑みを投げかけてくる影に労いを見つけたのか、或いはモモにとっての師匠離れが自分の様にはならなったことに安堵してか、雪は仄かに笑みを浮かべます。*27

 

 目元が隠れているのがまた…… いや、いや………

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 夜は更けて、そして辺りがだんだんと明るくなってきたころ。*28 師匠に抱きついて啜り泣くモモと、それを許して遠くを見つめる雪。ずっと寄り添っていた2人ですが、このままではいけないと察したのでしょう。遂に泣き止み1人立ち上がったモモは、手にした記憶消去銃を見つめ覚悟を決めます。モモの後ろ姿に座ったままの雪は「あとは貴方に託すわ。」と声を掛け、声を震わせながらも「任せてください。」と答えるモモ。拭ったはずの涙は再び流れだしますが、モモの覚悟は揺らぎません。やっと独り立ちが叶ったモモを見て心底満足そうに頷く雪。

 

 一歩、二歩と雪から離れ、振り返り雪に向き合うモモ。深く一礼し「今まで、ありがとうございました。」と感謝の言葉を一言口にし、それに雪は何も言わずに優しく微笑みます。

 涙を流し続けながらも、敬愛する師匠に、1話では師匠に向けられた銃口を今度は師匠に向けたモモは遂に引き金を引きます。直前、映像では渚が映し出され銃弾の射出音が響き、モモは夜明け前に雪からの最後の任務を終えたのでした。

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 そして夜が明け───。

 

 

 

 

11. 新時代の夜明け

 時は流れて9ヶ月後。地平線から覗く太陽に照らされる工場群。幹線道路を高速で走るトラックが突然横転し、荷台からは二つの影が飛び出します。*29 道路の真ん中でへたっと座り込む制服姿の少女と、その目の前でしっかりと立つスパイ姿のモモ。どこかで見たことがある様な構図です。

 座り込む少女は「自分にツキカゲなんて、自信がない。」と語ります。どうやら少女はツキカゲにスカウトされている様です。

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↑12話

 

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↑ 1話


 

 

 そんな事情知ったことではないと言わんばかりにキール音を響かせながら黒服の男が銃を構えて乗り出している黒塗りの高級車が迫ってきます。

 発砲音に怯える少女でしたが、目の前のモモは動じず、敵に向き合います。

「初めに自信がないのは、当たり前のことだよ。」

 腰に下げた刀を引き抜き、左腿に固定したホルダーからスパイスを取り出し

「積み上げた努力と、その成果が」

 遂に目の前に黒塗りの高級車が止まり、中から銃を構えた男たちがぞろぞろと出てきます。尚も余裕でモモは取り出した一握りのスパイスを口にし

「自信に繋がるんだから。」

 スパイスで身体能力が跳ね上がったモモは町の平和を守るべく、座り込む少女に道を示すべく駆け出します。ED「Hide&Seek」が流れてはぁあああああああああ………と完全におしまいになってしまいました。*30

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 駆け出したモモの瞳を覗き込む形で、平和な空崎の町のカットへ移行。(OPでのアウトロ直前のオマージュ 動画1:00辺りから)

 

www.youtube.com

 

 

 

 先の結果は推して知るべし。

 

 商店街を駆ける制服姿のモモ、禁煙の商店街でタバコを吸う不良2人組を見つけると躊躇う事なく注意します。1話からの成長を感じますね。いや、と言うかこの2人、しっかり言うこと聞くし素直でいいやつそうなのですが1話でおばあちゃんに注意された時点できっぱりやめよう。さては反省してないな?

 教室で猫の動画をスマホを友達2人とみるモモ。1話の孤独で寂しかった様子とは打って変わってとても楽しそうです。

 姿見の前でテレジアに服を合わせる五恵。テレジアの「こんな可愛い服きたことないぞ……」みたいな表情が可愛いです。

 ツキカゲ本部ではんだ付けする初芽と、背中から抱きついてその様子を覗き込む白虎。初芽、殆どママである。

 wasabiでカレーを煮込むカトリーナと、その横で皿洗いをするドルテ……ドルテ!?生きとったんかワレェ!? 今ではすっかりと薬が抜けた様で、黙々と皿を拭く姿はなんだか面白いですね。*31 wasabiの店員の戦闘力が更に上がった様です。

 wasabi店内のテーブルではツキカゲの忍動物たちがゆっくりお休み中。とても可愛い。人形見たい。サンチョみたいに商品化しません?

 次々と映し出される商店街の人たち。みんな大切です。

 夜になり、駅前で今日も弾き語りをする命。最初の頃よりかなり観客が増え、その最前列で見守る楓。結婚したのか? いつか再び会うことをじて、今日も命は歌います。あれ、不倫か?

 町は眠り、やがてまた目を覚まし。

 明け方に川沿いを1組の師弟がランニング中です。手足に重りをつけて先行くモモと、その後ろでへばりつつも必死に付いていく新たな弟子、才賀伊智香。前途多難ですが、きっとモモならしっかりと弟子を導いてくれることでしょう。

 

 

12. 新生ツキカゲ

 ある晴れた日、モモと伊智香は2人で海沿いを散歩中。*32 伊智香を見つめるモモの優しい表情は、自らの師匠とは少し違いますが、それでもしっかりと弟子を導いている師匠の顔です。2人の身長差もあって姉妹の様にも見えますね。

 2人並んで歩いている中、モモは前方を歩く人物を認めハッと驚きます。私服姿のです。思わずモモは立ち止まりますが、雪の方は気に留める様子も無く歩き続けます。モモとの記憶が無いので当然です。ここのシーンも1話のリフレインになっていますが、ここでは挨拶を交わすことはありません。

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 そのことに悲しさを覚えつつも、弟子の前では見せてはいけないと我慢の表情を浮かべるモモに今回何度目かわからない成長を感じます。

 

 すれ違う雪はと言うと、またも髪に目が隠れて*33 はいますが何故かすれ違いざまにフッと笑っています。アレェ?

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↑なにわろてんねん

 

 モモの止まった時間が動き出す様に携帯の着信がなります。どうやら任務の様です。会話の中で伊智香のコードネームが「孫一」であることが判明しました。

 

 

 深夜になり、工場群には怪しげな人影が。スパイ装束の初芽は白虎と共にモニタ前でナビを、初芽の合図と共にモモ、伊智香、命、楓、五恵、テレジアの6人はスパイスをキメます。ここのシーンも1話を思い出させつつ、新たな顔ぶれも。五恵はテレジアを弟子に取り、そのタイミングで初芽はバックアップ専門になったのでしょう。楽しいこと好きの命は未だ現役。期間が長い分、命の卒業タイミングでは楓が荒れに荒れそうですね。

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↑ いっちょまえにモニターを眺める白虎だが、バカだから恐らく本当にモニターを眺めているだけだろう。可愛い。

 

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 全員がスパイスを服用し、今の前線指揮担当のモモが号令をかけて出撃。

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「ツキカゲ、ミッションスタート!」

 

 

 

〜おしまい〜

 

 

 

 

いや、本当にいい話だったなぁリリスパ、ヤバァイ。王道ダネ。最高。

 

 12話は今までの場面のリフレイン、特にモモと雪の出会いを描いた1話との構図の対比が多くてとても感動的です。泣く。

 

 

・12話の見所 

 私個人としては

1. 白虎とカトリーナの介入

2. モモvs天童の殺陣

3. モモの独り立ち

 が特に印象に残るシーンでした。とは言ったものの毎秒愛おしいためどれか一つに絞るなんて到底出来ません。

 

 

・放送前考察の答えあわせ

 リリスパ考察記事で話した最終話予想と照らして見ると

1. カトリーナ、白虎ちゃんがツキカゲメンバーを手助け。

 ありましたが、アシスト先は楓でした。

 

2. 雪、最後のスパイス服用

 無くて本当によかったです。

 

3. 命の二重スパイ暴露

 信じてたぞ。

 

4. 天童のスパイス服用

 明言していないがおそらく。

 

5. 長穂の生存

 語られず。

 

6.  モモの完全な自立

 泣いた。

 

7. モモがスパイスを多重がけで壮絶に散華

 無くて本当によかったです()

 

8. 命と信の再会

 今回アニメではほぼほぼ信については触れられず。考察記事で話したような動機では、命とカトリーナは動いていませんでした。

 命と信の感動の再会は今後に期待です。

 

9. モモが弟子を取る

 ツキカゲ関係者ではなくてめちゃくちゃ好みです。

 

10. テレジアを初芽が助ける

 ありませんでしたが、友達と幸せそうに笑うテレちゃんで泣いた。

 

11. 命の死

 優しい世界で本当によかった。

 

12. 天童がゲッカコウの薬品を一身に浴びる

 しませんでした。

 

13. 楓がギターを練習する

 してますねぇ!

 

14. モモ「ツキカゲ、ミッションスタート!」でアニメ終了

 「モウリョウソラサキ支部が壊滅した後も平和維持活動を続けるツキカゲ。雪が引退して数年後にモモが前線のリーダーとなり号令を掛けて画面一杯にタイトルロゴが映されて最終話終了。ある……あるかなぁ?」

 大体あっててゲラゲラ笑ってる。

 

 

・疑問点と残された謎

 大団円を迎えたリリスパですが、未だ謎は多いです。そちらを見ていきましょう。

 

・長穂の生死

 結局最後まではっきりしなかったのですが、故に本当に死んだのだと思います。(死体未確認は生存!)

 

・天童の生死

 12話でモモに倒された天童、最後にはゲッカコウの屋上から真っ逆さまに落ちていきます。(転落死は生存!)

 

 ここのシーン、例の会議で問題になりまして、「モモならここは飛び降りてでも天童を助けようとするはずだ。」という主張が出ました。それを聞いて、確かに心優しいモモが見殺しを是とするとは考えにくいと思いましたが救出可能だろう猶予の間にモモが飛び出す描写はありません。

 考えられる可能性としては

1. 落下先で救助要員が待機していた

2. 駆け出す体力すら残っていなかった

3. 実はカメラに写っていないだけで助けるために飛び降りていた

4. 制作上の都合上、天童の生死を明確にしたくなかった

 

のどれかでしょう。まぁ4が濃厚なんですけど、それを除外するならば1が一番あり得るかなぁと思います。下には楓、五恵、カトリーヌ、白虎と人員はたっぷりで、他にも人形の遠隔操作などもあり得ますね。

 

・モモの父親の死の真相

 モモとの対決中に秘密を知っていると口にした天童。モモを陥れるフェイクである可能性が高いですが、はっきりとしていないため本当に裏がある可能性を否定できません。

 

・モモの特殊体質

 超感覚の真実も明らかになっていません。本当に天然の体質である可能性もありますし、考察で話した様に作られた力である可能性もまだ残っています。今後も展開して解説してほしいです。

 

・モモが伊智香を見出した理由

 命に「超感覚」「勇気」を買われてスカウトされたモモですが、伊智香に関しては明言されていません。モモの様に特殊な技能を備えているかも知れないし、本当に何もないかも知れない。この辺りの馴れ初めも映像なり書籍なりで補完してほしいですね。

 

・スパイスの由来、ツキカゲとモウリョウの開祖

 次回作のネタに出来そう。*34

 

・初芽の母親の過去

 KEYWORD: 06-002「初芽の両親」にて母親の旧姓が「霧隠」であるとの記載がありますが、主人公のモモの母親でさえ旧姓については特に話されていないが、わざわざ初芽だけ、しかも「霧隠」ともなれば何か設定がありそうです。次回作のネタになりそう。

 

・雪の記憶

 最後に見せた雪の意味ありげな笑み、どうにも雪はツキカゲの頃の記憶を残している様です。会議でもこのことは問題に上がり、誰かがズルしているのだろうということになりました。可能性としては

1. モモが直前で携帯型拳銃の記憶消去量を弄る

2. モモが結局雪を打てなかった

3. 雪の方が銃に細工をしていた

4. 記憶を移植した

5. 奇跡的に薬が効かなかった、あるいは思い出した

6. すれ違いざまに笑ったのは記憶が無くともたましいが覚えていたから思わず

7. ただの思い出し笑いで、記憶は本当に消えている

 

 4〜6は無いとして、まず1と2から。どちらも直前でモモが日和って雪の記憶を消さなかったという説ですが、これはまず無いでしょう。雪のことを敬愛するモモが、その彼女から課せられた最後の願いを踏みにじるとは考えられないし、あの場面では成長した姿を最後に師匠に(たとえ忘れてしまうのだとしても)見せようとするのが弟子心というものでは無いでしょうか。

 それに偶然雪と遭遇するシーンで、仮に雪に記憶があることを知っていたとすればわざわざ驚く演技なんてする必要なく、さらっとすれ違えばいいだけでしょう。あまりスマートではありません。

 

 では3はどうでしょう。先ほどの説と比べるとこちらの方が可能性が高いです。スパイは嘘つき*35 なので、最後の最後で弟子に嘘をつくのもあり得るでしょう。

 なら何故嘘をついたのか。会議参加のうち1人がそのヒントを見つけました。梅子おばあちゃんです。

 雪の口から梅子おばあちゃんが元ツキカゲで記憶を消した者の一人だと語られました。その梅子おばあちゃん、8月18日の事件についての記事を読んでいる時に優しげな表情を浮かべています。最初は事件解決にホッとしているだけなのかと思いましたが、おばあちゃんが元ツキカゲであるとなると少し違った見え方をします。

 つまり梅子おばあちゃんは「実際にはツキカゲの記憶を残しており、町を救った後輩たちの活躍を讃えていた」のでは無いでしょか。

 

 「師匠の記憶を弟子が消す」というのは表向きでは情報漏洩防止の義務だが、その実「弟子の独り立ち」の儀式である、という説ですね。

 結果的にモモは師匠離れに成功し、一人前のスパイとして弟子を取るまでに成長しました。

 

 いつまでも独り立ちを出来ない弟子を見かねた師匠が、いつかの時代に生み出した苦肉の策なのかもしれません。

 

 

 7もまぁ、ミスリードでありえるけどエモくない*36 ので却下。

 

 

 

・期待される今後の展開

 すでにスマホアプリゲームのリリースが決定しているリリスパですが、まだまだ展開の余地を残しています。

 

 ・ゴルジェネの映像化

 ・アニメ続編

 ・様々な時代のツキカゲ

 

などなど。個人的には雪の記憶や伊智香の成長がとても気になるので是非アニメ続編は製作してほしいですね。

 

 

 

 

・終わりに

 3ヶ月間、毎週楽しみに視聴していたリリスパが終わってしまうのは大変悲しいことですが、幸せな最終話を迎えることが出来てとても嬉しいです。本当にありがとうリリスパ。

 

 振り返ってみると特に捻りのない王道スパイアクションであり、陳腐な話だと批判の槍玉に上がることもあるでしょう。この作品を楽しめなかった人はおそらくシンフォギアを見ることが出来ない、つまりは「適合者」ではありません。*37 ただ鬱展開にすることや気を衒う事だけが良いというもので無し、王道の成長物語を評価するかしないかでリリスパは超駄作にも神アニメにもなりえます。*38

 冒頭でも話したように、序盤からしっかり見ていれば見ているほど楽しめた作品だったと思います。若干設定や展開の甘さも見られましたが、それでも対比表現や二重スパイのヒントなど細部に至るまで丁寧に作られており、気合の入ったいいアニメでした。リリスパ全面肯定派として、今後も展開を待ち続けます。

 

 まずは近いうちに配信されるであろうアプリゲーム「RELEASE THE SPYCE secret fragrance」(リリフレ)を楽しみに待ちましょう。リリフレではゲッカコウ作戦を阻止してから雪がツキカゲを卒業するまでの数日間を描くそうで、アニメ後の補完としてはとても嬉しいのですが、だからこそファンを熱いうちに叩くために早めのリリースが望まれます。*39

 

 ゴルジェネの単行本の発売日もいよいよ迫ってきて、ソワソワが止まりません。そこで新たな謎が増えるのか、新発表があるのか、期待です。

 

RELEASE THE SPYCE GOLDEN GENESIS

RELEASE THE SPYCE GOLDEN GENESIS

 

 ↑ 最近だけでこのリンクめちゃくちゃ貼ってる気がする

 

 

 

 毎度毎度言ってる気がします、本当に長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

影の奥まで迷い隠れてしまっても

信じてるの、キミの「みぃつけた」を待ってる

*1:やる気と元気は勇気からなので

*2:界隈では「◯◯会議」と読んでいるが、ここで私の口から正式名称を明言する事は憚られるためただ「会議」と呼称

*3:全て話すとそれだけで記事が終わってしまうので省略

*4:タカヒロを信じろ」と冗談半分でタイトルにしたが、まさか本当に信じてよかったとは思わなかった

*5:「リリスパ」タカヒロ、「鬱展開、ありますか?」にどう答える? - アキバ総研

*6:命の説明によると「最後まで吸い続けると」とのことで、散布仕切り体内に一定量薬物が蓄積するまでに若干の猶予がある

*7:得意げな表情が本当に可愛かった

*8:ほとんど確定していたようなものだが、実際に明かされるまでは不安なものである

*9:冷静になってみると命を疑うのなら彼女が手を下した初芽の生死も疑うべきでしょとは思った。現場を従順な手下であるテレジアが目撃しており、死体確認の時間もなかったため仕方がなかったとも思えるが、それにしても詰めが甘い、某遠坂家並みのうっかりである

*10:好き

*11:表情だけで意思を理解した初芽、バッチリです

*12:白虎の尋問には溶鉱炉を使ったため、もしかしたら命もただではすまないかもしれない

*13:命の驚き顔だけ異常にコメディ寄りで雰囲気台無しである、そこもまた好きなところであるのだが

*14:ヘッドセットを潰して投げ捨てたところに天童がかなり苛立っていたことが伺える

*15:2話での競輪場の時のように闇雲にではなく

*16:投与直後から瞳が赤く光っているためおそらくスパイス

*17:セイバーは自らが所有する、あまりにも有名な聖剣から真名を暴かれることを防ぐため、剣に風を纏わせその存在を隠す

*18:天童が攻撃を仕掛けてきたのは常に一足一刀の間であり、離れた間合いから攻めようとはせず強者の余裕を感じさせる戦い方だった

*19:ここでタイマーの表示が「:00.7」になっていると教えてもらってははぁとなる

*20:ハート型のハンバーグが妙に引っかかるところ

*21:カレーを作ったのはカトリーナじゃなくて初芽? 実際のところはテレジアと再び友達になれたことに対する祝福だと思われますが、無きにしも非ず

*22:命の特等席

*23:嫁かな?

*24:天童はチッチの餌を手ずから選んでいたほどに可愛がっていたため無いとは思うのだが、万が一ツキカゲのカマリ達のように訓練された動物だったらと思うと

*25:9話 モモ「熱い思いが伝わる。」(雪の胸に掌を当てながら)

*26:今まで雪は、長穂を目の前で斬られた時ですら涙は見せなかった

*27:あくまで個人の想像である

*28:師弟の大事なことは未明から明け方に行われがち

*29:ここで直前の夜明けと時間的な繋がりが見えるの好き

*30:挿入歌風に主題歌が使われる演出、好き…

*31:薬で強化されていた頃は皿すら食べていたので

*32:海沿いは雪との思い出が詰まっているのでこれだけで泣ける

*33:師匠達はここぞという時に目元を隠しがち

*34:前回モウリョウのスパイス技術に関して言及しましたが、公式サイト「KEYWORD」第3話 KEYWORD: 03-008「黒いスパイス」に解説がありました。

*35:プリンセス・プリンシパルでもお決まり

*36:エモ・パチーノ

*37:ガバガバ展開から最終話で爆発するのはシンフォギアのお決まりなので

*38:勢いで持っていくアニメは脊髄反射的にその波に自ら便乗することで最大限楽しむことができる、というのはある人からの受け売りである

*39:2019年春配信予定と発表されている

目眩く時の彼方で、奇跡が導く2018秋アニメの感想とか何とか

 やる気と元気は勇気からっ! 皆さんこんにちは、ナマコ男です。いかがお過ごしでしょう。 今年もそろそろ終わりそうになりまして、私はといえば毎週やがて君になる寄宿学校のジュリエットに精神的にボコボコにされています。いやだって可愛いんだもん…… 

 

 もうすぐアニメ最終回という事実を受け止めきれません。

 

 

 

 

 さて、もう年の瀬、もう秋クール終了、ということで今期も個人的ランキング感想など話していこうかなと思います。(前回はリリスパについてがっつり話してしまったので) 毎度のことですが、あくまで「個人的」であるということを留意しつつ参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 それでは早速

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年秋 総評

 まずはクール通しての感想から。今期は全体的に面白く、クオリティも高い作品が多かったなという印象です。単純に私の好きな作品が他のクールに比べて多かった、もしくは好きの次元が一段上の作品が数個あったからかもしれませんが、俗にいう「豊作」でした。今やアニメ界の看板とでもいうべき「ソードアート・オンライン」や7年の時を経て待望の3期が放送された「とある魔術の禁書目録」、円谷プロとTRIGGERという実写とアニメーションでそれぞれ有名なスタジオのタッグで贈る「SSSS.GRIDMAN」、有名スタジオ京都アニメーションP.A.WORKSがそれぞれ新シリーズを、その他新進気鋭のタイトル多数などなど、放送前からかなり期待度が高かった2018年秋でしたが、放送前の期待を大きく上回った素晴らしいクールだったと思います。

 

 特筆すべきはオリジナルアニメ「ゾンビランドサガ」でしょう。この作品の勢いには目を見張るものがありました。放送前こそジャンル不明の謎のゾンビアニメという認識でしたが、6話ごろから一気に面白くなり最終話前後ツイッターも尋常ではない盛り上がりを見せていました。こういった人気原作の後ろ盾の無いオリジナル作品の爆発的ヒットの存在も、2018年秋が「豊作」であったと鮮烈に印象づける要因だったのでしょう。

 

 これは完全に個人の趣向によると思うのですが、今期は茅野愛衣さんでしたね。(?)

 単純にビッグタイトルの主演クラスの人気キャラを(知る限りでは)3役演じ、しかも全て良い。茅野さんの声は元々とても好きで、彼女の演じるキャラは大抵好きなのですが、今期は頭一つ抜けていたなと。いや、めっちゃ好きだ……

 

 

 

 

 

 

私的ランキングと作品ごとの評価

 さてさて、そろそろ各作品の評価の方に移っていきましょう。繰り返しますが、あくまで個人的感想なので気に食わない点があればアンチコメントを投稿するなり直接罵倒するなりスマホ投げるなり、なんでもござれ。いや、なんでもはダメなんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. やがて君になる

 世界。今期の茅野愛衣さんその1。映像、音楽、演出、脚本、演技、何から何まで丁寧な作品。1話からしてその尋常ならざる気合いの入れようが伺えます。単に百合アニメと一言で括りたくない、奥の深い作品です。アニメを見て、原作を読み返して変更点を確認して、耐えきれなくなりまたアニメを見て……(数回繰り返す) 普段はあまり同じクールの作品を何度も見返したりはしないのですが、今期は凄かったです。友人Tが「この美術部には問題がある」を無限に周回していた頃が懐かしくなりますね。

 

 

 

 

 この作品との出会いはおそらく2年前、ちょうど2巻が発売した頃だったと思います。初めて書店で単行本を目にしてその絵柄色使いに心を奪われ衝動買い。百合漫画はそこまで好んで読むわけではないのですが、この作品は私の知る作品たちにはない不思議な魅力があり、その後も今まで継続して読んでいます。少女たちがままならない気持ちに振り回され悩み苦しみ、その種はよく見る恋愛物語とは違った形をしているけど故に彼女たちの姿はより眩しく輝いて見えます。ほんと天才だわ…… 最後には美しい花を咲かせて欲しいですね。

 

 キャラクターの中で特に好きなのは佐伯沙弥香です。整ったはもちろん*1  、ふわっとウェーブがかったハーフアップロングヘア、完璧ともいうべきスタイル、細かな所作から滲み出る上品さ、完全に一目惚れでしたが、スマートに仕事をこなす姿や、意外にもたまには不真面目なところ、努力家なところや臆病なところと、乙女なところ。巻を重ねるごとに彼女の新たな魅力が見えてきて、そして5巻「共演者」で ───。

 

 

 アニメ化にあたりエピソードは再編、演出が追加されているのですが、どれもが物語をより美しく、登場人物の心をより効果的に描写する素晴らしいものです。キャラクターの些細な表情や仕草はもちろんのこと、水中朝顔問答コーヒーカップ道路標識に到るまで、いたるところに登場人物が言えず飲み込んだ言葉、あるいは自分でも気づいていない気持ちを視聴者が知る手がかりが象徴的に散りばめられています。映像としてここまで表現に富んだものは久しぶりだなと感じました。

 個人的にはアニメ7話原作12話「種火」では冒頭に置かれていた「飲み込んだ言葉は〜」からの沙弥香の予感の一節が物語の締めの「今はまだ、このままで」の直前に移動させているのが好きですね。セリフを音声で聴くため一続きの方が分かりやすいですし、沙弥香が心を押し込めて自らが苦しむことを知りつつも、それでも今はこの距離を保って燈子の隣を歩いていたいという決意と諦めをより効果的に感じられます。いやもうほんと沙弥香が尊すぎて今日も辛いんだけど……

 

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↑ 原作では正常のこのカット、カメラを回して沙弥香の侑に対する圧迫感がビシビシ伝わってきてすごく好きです。声色も絶妙に深くていいんですよね…… 

 

 

 加えて演技。何気ない日常会話からドキッとする可愛らしいセリフ、さらには寒気がするほどの冷たい言葉まで。原作で想像していたキャラクターの息遣いと同じ、いやそれ以上に理解が深い、まさにそのキャラクターが喋っていたという表現が相応しい演技でした。この作品に登場するキャラクターは皆それぞれ複雑な思いを抱いているのですが、その色々な絵の具を水で溶いたようなもやもやした感情がリアルに表現されており、もはや見事以外の言葉が浮かびません。燈子や沙弥香の放つ重い氷塊のようなセリフには、画面越しに投げかけられる底の知れない表情も相まってこちらまで緊張してしまいました。いやほんと、すんげ。

 

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自分たちの燈子に対する「好き」は「特別」ではないと侑に静かに言い放つシーン、仮面をかぶった様な冷ややかな表情とまるで動じていないかのような声色、素敵です…… この後の信号待ちのシーンは電撃大王2018年12月号掲載の36話「いつかの明日」を読む前によく確認しておきましょう

 

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↑ 駅で偶然中学時代の先輩の遭遇した時に見せる不敵な笑み。原作では無表情よりの表情でしたが、挑発するように微笑むこちらの方が場面と心情にマッチしていると思います。その直前の先輩への嫌悪でだんだんと歪む表情もものすごく好きなシーン。彼女、結構顔に出るんですよね。そんなところも好きです。また、先輩に決別を告げる沙弥香の声も良いんですよねこれが。余裕に、大胆不敵に、好きですねぇ……*2  燈子と2人きりになった時に見せる乙女な表情も可愛いのですが、その時の燈子と沙弥香の温度差にどうしようもなく辛くなってしまいます。 でも好きですねぇ………

 

 沙弥香に関しては先日発売したライトノベル「佐伯沙弥香について」を読むことを強くお勧めします。作中通して完全に沙弥香の一人称視点で進むので沙弥香が好きな人には堪らないでしょう。もちろん話の内容は、結末は知っているもののとても面白いですし、体温などを用いた表現は原作を彷彿とさせ、直接言わずとも(沙弥香自身が知り得ずとも)印象強く心情が伝わってくるのが見事でした。

 短め価格安めでとてもお得です。原作と合わせて是非。

 

 

 

 作品を彩る音楽にも注目です。BGMはどの場面でも効果的にキャラクターを引き立て、主張しすぎずにそれでいて印象的でした。ゆったりと静かなBGMが心地よく好みドンピシャでした。サントラも購入したいですね。

 OPテーマは安月名莉子さんの1stシングル「君にふれて」、力強くありつつ切なげなメロディが耳障りの良い曲でとても好みです。OP映像の座席下に積もる花びらが印象的ですね。カップリングとして収録されている「rise」はアニメ9話体育祭のリレーの場面での挿入歌として使用されています。こちらもすごく素敵です、初めて9話を見たときはぶっ倒れました。沙弥香のなんだかんだ言いつつ燈子のために全力で駆ける姿がとても美しいです。沙弥香は運動もイケる口なのがとても好きですね、いやほんと凄いよ貴女……     

 どちらの曲も歌詞が良いですね、好きです。

 

 何よりも、侑と燈子が歌うEDテーマ「hectopascal」、これ、これですね。これ!!! 今期有数の中毒になる曲。小粋なテクノポップとやはりちょっとだけ切ない2人の距離感を語る歌詞が絶妙です。本編でEDが放送されて一度で虜に。それからED発売までは試聴動画が手放せなくなり、気がついたら頭の中でループ、遂に発売してからはカップリングも合わせていつも聴いています。とても気持ちがいい。ED映像もポップで可愛らしく、見ていて幸せになります。横スクロールで登場人物が並んでるし実質カーニバルファンタズムだこれ。

 カップリング曲の「好き、以外の言葉で」もバケモノ級です。「hectopascal」とは打って変わって滑らかで深みのあるクラシックサウンドが、作中でも象徴的に扱われる星空を想起させます。決して「好き」と言えない侑からするとあまりにも悲しいこの曲、ラスサビ直前が世界です。まだ聴いた事ないよという方、是非、是非。特に侑が好きな方、是非。各種配信サイトでもレンタルでも、なんならCD購入でも、是非。

 

 

 

 13話が最終話ということで今からそわそわしているのですが、原作の話から見るにまだ物語の半分もやっていないんじゃないかなと思います。少なくとも6巻の文化祭終了までは映像化してもらいたいですね。今後のメディア展開にも目が離せません。

 

 なんだか沙弥香の宣伝みたいになってしまいましたが、他のキャラクターも負けず劣らずクセが強く魅力的ですので、楽しみにしていただければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「「今日もし廊下でまた見かけたら、なんでも言えそう────」」

 

 

 

 「な気がした……」

 

 

 

 

 

「私は好きよ。」 

 

 

 

 

 

 

2. ソードアート・オンライン アリシゼーション

 今期の茅野愛衣さんその2。いや、SAOは遂に来るところまで来たなと言ったところ。 心待ちにしていた方も多い事でしょう、もちろん私もです。待ちに待ったアリシゼーション編4クールって金と気合いの入り方が尋常ではありませんね。映画も大ヒットだったため作品に対する期待度はとても大きなものだったと思いますが、現状1クール終わる時点ですがもうその期待に十二分に応えるクオリティを維持しています。美術作画と総合的な完成度は今期、いや近年でも一二を争う出来ではないでしょうか

 加えてBGM。前作までと同様に今回も梶浦由記さん担当ですが、いやぁ11話のswordlandアレンジは今までで一番好きかもしれません。早くサントラで聴き込みたいのですが発売はおそらく来期の終わりか、ともすればアリシが全て終わった後なんてこともあり得るのですぐには手に入らないだろうと気長に待っています。

 音楽といえばOP、EDも欠かせません。OPはアインクラッド編で同じくOPを務めたLiSAさんで「ADAMAS」、EDはフェアリーダンス編とファントムバレッド編でOPを担当した藍井エイルさんで「アイリス」。

 「ADAMAS」は疾走感溢れるロックサウンドが、怒涛の青年期を駆けるキリトとユージオの物語にぴったりな一曲です。OP映像でのイントロの原作イラストを思わせる夕焼けに走る在りし日の少年少女3人組、Bメロのアリス、サビのソードスキルがシンクロするキリトとユージオ、サビ終わりのハンドシェイクを交わして旅立つキリトとユージオ、いや尊みポイントが多すぎますね。困ります。

 

 「アイリス」は静かで寂しげなAメロBメロ、一気に激情が溢れ出る激しいサビがアリスを想うユージオの辛い心持ちを思い出させてこちらまで心が苦しくなってしまう一曲、めちゃくちゃ好きです。ED映像でもほぼほぼユージオのカットで、これまでのED映像に登場するのが各章のメインヒロインということもあり「ユージオが完全にヒロイン」なんて言われていますが、まぁ実際そう。修剣学院時代のユージオあれ絶対キリトの嫁だもん。 

 ネタバレになるためあまり詳しくは語りませんが、おそらく2クール目最終話付近になるであろう「第一位との決着」、もしくは「扉をあけて旅立つ」シーンで挿入歌として使用されたら流石に涙を禁じ得ないし、なんなら数日寝込むレベルで曲が辛いです。本当に気が気でない。

 

 

 

 

 

 

 

 さてさて、何と言っても、私がこのエピソードを熱望していたのはそう、

 

 

 

 

 

 

 

 

  アリスが動いて喋る

 

 理由の大半がこれであると言っても過言ではないでしょう。つい先日放送された、同じく11話で遂に整合騎士「アリス・シンセシス・サーティ」として再登場を果たしましたが、

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良い………

 

 初めて公式サイトでキャラデザを見たときは髪の輪郭線を髪色と同じにしていたため何となく違和感を覚えていたのですが、今となってはアリスの綺麗な髪が映像ではとても映えて「いやこれ天才じゃん。」と考えを改めた次第。劇場版の頃からテレビシリーズに比べて線が細くなったなという印象ですが、弱々しさを感じさせずとても丁寧なので好みです。

 

 幼少時代の天真爛漫なアリスも微笑ましいため好きですが、あの頃の面影を残しつつ、しかし心はどこまでも冷徹に変わってしまった今のアリスも痛ましくありつつ愛おしいですね。(顔がめちゃくちゃ良いので) *3 もそうですが輝くブロンドの髪可愛らしいリボンで三つ編みに束ね、しかもカチューシャ(的な何か)までつけているのはあまりにも可愛いです、内面と外見のギャップも堪りませんね。

 

 今後の気持ちの変化もとても楽しみです。大戦編が待ち遠しいですね。

 

 また新章に突入する原作ライトノベルにも注目していきたいところです。19巻からまだ読んでいないため、(見間違いかもしれないが)21巻表紙のアリスが何故猫耳なのか分かりませんが(あらすじから大体は察したが、果たして)、アリスの活躍をまた見られることがとても嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫よ、心配しないで。」

 

 

 

 

 

 

 

 

3. SSSS.GRIDMAN

 1993〜1994年にかけて放送されていた円谷プロ制作の特撮ドラマシリーズ「電光超人グリッドマン」を原作に同タイトルのショートアニメーションの制作経験のあるTRIGGERが制作した特撮アニメーション。

  OxTが歌うOP「UNION」は記録的大ヒット。不思議でありつつも明るく快活なメロディとグリッドマンモチーフの歌詞がとても気持ちがいいです。度々挿入歌として使用されていますが、これがもうめっッッッッッッちゃアツい。男子ってこういうのが好きなんでしょ?私は好き

 

 友人の特撮オタク数人の放送前の所感はかなり好感触だったためそこそこの期待をしつつ1話視聴。まんまとすぐに引き込まれました。元々特撮系の作品には興味があったのですが、「シリーズが多く、話数も多い」「配信サイトになかなか無い」などと理由を付けて見てはいませんでした。渡りに船で新作の1クールアニメで、好きなスタジオが制作しているということでかなり下がったハードルをちょこんと踏み越えたら……。ヒーローと怪獣のバトルいいですね。バトルシーンでずっしりと重量を感じさせながらもアクロバティックなグリッドマンの動きに童心に返って(子供時代に円谷プロ作品を多く視聴していた訳では無いのだが)、画面に釘付けになっていました。回を重ねる毎にグリッドマンがサブウェポンで強化されて、遂に全部乗せ最強体になるこの流れ、男子ってこういうのが好きなんでしょ?を完璧に体現したかのようです。私は好き。

 

 アニメで特撮、はそれなりに珍しいのではないかなと思いますが、自由に空を駆けるスカイグリッドマンミサイルサーカスグリッドナイトの軽やかな動きなど素早い動きと特撮を両立させたシーンを見た時には「アニメで特撮をする意義」というものを何となく感じました。全てアニメーションなので基本的に何でも映像として不自然ではないのがよかったですね、どんなに現実ではあり得なく再現不可能であっても絵で描けば解決するので。

 

 そしてアニメ特有といえば「女の子」ですね。実写の女性キャストに不満があるということでは全くなく、深夜帯アニメなのでより萌え寄りに、より前衛的な心理描写が可能になっているのではないのかなと思います。可愛い女の子のアニメキャラというそれだけで視覚的に幸せなのですが、本作の2大ヒロインの1人新条アカネ」の闇が深いの何の。これはニチアサでは放送出来ませんワァ……*4

 

 アカネといえば、アカネの心理描写がメインの9話が私は特にお気に入りです。アカネの心の闇にグッと踏み込んだこの回は今期でも屈指の名エピソードだったと思います。見ていて凄く寂しいんですよね、アカネに救われて欲しいと強く思わされました。

 

 ヒロインのもう1人、「宝多六花」もとても魅力的です。11話でアカネに「友達」として語るシーンには胸がアツくなります。「設定」とか「神様」とか、六花としては正直知ったことではないし、どうでもいいんですよね。ただ彼女の友達であるそれだけが彼女の大切なことで、その友達を助けたい一心で駆けつけ説得を試みる姿はとてもかっこよかったです。最終話では2人で笑っていて欲しいのですが、どうなるでしょうか。

 2人のあり得た高校生活を映像化したであろうED *5 「youthful beautiful」、歌うは内田真礼さんです。爽やかでどこか寂しげな青春感の強い曲はとても好きで、この曲もその例に漏れず。歌詞を聴けばアカネと六花を思ってとても辛くなってしまいます。最終回、救われて?

 曲に関連して、作中を通して度々合唱曲が挿入歌として使用されています。最初こそ制作側の趣味かと思っていたのですが、9話の「心の瞳」10・11話での「Believe」と、場面を象徴的に示すヒントになっていたのは素晴らしかったです。少し異なりますが、チェーホフの銃的で実に面白いです。こういう風景や何気ない日常、今作では合唱曲にキャラクターの心理描写を任せる演出、大好きです。考えてる人天才だなぁ。

 

 

 

 さてさてキャラクターの話の続きで、この作品の好きな点として「完全な一般人がメインキャラクターに混ざっている」ことが挙げられます。海将くんですね。特撮大好きオタクな彼ですが、物語序盤ではグリッドマンの活躍をすぐそばで観ることが出来ることがただただ楽しくてしょうがない様子でした。ヒーロー物のオペレーター気分を味わえたら誰だって楽しく気持ちが良くなるでしょう。けれど彼って結局怪獣退治においては特に何もしていないんですよね。ウルトラシリーズの知識を駆使した解説はそれなりに重宝されていましたがそれが必須であったかというと正直肯定しかねます。遂に11話で裕太が床に臥してしまってから、自分の無力さと浅ましさに押し潰され、更に六花でさえ面識のあったアンチを自分だけが知らなかった疎外感などもあり完全に精神がやられてしまいました。

 記憶喪失で相当な不安だったであろう裕太を今まで一番近くで精神的に支えてきたのは紛れもなく内海なのですが、普通に接していた友達ある日突然、自分の憧れの特撮ヒーローに変身して、巨悪と戦っている姿を間近で目にしてきたからこそ自分を価値がないものだと思ってしまうのかもしれません。体格や体型、顔立ちに恵まれた訳でもなく、1人で楽しく侘しくオタクをしている凄い奴の友達という主人公になりきれない彼の満たされない等身大の悩み、劣等感がこの作品により現実感を持たせていると私は感じています。

 一般人なのは六花の同じなのですが、彼女の場合は前に進む強さを持っているため、内海とは一線を画しています。内海はなよっとしてるんですよね。

 

 

 

 

 とうとう最終回。内海が最後にどんな活躍を見せるのかアカネは救われるのか。注目です。*6 とりあえずアレクシスをぶん殴って欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「そうかもしれない、なぜなら私は『ハイパーエージェント』、グリッドマンなのだから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

4. RELEASE THE SPYCE

 このクール中では特に毎週楽しみにしていたタイトルの一つ、伏線確認や考察のために何度か見直したりもしたので上位です。前回個別で記事にしたので簡単にだけ。

namakootoko.hatenablog.com

 

 

 遂に最終話が来てしまいますね。前回は軽く考察などをしたのでテストの答案返却前にも似たそわそわした心持ちです。私としては、とにかく、バッドエンドだけは回避して欲しいなとだけ。次回予告の画像の中には案の定スパイスを服用したと思われる天童のカットが。状況としては薬物散布阻止のためにゲッカコウ内部に突入したツキカゲ弟子ズが待ち構えていた天童と人形の軍勢に完全に囲まれ防戦一方というシーンでしょう。絶望しかない、これもうほとんど若葉が単身バーテックス撃退に乗り出しその身に神霊を下ろし孤軍奮闘する時のあれ*7  と同じじゃんほんと許されん#おのれタカヒロ

 

 先日発売になったBD/DVD、各巻特典でブックレットや結城友奈は勇者であると同様にみなとそふと制作のPCゲームなどが付属するので色々と余裕が出て来たら揃えたいです。

 

 

 

 しつこいようですが、近日アニメの前日譚たる「GOLDEN GENESIS」の単行本が発売されます。信じられない分厚さになるようで、十中八九単行本限定の新規書き下ろしエピソードが収録されるのでこちらは是非チェックしてもらいたいです。

RELEASE THE SPYCE GOLDEN GENESIS

RELEASE THE SPYCE GOLDEN GENESIS

 

 

 

 

 

 

 

「熱く、鋭くッ!」

「キメる──」

「滾らせるっ!」

 

 

 

 

 

 

 

5. ゾンビランドサガ

 今期のダークホース最終話に世界を感じました。1話放送前にYoutubeで公開されていた「ゾンビランドサガ』チョットだけ教えてあげる動画」シリーズは面白宮野真守さんが見られるということでPart1のみ視聴しており、キャストとゾンビが出てくるということ以外は完全にブラックボックスのヤバイオリジナルアニメが来てしまったなという印象のみでした。

youtu.be

↑宮野さんがめちゃくちゃ面白い動画、地味に巽幸太郎のコスプレなのがまた面白いですね。

 

 イロモノ枠のつもりでさっくり1話を見始めたのですが、もう冒頭から訳がわからず、お決まりのサバイバル系かと思いきやそんなこともなく、1話はとにかく訳がわかりませんでした。というか宮野さんの圧がいつもの比ではない、笑いに振り切りすぎでしょこんなの笑わないわけないやん。どうやらゾンビとアイドルを掛け合わせたアニメらしく、まぁ試みとしては圧倒的に奇抜だし話によるなと高を括っていたのですが、回を重ねるごとに「あれ、これめちゃくちゃ面白いじゃんやつ……」と心境変化、7話「これめちゃくちゃ面白いやつだ!」と確信。さらに回を重ね最終話で遂に神に。7話以降泣くポイントが多すぎる。まs、リリィ……

 

 言いたいことは色々あるのですが、最終話で最初にタチアガレしたのがなの最高すぎでしょ無理。あと歌唱中の純子ちゃんの声かっこよすぎる問題

 

 そして最後に、巽幸太郎、お前……!!!!*8

 

 

 

 

 

 

「おっっっはよぉございまぁああああああああす!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6. 寄宿学校のジュリエット

 

 

 

 

 

 

 杉田智和さん「ジュリ男おぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」

youtu.be

↑ 杉田さんの迫真の雄叫びでしばらく笑っていられる動画。先日特典抱き枕カバーの裏面のイラストが公開されましたがこれは完全に「この太ももがすごい2018」大賞でしたね……

 

 

 今期の茅野愛衣さんその3めっちゃ可愛い。安定して可愛い女の子の作画、クラシックサウンドでエモーショナルなBGM、ペルシアが可愛い、一筋縄では行かない恋物語、露壬雄とペルシアの世界に争う姿、ペルシアが可愛い、癖があまりにも強いキャラクターと豪華キャスト陣、原作理解の深いオリジナルシーンが多数、そしてペルシアが可愛い。たくさんの魅力が詰まった良いアニメでした。*9

 

 変な話、クール7週目くらいまでは毛ほども見る気が無かったのですが、友人Rに半ば無理矢理見せられました。ありがとうな。かの有名な戯曲ロミオとジュリエットをモチーフにしたマガジン連載漫画、ヒロインが茅野愛衣さんというのは知っていましたが(JOYSOUNDのCMパートで度々目にしていたため)、詳しくはさっぱり。突然見るぞと言われた時は興味もなく、あまり乗り気ではありませんでした。*10

 

 1話視聴前「いやw いうてもただキャラが可愛いだけでしょ見る必要無いっすわw」

 1話視聴後「次見る?しょうがないなぁw ささ、早いとこ見ましょ。」

 

 

 

 

 数日後「3周目見よ。」

 

 

 

 今となっては原作11巻まで購入、「いや急にどハマりしたな!?」と自分でも驚いています。これが「恋」……?

 

 

 ヒロインであるペルシアが可愛いのはもちろんなのですが、体育祭編ラストの組手の作画が尋常では無かったのが一気にハマったきっかけだったと思います。本格バトルモノ並みのSEと思わず息を飲んでしまう激しい攻防、好き合っている恋人同士が全力で戦っている姿に心が震えました。(直後のおっぱいクソ野郎もそれはそれで好きなのですが)

 

 先日とうとう放送されてしまった最終話ですが、ゃ〜〜〜〜〜〜よかったですね!!ペルシアの素直な気持ちと覚悟「美しい」ってこういうことなんだなと堪らず胸がアツくなりました。期待していた決闘も圧巻の迫力でめちゃくちゃ拍手しました。他にもエピソードを補完するアニメオリジナルも素晴らしいです。藍瑠が白猫寮に向かう前のシーン証拠品についてペルシアに弁明するシャルや結局剃毛されてしまうスコットなど、話の溝が埋まってファンには嬉しい豪華な作りでした。

 特に12話ラストに挿入されたボートのシーン、あれは格別でした。水面に広がる無限の綺羅星、流星が一条、掛ける誓い言一つ。初めてのボートデートとの対比にもなっており、これ以上の締め方はあり得ないでしょう。美麗な背景もあって、知らず鳥肌がたちました。いやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜本当に良いなぁ……… 

 

 あと証拠品を提示する直前に若干の逡巡を見せる藍瑠代表、ちょっと面白くて好きです。その前のシーンで考えられないほどの威圧感を見せていただけに面白さが際立つ絶妙な間でしたね。

 

 

 

 

 

 アニメ終了後のエピソードである夏期生徒指導合宿文化祭年末帰省が作品を通しても特に好きなので是非とも2期をやってその辺りを映像化してほしいのですが、「炎炎の消防隊」川柳少女などのマガジン連載タイトルが待機していますし、次にアニメ化の発表があるのは「ランウェイで笑って」あたりだろうなと思います。(「星野、目をつぶって」に関しては知識がないのでコメント不可) 気長に待ちましょう。

 

 fripSideが歌う主題歌「Love with You」にもずっぷりハマってしまいました。サビの気持ち悪いところが気持ちよすぎて最近はずっと聞いています。おそらくペルシア視点の2番歌詞、サビの「遥かな道を辿ってく この恋をいま抱きしめて」が特に気に入っています。とても耳触りがよく、何故か頭の中をこれに埋め尽くされてしまうんですよね、ペルシア……

 

 

 

 

 

「傷つける覚悟も、傷つけられる覚悟もしたわ !! "今"を守るために !!」

「貴方はどうなの !? 犬塚露壬雄 !!」

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7. 風が強く吹いている

  2006年に出版された同タイトルの小説を原作にしたスポーツアニメ。過去を引きずる天才ランナー「カケル」と怪我により競技から一時退いていた「ハイジ」が出会い、「今年の箱根駅伝へ出場する」というハイジの野望にカケルと彼らが住まう寮所属の素人大学生たちが巻き込まれてしまい……というのが大まかなお話の流れです。主人公が素人をかき集めて大会優勝を目指すスポーツを題材に扱った作品は数あれど、「風が強く吹いている」は「大学生→競技に人生の全てを割くことが出来ない」「球技ほど人気ではない陸上競技」「主人公のうち1人が素人と共に競技に取り組む事に積極的でない」などとかなり変則的な内容になっています。

 

 

 

 

 最初に気になったのは、2人の主人公の片方を演じるのが豊永利行さんだからでした。デュラララ!!」の帝人の頃から彼の声が好きになり、今作でもカッコいい彼の声と演技を聴くことが出来るのだと期待に胸を膨らませていました。実際、彼が演じるハイジは明るくとても素敵なキャラクターで、さらに時折見せる深みのある表情もとても魅力的です。いや本当に見て良かったなと。

 みなさん大好き、「僕のヒーローアカデミア」や「ハイキュー」などの林ゆうきさんが音楽を担当しているのも注目点でした。「ボールルームへようこそ」と似た方向性でしたが、11話の記録会でのBGMで「これぞ林ゆうき」な気持ちのいい曲が流れてきてなんだか安心したのを覚えています。どの曲も好きなのですが、やはり覚えのあるメロディだとノリ具合が違いますね。

 

 

 作中で「ハイジ」と「カケル」との間で交わされる「走るということ」についての議論は考えさせられるものがあります。「走る」という動作自体は殆どの人間が問題なく行う事ができますが、「競技」として見たときには事情が異なり、カケルは「競技としての走りは選ばれ、努力してきた人間にしか認められない。」と主張します。そこでのハイジの返答がとても好きです。競技選手としてずっと努力してきて、怪我で夢が壊れかけても諦めずに足掻いてきた彼だからこそ言葉の重みが違います。カケルの主張も残酷な真実ではあるのですが、それだけが全てではないと真っ直ぐな瞳で語るハイジの姿はとてもかっこいいです。是非とも、是非とも見て欲しいですね。

 

 OPを歌うのは「オリオンをなぞる」などでお馴染みの「UNISON SQUARE GARDEN」で「Catch up, latency」。日の出を思わせる軽快でエモーショナルな曲調で気分がハッと晴れる一曲です。気分を高めたい時、朝起きる時などに最適です。

 OP映像で後ろへ向かって逆走し続けたカケルが背後から差し込む光を見つけて方向転換するカットがすごく好きですね。あと葉菜子ちゃん*11  がめちゃくちゃ可愛い。髪を搔き上げる仕草にズキュンドキュン走り出し〜(フッフゥ〜↑)

 

 あとあんまり関係ないですけど、キングさんがオラオラ猫背で走ってるの割と面白いんですよね、誰も注意しないのかなと。

 

 

 

 

 

 

 

「選ばれた者にしか許されないのか?そういうものなのか?走るって。」

 

 

 

風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)

 
『10人目の男』

『10人目の男』

 

 

 

 

 

 

 

8. 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

 鴨志田一さんと溝口ケージさん、さくら荘のペットな彼女のタッグが贈る ブタ野郎系トンデモSFラブコメライトノベル青春ブタ野郎シリーズのアニメ作品です。タイトルは全て「バニーガール先輩の夢を見ない」で統一されていますが、原作通り2〜3話ごとに焦点を当てるヒロインが変わるオムニバス形式をとっています。

 

 今年の春先ごろから原作を読み始めて個人的にもお気に入りのタイトルだけあって、アニメ化発表、それから多くの視聴者が「面白い」と言っている様子がとても嬉しくありました。

 

 

 一番思い入れがあるエピソードは双葉理央メイン「ロジカルウィッチの夢を見ない」ですが、何も文句のない大変素晴らしい仕上がりでした。やがて君になる」の沙弥香や、「いちご100%」の東城など、恋で苦労する女の子の話が好きなのかなということを感じたアニメでした。*12  にしても国見がいいやつすぎましたね。

 

 

 

 

 先日番組内で目にした劇場版のタイトルが「ゆめみる少女の夢を見ない」となっており、総集編ではないことが判明したため小躍りしていました。やったね。

 

 

 

先輩はバニーガール

先輩はバニーガール

 

 

 

 

 

 

 「やっぱり梓川はブタ野郎だね。」

 

 

 

 

 

9. ツルネ ー風舞高校弓道部ー

 Free!!」「響け!ユーフォニアムなどでお馴染み京都アニメーション新作スポーツアニメ*13 今回の題材は高校弓道。そういえば今まで弓道がメインのアニメって見たこと無かったかもなぁということでかなり楽しみにしていました。

 早気*14 にかかった主人公、鳴宮湊弓道部での経験を通して自らの起源を、弓を引く理由を見つめ直す、というのが大まかなストーリーです。弓道部内での友情、ライバル校との関係など見所は様々ですが今の所は恋の話はなさそうです。*15

 

 結論からいうと、めちゃくちゃ良いです。 京アニということで映像に関しては何の心配も無く会心の出来で、メインの弓道の描写も細かくされているところが好印象です。姿勢を整え、弓を番えて引くまでの一連の動き*16 が事細かに、それこそ指先足先に到るまでしっかりと描かれており流石のこだわりを感じます。さらに劇中では早気弓返り的中至上主義の競技弓道など若干の専門的な内容も含まれており、新たな知見を得ることが出来てとても楽しいです。

 タイトルにもなっている「弦音」。作中でも熟練者の放つ音は明らかに綺麗なのが分かります。聴いていてとても気持ちがよく、いや確かにこれは夢中になるなと思います。

 

 京アニ青春モノあるある、思春期特有のままならなさも健在。湊の幼馴染の粘着ホモメガネ*17 は「Free!!」を彷彿とさせます。

 

 

 

 とかなり評価が高いのですが私の中では惜しくもこの順位付け。ストーリーが発展途上なことや、他タイトルもかなり面白かったこともあってやや低めですが、正直このラインあたりまではほぼ同列ぐらいの満足度でした。

 ツルネには2クール、もしくは2期など、今後も展開して行って欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弓道は、好きか?」

 

 

 

 

 

 

10. ひもてはうす

  放送時間の半分を声優がふざけている会話をゲラゲラ笑いながら見る番組。毎話アニメパートのストーリーがめちゃくちゃなのもポイント高いです、やりたい放題なんですよね。ポプテピピックから続く「物語の外で勝負を仕掛ける」作品、型破りで好きですが各クールに1つあるかないかでいいかなぁ……

 とかなんとか言いつつ結局6話で泣いてしまったんですよね、展開が読めても感動的なのはしょうがない。*18

 

 毎話EDのキャラクターに往年の名作に因んだコスプレさせる手法、最近の業界って感じで私は好きです。一番良かったのはこころが「リリカルなのは」シリーズはやてコスをしていた回ですね。推しが推しの格好してればそれは正義でしょ。

 

 

 

 百合百合人生ゲームしたいですね。

 

 

 

 

 

11. 色づく世界の明日から

  期待のP.A.WORKSの新作。色を認識できなくなってしまった魔法使いの少女が、彼女の祖母の魔法によって祖母が高校生だった時代に送られ、そこでの生活を経て色づく世界を取り戻すまでを描いた作品です。

 この作品で特筆すべきはやはり美術でしょう。「凪のあすから」でもお馴染みのP.A.WORKSと言うだけあって美術の美しさは今期でもトップレベだったなと思います。綺麗な景色は見ているだけで楽しいです。

 

 

 のですが、個人的にはどハマりするほどではなかったかなと思います。魔法が商売として成り立つほどに日常化している設定や、無意識に魔法によって自らの色彩識別能力を封じると言うのも面白いですし、その過程で描かれる少年たちの恋模様ももどかしく……と割と語れるのですが何故かもう一押し足りないと感じてしまいます。最初に自分の中でハードルを上げすぎたのかも知れません。

 

 

 

 

 とは言っても映像の美麗さもあり、やはり作品完成度は高いので素直にオススメできるいいアニメだと思います。

 

 

12. とある魔術の禁書目録

 本当に長い間待った、禁書の続編!と言うことで物凄く楽しみにしていたのですが、ちょ〜〜〜〜〜〜〜っとイマイチかなぁ……

 放送前は「いや、3期やるにしても世界大戦編やるには尺足りないし、ここまで待たせたのは4期までやる目処が立ったからかなぁ!」などと(今思うとあまりに滑稽な)希望的観測を抱いていたのですが、いざ蓋を開けて見たらあまりに早い展開に「いやこれ3期2クールで旧約*19  全部やる気ジャーーーーーーイ!」と全てを察しました。世知辛いのジャーーーーーイ!

 

 作画はまぁ、対戦編で覚醒すると期待しましょう…… *20

 

混乱

混乱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今期の茅野愛衣さその4である。*21

 

 

 

 

 

 

 

13. アイドルマスター SideM 理由あってMini!

 315STARS(インテリver)の歌う「POKER FAITH -ポーカーフェイス-」がまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜本当に好き。こう言うジャズ調の曲もっと頂戴もっと!早くライブで聴きたいです。(桜庭先生のソロverとかも期待しています)

 

 

14. ガイコツ書店員 本田さん

  まだ1話しかいないのですが、やおい文化って凄いんだなって思いました。

 

 

 

他、未視聴で気になるタイトル

 以下、気になりつつも視聴に至っていない作品達です。近いうちに見ることになると思います。

 

1. DOUBLE BECKER! ダク&キリル

  「TIGER&BUNNY」(タイバニ)と世界を共通する新シリーズ。タイバニがはちゃめちゃに面白かったのでこちらも面白いのでしょう。大地葉さんが出演しているのもポイント高めです。

 

2. ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

 そろそろ漫画を最初から読みたいんですよね。 

 

3. 転生したらスライムだった件

 なかなか面白いらしく、来期のOPが田所あずささんなので見ようと思います。 

 

4. ゴブリンスレイヤー

 硬派なアニメらしいのでニンジャスレイヤーと合わせてチェックしておきたいですね。 

 

 

 

特別枠 PERSONA5 the Animation  Dark Sun...

  祝!ペルソナQ2発売&ジョーカーのスマッシュブラザーズ参戦決定!!!

youtu.be

↑ 今年屈指の名曲、未視聴のかたは是非。

 

 

 

 

 2018年12月30日24時より放送のこちら、テレビシリーズ最終話の直後から物語が始まります。原作ゲームファンとしては怪盗団と黒幕との対決の映像化は本当に嬉しいのですが、アニメのみ視聴されていた方たちは最終話が訳わからなかったそうでテレビアニメとしては課題の残る構成だったのかなと思います。

 ただ、ゲームをプレイしたことがある方ならお分かりいただけると思いますが、最終話のあのエンディング、「ゲームのまんま」なんですよね。明らか地雷の選択肢ではありましたがエンド回収のため地雷に突貫したらまんまあんな感じでゲームオーバーになってしまって放心状態に。であるため私としてはあれが、訳わからなさも含めて「正解」だったかなと。

 

 

 こちらの特番は上記の通り12月30日24時から、主な放送局ではMX、BS11が、そしてAbemaTVでも地上波同時無料放送が行われる予定です。テレビシリーズを見終えた方はこちらも忘れずにチェックしておきましょう。

 

p5a.jp

youtu.be

#1 I am thou, thou art I

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ペルソナ5 新価格版 - PS4

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p-ch.jp

↑ DL版が今ならほぼ半額、この機会に是非。

 

 

 

 

 

「It's SHOW TIME!」

 

 

 

 

 

終わりに

 

 以上、これが私の2018年秋クールの全てです。皆さんとはどのくらい共通した作品を見ていたでしょう。同じ作品でも人それぞれ見ている箇所が違う場合もあり、話して見ると新たな気付きがある時もあるので友人のオタクたちと今期を振り返るのが待ち遠しいです。

 

 今の所は2019年冬クールで特別注目しているタイトルは無いのですが、まだ知らないだけの可能性があるのでこちらも予習を欠かさず行なっていきたいところです。

 

 

 

 

 

 

 それでは今日はこの辺で。「やがて君になる」から「寄宿学校のジュリエット」にかけてあんまり語ってしまって本当に長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「「明日は何になる?」」

 

*1:「あはは、大事ね。顔。」

*2:ポケットモンスターアドバンスジェネレーション コンテスト審査員のスキゾーさんをすこれ。

*3:やはり顔は大事なので

*4:完全にニチアサに対する偏見であるが、それでも朝時間の地上波に敵方のヒロインが主人公をカッターナイフで刺殺しようとするシーンなどは到底放送できないだろう。

*5:TRIGGER制作アニメのEDは登場キャラに普通の日常を遅らせがち

*6:11話なんか見た事あるしこれ完全に最終話でビビッドパンチして平和になるやつじゃん、と思ったのは内緒

*7:ライトノベル「乃木若葉は勇者である」の終盤のエピソード。読了してからはしばらく何も考える事が出来なかった。

*8:干支における辰巳の逆位置が戌亥だと教えてもらった時は思わずひっくり返った。

*9:ここまでの6タイトルは全部1位まである。

*10:JOYSOUNDのCM効果もあって1巻だけは以前購入していたのだが半年ほどずっと積み本と化していた。

*11:勝田葉菜子(CVは木村珠莉さん): 八百屋の娘で高校3年生。主人公たちの駅伝チームのマネージャーを務める。早朝ランニングにも自転車ではあるものの積極的に参加、練習中にはタイム計測などを行い献身的でとても可愛らしい。料理の腕に覚えがあるようで、配膳係が不在の折には陸上部メンバー全員分に実家から持ってきた野菜を使い料理を振る舞った。

*12:歪んでるとか言わないで。

*13:弓道をスポーツと呼ぶことには若干の抵抗があるものの

*14:弓道では弓を左右に引き分けた後数秒停止する「会」という動作を保たなければならないのだが、早気にかかると会を保てずに引き分けの最中に矢を離してしまう。弓道特有の精神病の一種

*15:期待をしていた訳では無いので問題はない。京アニの部活モノでは登場人物たちはほぼほぼ部活に全てを掛けているので

*16:射法八節と呼ぶそう

*17:酷い言いようだがこのキャラのことは大好きである

*18:オチがサイテー!

*19:原作無印シリーズ22巻以前は新シリーズ「新約」と区別するためにファンの間では総じて「旧約」と呼ばれている

*20:もともとアニメは超電磁砲の方が気合が入っていたのだが、超電磁砲S、劇場版禁書がほぼ同等の作画だったためかなり期待していました。力が入ってる箇所とそうでない箇所の差がちょっと激しすぎたかなと。今後どうなるか、よろしくお願いします。

*21:マジで可愛い、頭おかしなる。

タカヒロを信じろ教

※12/19 誤字修正、11話キーワード「ツキカゲのデータ」を踏まえた内容に更新

 

ジュリエット・ペルシアさんと佐伯沙弥香さんとアリス・シンセシス・サーティさんがいる2018秋クールは神!w

 

 

 皆さんこんにちは、今日も外が寒い。ナマコ男です。つい先日、ひょんなことから電子書籍購入が捗ってしまって来月の請求が少しアレなのでアレしています。寄宿学校のジュリエット*1、エイネ!あと電子書籍は購入処理が簡単すぎ、許すまじ。

 

 

 さて、2018年秋クールもそろそろ終わりが近づいてきたこともありまして、毎クール恒例の私的今クールランキングでもやっていこうかな〜〜〜〜〜と思ったのですが。終盤数話で畳み掛けてきたオリジナルアニメが何だかとっても面白いのでそちらの解説、考察、妄想その他について話してみることにしました。まずはそのタイトルですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RELEASE THE SPYC(※以下 リリスパと呼称)

 

って言うんジャーーーーーーーイ!(サングラスを掛けつつ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本情報(敬称略)

原作  SORASAKI.F

監督 さとう陽

シリーズ構成 タカヒロ

脚本 タカヒロ、朱白あおい

ノベライズ著 朱白あおい

キャラクター原案 なもり

キャラクターデザイン 石野聡

音楽 佐高陵平

アニメーション制作 Lay-duce

ジャンル 女子高生 x スパイアクション

(面倒だったのでWikipediaより)

 

 

 タカヒロ氏、朱白あおい氏の時点でとんでもない出オチ感があるのですが、そうこのコンビ「乃木若葉は勇者である」*2でお馴染み。なもり氏原案の可愛らしいビジュアルですら隠しきれない落とし穴。放送決定発表の時点でツイッターが騒つくのは一種の才能でしょう。

 

 メインの登場人物が6人の女子高生。彼女らは施設諜報機関「ツキカゲ」に所属するスパイでメンバーのうち3人が師匠格、残り3人がそれぞれの弟子であり、彼女たちの住む町「ソラサキ」を巨大犯罪組織「モウリョウ」の魔の手から独自の秘密道具と体力ブースター「スパイス」を駆使して戦い守る。といった感じのお話です。

 

 

キャラクター紹介

 簡単に人物紹介をしていきます。

源モモ(コードネーム:百地

 本作の主人公。装備は刀。滾るガイジ。本作のガチレズ枠。ツキカゲ加入前から雪のことが大好き。およそ人間とは思えないほどに異常に感覚器が発達しており、夜中でも暗視ゴーグル無しで動く物を視認ある程度離れていても個人の体臭を細かく判別対象の皮膚を舐めることで精神的・身体的状況をある程度把握することができると言うジャンプ漫画主人公も真っ青のヤベェ能力持ち。それとは全く関係ないが友達になって数時間の相手にハグされた際にドサクサに紛れて首筋を舐める完全にヤベェ奴。お話を通して精神的な成長が見られる正に主人公なキャラクター、いやヤベェ奴なのだが。

 

半蔵門雪(半蔵

 モモの師匠。現在のリーダー格。装備は刀。武術道場の跡取り娘のヤベェ奴。可愛さが半端では無い腰まで届きそうな艶やかで蒼い長髪を花形の髪留めでふたつ結いにしており、キリッと澄んだツリ目が特徴的。謎の隻眼(明らかに過去に重大な事件が発生してそう)と言うこともあり一見すると類稀なるミステリアスクール美少女だが、突然弟子を連れて町の中央を流れる大きな川を激泳したり、弟子の部屋への出入りは必ずクローゼットを使うなどかなりヤベェ奴。仏頂面を決め込んでいるがモモに対して過保護であり、基本的にいつでも弟子を影から監視している*3割と暇な人。なお、前日譚「GOLDEN GENESIS」(ゴルジェネ)ではかなり印象が異なる。(が過保護なのは以前から) フルで聞いてもらえばわかるのだが、キャラソンからして最後に死にそうなのどうにかならないものなのか。

 

相模楓(風魔

 装備は手裏剣。変装の達人。自身の師匠である八千代命の母親。本作ガチレズ枠その2。師匠を溺愛しており、序盤はぽっと出のモモに対して完全に嫉妬狂いのヤベェ奴なのだが今となっては仲間思いの手裏剣がヤベェ奴。実家が裕福では無く、家族の負担を減らすために現在は命と相部屋をして生活しており、資金面でツキカゲの援助を受けている。資金援助があるが家計簿をつけて節約したり苦しい家計を支えるためにバイトをしたりなど、本当によく出来た女の子だが、メンバー中唯一胸は小さい。と思っていたのだがB80と実は身長が10cmも高い雪(B78)よりも大きいことが10話で判明。*4嘘でしょ……(資料が改竄されている恐れあり)

 

八千代命(千代女

 楓の師匠。装備はクナイ。ガチでヤベェ奴、と見せかけているだけかもしれないがそうだとしても結局作中でも類を見ないヤベェ奴。刺激的で楽しいことと「然るべき処置」(第3話参照)が大好き。基本的に胸元を露出しており、駅前でよくよくアコースティックギターを用いて弾き語りを行なっている。いつでも飄々としており本心はイマイチ読めないのだが自身の師匠と弟子は何よりも大事に思っている、と私は信じています。(血涙) 4話EDとしても使用されているキャラクターソングはとても感動的なのだが10話直後にキャラソンヘビーリスナーを絶望に叩き落とした

 

石川五恵(五右衛門

 装備はスナイパーライフルと手甲。1話時点では相槌マシーンかと思っていたのだが普通に喋る。今作のガチレズ枠その3。もしかして弟子はみんなレズなのかもしれない。師匠の初芽同様優しい心の持ち主であり、師匠の親友をボコボコにしたりする。控えめな性格に反して戦闘力は他の追随を許さない筋肉ダルマであり、戦闘中にはキリトさんもびっくりの武器破壊を行う。気合が入ってる時の声がかっこよすぎる横綱*5のヤベェ奴とても可愛い。料理の腕も立つようである。沖縄のバイキングのヤベェ奴との友好の印として受け取ったバイキングの兜が今後登場するのかとても気になるところである。

 

青葉初芽(

 五恵の師匠。装備は多節棍。普段はナビゲーターを務めることが多いが前線にも登用される。透明化クリームなど、現在ツキカゲで使用されている秘密道具の多くは彼女によるものであり、本作のヤベェ奴筆頭である。雪とは幼馴染らしく、私生活では行動を共にすることが多い。タワーマンション一棟持てるほどの富豪の令嬢で気品漂うホワホワ麗しお嬢様だが性格があまりにも良い。世界中の人間と友達になれると本気で信じて疑わない強さを持つ。いや、昔人さらいにあってよく信じてられるな…… 師匠に鍛えられ接近戦もそこそこイケるため、親友を力で屈服させようとしたりする。可愛さが半端では無い。2話で嬉々として自分の発明をモモに紹介するシーンは本当に可愛い。銀河級である。

 

 

以上、人物紹介でしたが、恐らくこの記事を読んでいる人たちはリリスパ視聴勢が大半だと思うのでユーモアを感じていただけたと思います。(ドヤ顏)(みんな可愛く良い子たちで大好きなので信者の方々許して)

 

 

他作品とのちょっとした比較 

1. プリンセスプリンシパル

 直近で見たスパイアクションと言えば美少女、スパイ、スチームパンクを掛け合わせたプリンセスプリンシパル(以下プリプリ)が真っ先に思い浮かびますが、リリスパ11話現在の感じでは(1話の時点で自明なのだが)プリプリと比べるとリリスパは面白スパイ道具・コミカル・萌えなどをより重視しています。もちろんプリプリのキャラも可愛かったのですが、プリプリはより実在する道具や建物等の細部の精巧さや舞台背景・文化にかなり忠実に、そして演出もこだわって作られているのが特徴的です。(Cボールやオーディオコメンタリでも触れられたあり得ないアクションなどの非現実的な点もままありますがそれでもリリスパほど突飛ではないでしょう。)あえて区別するならば「美しい」プリプリと「可愛い」リリスパといったところでしょうか。どちらもエンタメ性はかなり高いのでおすすめです。

 

2. 結城友奈は勇者である

 またタカヒロ氏といえば「結城友奈は勇者である」(ゆゆゆ)ですが、ゆゆゆの方が荘厳なBGMや満開システムの深刻さのおかげで鬱度高めな気がします。リリスパは長穂、雪が斬られる箇所以外はコミカル、スタイリッシュを貫いており、陰鬱な雰囲気にはなりません(10話はお通夜なのだが)。ゆゆゆでは神話をモチーフにした設定が随所に見られますが、リリスパは史実に基づくものはコードネームくらいのもので、ノリや雰囲気はスパイ映画を踏襲しつつ話はほぼオリジナルなのではないでしょうか。ゆゆゆでは見えない部分の設定もかなりしっかり練られていたので、リリスパのこの辺りは製作陣のコメントやインタビューなどで解説があると嬉しいですね。

 

 

 

 

リリスパのここが好き

 11話現在、私がリリスパを好きになった点をザックリ紹介していきます。

 

 

注)ここから先はほんのりネタバレを含むので未視聴でネタバレを回避したい方は見終わった後にまた来ていただければと……

 

 

 

 

 

 

 

 

1. 女の子が可愛い

 説明不要ゥ!!!!!!なもり氏原案キャラで可愛くないわけがなかった。ちなみに私は初芽が特に好きです。可愛い。好き。「「「可愛いのは〜〜〜デフォルトッ♪」」」*6

 

2. OP「スパッと!スパイ&スパイス

 5億11回聴いたオープニング。ヒゲドライバー氏作曲のこちら、ベースがビンビン聴いててとても気持ちがいい。5億点。曲だけではなくオープニング映像もパロディ、内通者、アウトロのアレコレなど芸が細かく楽しい作り。

 

3. BGM

 曲がめちゃくちゃ好き。場面ごとの曲の使い方も殆どの場合違和感が無く宝の持ち腐れが発生しないのが好印象です。ミッション開始時、戦闘曲、激アツのあれなど良曲が多数で今期では特にサントラが欲しい作品のうちの一つです。

 

4. 成長物語

 モモと雪の内面描写は特に細かくされており、モモの1話からの精神的成長、雪のゴルジェネから続く因縁等はとてもエモーショナル。他のふた組の師弟の関係性も心温まる、ハートフル!4話最高!!!(血涙)

 

5. 内通者探し

 1話からその存在を匂わせている内通者。もちろん作中に謎解きのヒントとなる伏線がいくつも張られており、これを探していくのもこの作品の醍醐味でしょう。

 

6. 個性派がすぎる敵キャラ

 メインキャラもなかなかの個性派揃いなのですが、それも敵キャラほどでは無いでしょう。1話冒頭に登場する殺し屋のホモ(面白い時の福山潤さん)4話に登場するドマゾアイスピックメガネ:通称ガチさん(楽しそうな杉田智和さん)5話に登場するエモい以外の言葉を知らないイタリア系マフィアの小物ボス:エモ・パチーノドレスを着てメイクがキツイゴリゴリに筋骨隆々な女傭兵(初めて聴くタイプの早見沙織さん)仇敵にトドメを刺さないモウリョウソラサキ支部責任者などなど。いや、ここまで並べても本当に冗談抜きでヤベェ奴しかいねぇじゃん………

 

 7. 連載ノベルとの連動

 これは同じくタカヒロ氏が原作の「勇者である」シリーズの時にも見られた形式。ノベルとアニメの内容が連動しておりアニメの登場人物の背景が補完されて理解が深まルためとても好きです。今回は「鷲尾須美は勇者である」とは違いゴルジェネ10話で完全に答案開示をせず、アニメ9話にそのまま繋がるように作られていたのが面白かったですね。

 

 

考察と妄想

 

 

注)ここから先は11話まで視聴済みであることは大前提に、更にノベル「GOLDEN GENESISの内容にも触れつつ進めていくので、ノベルのネタバレを回避したい方はここまででおさらばなのです……

 

 

 

 

 

 

内通者関連

 10話終盤で遂に内通者の正体が命であると明かされましたが、未だその目的・本当に1人なのか・本当の所属など詳細なところは判然としません。7話の初芽的にいうとツキカゲに内通者がいたとしても「裏切り者がいる」かどうかはまだ確定していないのです。

 とりあえずこのことによりモモ無自覚内通者説はほぼ確実に否定されたと見ていいでしょう。特に深い意味はないのでしょうがサビ直前でスパイスハブられは誤解を生みがち。OPの構成も色々考えているようなのでまだ一つ隠し味があってもおかしくはないとは思うのですが、さて。

 

 

 

 肝心の命のことですが、私見ではほぼ間違いなく命は二重スパイであり、作中8月17日で行方不明になった初芽・カトリーナ・白虎も自動的に生存が濃厚になります。

証拠1  11話 拷問室内で五恵の拘束具を緩める

 一瞬でわかりづらいですが、命が拷問室から去る直前に五恵の右手首に取り付けられていた拘束具、モモがネジの緩みを発見したものに触れています。友人N曰く「いや、一瞬すぎて何も出来んでしょ。」それな!!!!!!ですが命はスパイだから。この作品では基本的にスパイは何でも出来るので一秒に満たない時間の間に素手でネジを緩めるのもお茶の子さいさいでしょう。

 

証拠2  11話 拷問室から去る際に行先を弟子ズに伝える

 あんな大声で敵のボスとの行先を漏洩するのは池沼か二重スパイのどちらかしかあり得ません。

 

証拠3  11話 vs楓戦で本気を出していなそう

 「もともと命は楓を『飼う』と言っていたのだから殺そうとしないのは当たり前やろ。」と言われるとまあそれは正しいのですが、だとしてもあそこは戦闘不能にならしてもいい場面。わざわざ楓よりも上手の命がリップクリーム爆弾を大量に使用し派手に爆発を起こしたのは、監視下で弟子を自然に九天サイエンス内から撤退させ本命のゲッカコウ本体へ向かわせるため、という見方も出来るのではないかなと思います。刺激が欲しいならただ楓と戦っていれば言い訳ですからね。それで屈服させるのも容易でしょう。撤退した直後の楓も何か疑問を持っている様子でしたが「師匠ならもっと上手くやれるはず。」と考えていたのではないでしょうか?

 

証拠4  11話 vs楓戦後に文子にウザ絡みしつつ情報を聞き出そうとしている

 「そろそろ教えてもらえませんかね〜〜?」からゲッカコウについて何度も情報を事前に聞き出そうとしていたのは明らかです。ただvs楓戦開始直後の文鳥の女もとい天童久良羅の「ただ、あいつは少し気になるな……」と呟いてからその後天童が会いに言ったのは命でした。いや、明らか疑われてるじゃないですか!(ほんまか?)*7

 

 

証拠5  8話 カトリーナとの協力が示唆されている

8話でのカトリーナの「命ちゃんと私はこちらでやるべきことをやっておきましょう。」の真相は明らかになっていませんし具体的に何をしていたのかは想像する他ないのですが、これは命とカトリーナは秘密裏に協力体制にあると見るのが自然でしょう。そしてこの2人の共通点といえば、高坂信ですね。11話放送前後で突然ツイッター公式がツイートした信の情報、無関係だったらおかしいです。ゴルジェネに登場する信は命の師匠であり、カトリーナは信の人柄に惹かれ「シン様」と崇めるほどに彼女を大事にしていました。ここのあたりはアニメでも語られています。ゴルジェネ8話にて信はモウリョウが雇ったデザイナーベイビーの殺し屋ドラゴミル姉妹が用いる独自精製の毒を受け、腕が腐り戦闘不能に追い込まれてしまいます。信を助けるべく、スパイ家系出身のカトリーナ・トビーは人生で一度だけ一家総出の援助を要請することができる奥の手「トビーカード」を使用、信をトビー家の総力を挙げて治療することを約束します。アニメでも語られていますが信は現在もツキカゲに復帰することが出来ていないため、おそらく治療は難航しているのでしょう。

 

 

 ここまでは開示されている情報をまとめただけで、ここからは完全に憶測になります。

カトリーナはモウリョウ内部に解毒薬、もしくはそのデータが保管されている可能性があると考え、モウリョウに潜入する手を探していた。

命が1話冒頭の任務中にモウリョウの末端とのコネクションを確立。以前から信の治療について聞いていた命はこのことをカトリーナに報告。秘密裏に二重スパイをかけることに。(ゴルジェネ9話 カトリーナ「何かあったら相談に乗るし、力にもなるわ。メイちゃんはシン様の弟子だもの」)

モウリョウの信用を得るため価値のある情報、つまりメンバーの個人情報を漏洩することに。ここで初芽が選ばれたのはカトリーナの弟子で責任が持てるから、ということでしょうか。現時点ではテレジアの存在を知り得なかったでしょうからそこは狙ってやったわけでは無いと思います。

8月17日にツキカゲを一時的に裏切り。wasabi爆破に乗じてカトリーナは身を隠し、湾岸で初芽を水没→爆破で一時的に退避させる。この時に人形に雪が斬られますが、これも事前に相談して決めていたことである可能性もあり。命が事前に人形に細工をしたか、1話冒頭で初芽が見せた人形のハックのどちらかで雪が死なない程度の傷を天童の前で負わせて見せ、事前に警察を呼んで雪にトドメを刺す隙を潰し、雪を一時的に自由に、その後駆けつけた警察、もしくはカトリーナ(と初芽)の助けで治療を受け戦線に復帰。(刀で斬られて一人で医療機関に駆け込むというのはいくらリリスパでも荒唐無稽なので)

 更に言うと10話のvs命戦時の初芽が明らかに狼狽していましたが、これは命の裏切りに戸惑っていたのではなく、命がこの後に更に何か企んでいることを察したからではないでしょうか。7話で初芽が命にスイカを持ってくるシーンで初芽は「命ちゃん鑑定士一級」を自称しており、表情を見れば命の考えてることは何でもわかるとのことです。このことから10話で命と鍔迫り合いをしている最中(かもしくはそれ以前)に命が本当にツキカゲを裏切ったわけではないことを確信し一時的に戦線から離脱し状況を把握するために動いていたと考えられます。

 

 

 と、ここまでが10話までの語られていない部分の妄想です。「やるべきこと」とは8月17日の仕込み、作戦立案であると考えるのが妥当かなと。11話でモノミたちがカトリーナたちの行方を知らないと言っていることから本当に2人だけの秘密であったのだと思います。白虎はバカなので作戦は伝えてなかったのでしょうが戦力としては数えているのでしょう。

 

 

 

 天童の信用を得るためか、命は彼女の前でウェルカム九天ゼリーを飲み干します。11話の中でゼリーの効果については明かされてはいません*8がどうせロクなものではないでしょう。白虎の時のように対外的要因を考慮する必要がないためテレジアに与えたものと同じか、あるいはそれに類似する(死に至る)ものであると考えるのが自然です。そしてゼリーの解毒が可能な初芽とは今まで会う機会がありません。ゼリーの解毒薬を事前に所持していないのであれば12話で命が死亡する可能性もあります。え、やめてよ本当に。モモに一発殴られるくらいならいいけど死なんといてほんま……

 

 「風のように自由に、やりたいようにやる」のがモットーだと語る命ですが、殊路上の弾き語りにおいてはその限りではない、というか完全に自発的に始めたわけではありません。ゴルジェネ時代で既に歌が好きだった命ですが人前で歌うことには(興味は多少あったが)消極的でした。そんな時に信は命に人前で歌うことを勧め、その後命は本格的に作曲と弾き語りを始めます。信が負傷により戦線離脱する際に命は信に路上での弾き語りを続けることを約束し、信は必ずその演奏を聴きに行くと約束します。

 

 人前で歌うことを「恥ずかしい」と言った命が、信がいなくなってからも路上での弾き語りを続けているのは、もちろん弾き語りが好きになったからということもあるとは思うのですが、信との約束を守るため、信のことがあまりにも大事だからという方が納得出来ます。ゴルジェネ8話において信は日本を離れる際に「何年かかってでも、治療を終えてツキカゲの協力者として空崎へ、命のもとへ帰る」と宣言しています。そして師匠にゾッコンの命が「刺激が欲しい」だけで信の帰るべき場所を潰すとはどうしても考えられないのです。(ゴルジェネ8話 命「(師匠、言ったよね。命が歌うなら、絶対に聞きに来てくれるって)(だからさ、歌い続けるよ。師匠が戻って来たときに、聞いてもらえるように)」)

 

  ここまでアニメでは内面描写が極端に少ない彼女だからこそ、この思いは真実で、秘めた愛は強ければいいなぁ、なんて。

 

 

 

※12/19加筆 公式サイトKEYWORD:11-007「ツキカゲのデータ

  12/19にツイッター公式アカウントからアナウンスがあり、11話のキーワードが公開されましたが、ここで気になる記述が。

「よく見ると3サイズまで掲載されている細かさだが文鳥の女は、内通者を信じきってはおらず

「このデータそのものも虚偽の情報が混じっていないか新手のウィルスが仕込まれていないか、いぶかしんでいる」

 

 ここでやはり天童が命を信用していないことが明らかに。そして更に気になるのは「虚偽の情報」「ウィルス」について。

 この局面でのウィルスが活躍する可能性といえばゲッカコウ起動を妨害、あるいはモウリョウの機密データの奪取でしょう。ただこれについては11話まででコンピュータの技能が優れていると思われるキャラはオペレーターとしての活躍や沖縄でのデータ奪取などの描写がある初芽ですが、10話の時点で命がモウリョウにデータを送っていたことについては恐らく知らなかったので可能性は低めです。

 

 問題は「虚偽の情報」。キーワードによると3サイズまで掲載されている細かさだそうですが、つい最近何処かで3サイズの話をしましたね……

 

 

 

 

 そう、楓のバストサイズのことです。(上部キャラ紹介を参照)

 

実際に確認してもらえると早いのですが、楓は明らかに「胸が小さい」です。

youtu.be

 楓のキャラ紹介で「10話で判明」と言ったのはまさに命がモウリョウに送ったデータに基づくものなのですが、身長150cmの楓のバストは驚異の80。8話予告でもわかりますが、B78(これも命の漏洩資料を参照)の雪と比較しても差は歴然。なんだかこちらが申し訳なくなってくる程です。普段からサラシでも巻いているのかと言わんばかりの新情報なのか……?思っていたのですが、事情が変わりました。冗談で「資料が改竄されている恐れあり」と言いましたが、実際に命が資料に手を加えているのだろうと思います。偽るデータが楓の、しかもバストサイズというのはなんというか、命がやりたいようにやった結果なのでしょう。オチャメダナー。

 

 キーワードで更に命二重スパイ説が強化されてしまいました。やはり本当のところでは命はモウリョウに魂を売ってはいなかったのでしょう。

 

10話にて 命「命は命のまま、変わらないよ。」

 

 

 

 

モモについて

 モモの父親、そしてモモの超感覚も未だ不明な点が多いです。モモの父親に関してはもう殆ど死に設定になっていますが、もし雪に工場の夜景を教えた雪の師匠である長穂が、それをモモの父親から教えてもらっていた〜とかだと面白いですね。(まあ無いのでしょうが。)  結局モモの父親の死因等が特に関わってこないのであれば源家ただ単純に可哀想なだけやんけ……

 モモの超感覚も明らかに人間のレベルを逸脱したものです。信に傷を負わせたドラゴミル姉妹は前述の通りデザイナーベイビーで姉は知識・思考力が、妹は身体能力が桁外れているという設定だったはずです。もしかしたらモモも彼女たちと同じく調整されて生まれてきて、それを保護していた父親が何者かに殺害………………というのはないでしょうね。突飛すぎる。

 この能力については命からモウリョウに送られたツキカゲメンバー詳細でも触れられており、何か秘密がありそうです。ただし尺が足りないので触れない可能性が高いです。

 

雪について

 正直5話での「モモのフォローなんていくらでも出来る」、8話での「貴方(モモ)を切り捨てる」等の発言から「いや、これ完全にモモを庇って雪さん死ぬやつやん待って待って……」と思っていたら10話で結局タカヒロにやられました。*9許さねぇからな……!!!

 と、怒り狂っていたのですが神回避をかましたらしくなんとか存命。スパイすげー!

 8話でモモが斬られるカット、9話で長穂が斬られるカット、構図が一緒なんですよね。過去の辛い記憶をモモに重ねてしまい厳しく叱ってしまったのがよく分かる良い演出です。

 9話で長穂が天童の右腕を斬ったように、10話で雪はほぼ同じ位置を斬っています。9話の悲劇が繰り返されることを効果的に印象付けるこれも上手いですね。雪の生存が確認された時の感動と安心はひとしおです。

 

 ただ、タカヒロ氏なら雪生存であげてから「やっぱり殺すやで」くらいしてもおかしくないかなとも思っています。*1010話でのスパイス重ねがけと負傷でもう殆ど戦力としては見込めないでしょうが、モモの危険に身を投げ出して「後はあなたに託すわ。」…………普通にありそう(多分ないけど本当に不安)。あとはモモがスパイス三重がけして大満開勇者パンチからの壮大に散華とかもまああり得なくはないですね。なったら画面にパンチするまであります。

 

 

と言っても最後には多分みんな笑って終われると思いますよ、タカヒロを信じろ()

 

 

OPのお話

OP映像にも色々仕掛けがされていたのでそちらも解説していきます。

 

1. 2話時点ですでに命と楓の対決が示唆されていた?

 OPイントロで師弟コンビでのカットが各コンビごとに差し込まれる部分で雪モモ、初芽五恵は素直に共闘しそうなポーズですが命楓は互いに競い合うようなポーズを取っています。11話での師弟対決を見てからだとこのカットの印象も大分変わりますね。

 

2. 内通者の影

 11話でようやっと顔が見えるようになった内通者。以前は内通者が銃を構えた直後にモモが銃を構えているカットに切り替わるため私を含めた多くの視聴者を勘ぐらせました。

 

3. 徐々に成長するモモ

 OPアウトロでツキカゲメンバーが横一列に並んで歩くシーンですが、2〜4話ではモモの歩幅だけ全く合っていません。その後5話からはモモが他のメンバーと同じ速度で歩くように変わっています。モモがスパイとして成長しているのがよくわかりますね。

 

4. 命が内通者であるヒント

 これまたOPアウトロ、件のメンバーが歩くシーンですが他のメンバーが黒いソックスを履いているところで命だけが白いソックスを履いています。彼女なりのファッションだと言われるとそれまでなのですが、1人だけ仲間はずれに見えるように作ったとも思えます。

 

 

不明点

ここでまだ分からないのが

 

・命の真意「この町のカオスを愛している。」

 ゲッカコウ作戦によってもたらされるカオスを期待しているのかと思っていましたが、計画が成功しモウリョウの統治が始まると現状存在する混沌などサッパリ無くなってしまうのではないでしょうか。ゲッカコウについては公式サイト KEYWORD:11-008をご覧ください。

 

・11話で結局天童は誰のことを気にしていたのか。

 この次のカットでモモが映されるのはおそらくミスリードで、天童が会いに行った命のことを指していると思われますが、具体的に何をしたわけでもないので未だ謎。

 

・11話での雪の「でも、あの警察は……」発言

 これは10話ラストで駆けつけてきた警察(と思われる何か)についてでしょう。明らかに何かを疑う表情、声色です。警察にモウリョウの気配を感じたのか、あまりに早い手助けに違和感を持ったのか。ゲッカコウ展開時に婦警のパトカーが待機していたためそのことを言っている可能性も。

 

・スパイスの由来、ツキカゲとモウリョウの関係

 9話の文子の発言から古来はモウリョウもスパイスの技術を利用していたことが明かされます。戦国時代を起源とする二組織の関係が気になるところではあります。元は一つの組織であったが後のモウリョウとなる派閥が離反、スパイスを持ち出すも製造に成功するには至らず最近までは使用されていなかった、とか?

 

・長穂の生死

 背中と前面に大きな傷を負って出血多量、その上爆破に巻き込まれていながら尚も生きているとは到底考えられませんが、鷲尾須美は勇者である -たましい-*11 並みの死に際を見せつけられないと本当に死んだのか疑わしくあります。仮に生きていたとすれば天童に拉致されてモウリョウ内に監禁されているのが一番可能性がありそうか?

 

・10話Aパートで命が部屋で歌っていた歌の意味

 本当にどういうことなんでしょうね?

 

・ゴルジェネでの表記の違い

 ゴルジェネでは「八千代メイ」など、一部アニメでの表記と異なる部分が多々あります。大した意味はないのか、あるいは。ちなみにアニメ本編で唯一名前がカタカナなのはモモ。

 

・雪の使用するバイク

 大した問題ではないのですが、長穂がバイクを使っていたので雪がそれを受け継ぎ、11話でモモがそれを借用したのでしょう。

 

・5話でモモがスパイスを紛失するシーン

 意味あったのですかね?(普通にドルテを撃退した後に回収してそうだけど描写なし)

 

・5話でモモが浜でドルテに追いかけられる夢にうなされるシーン

 意味あったのですかね?(師匠と行きたい海+ドルテに対する恐怖、というこじ付けも出来ますが……)

 

・OPのモモ無自覚スパイ説

 モモの銃口から覗くモウリョウメンバーの影や、モモがスパイスをキメた後に瞳にソラサキの空が映るカットなど、何か意味があったのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

12話「ツキカゲは永遠に」の展開

次回予告でのセリフは

天童「洗脳は完了するゾ〜、無力だな笑」

「持てる力の全てで、戦いなさい!」

天童「無駄な努力と言うものだ。」

モモ「滾って行きます!」

「後は貴方に託すわ……」

モモ「ツキカゲ、ミッションスタート!」

 

となっています。

 

これを加味してありえそう、または期待するイベントについて話していこうかなと思います。

 

1. カトリーナ、白虎ちゃんがツキカゲメンバーを手助け。

 これはほぼ確実にあるでしょう。初芽か、10話でのモモとの決着はまだ着いていない発言からモモの手助けが堅いでしょう。

 

2. 雪、最後のスパイス服用

 モモに天童との対決を託して、モモの道を作るために戦うとかなんとかあればいいなぁと思いますが本当は安静にしていて欲しいです。

 

3. 命の二重スパイ暴露

 楓に死ぬほど謝ってモモに一発殴られるくらいなら許せる。

 

4. 天童のスパイス服用

 ありますあります。

 

5. 長穂の生存

 実は生きてましたはマジでたまげるので可能性は低め。(ゴルジェネ時代からスパイ装束はすでに防弾防刃使用だったため雪が生きているならまぁワンチャンありますがそれでも傷があまりにも深すぎるのでおそらくは。)

 リリスパでは師弟で力を合わせれば最強なので仮に生きていたら雪と共闘と言うのもいいかもしれません。

 

6.  モモの完全な自立

 受け継がれしこのたましい、悪を蹴散らせ?

 

7. モモがスパイスを多重がけで壮絶に散華

 天童に敵わないモモが取った最後の手段。これがあったら流石に凸を考える

 もしかしたらモモの特殊体質のおかげでノーリスク!なんてこともあるかもしれません。(それはあんまり強すぎる)

 

8. 命と信の再会

 平和を取り戻した後に駅前で命が弾き語りをしている所に信が駆け寄ってきたりしたら大変ですよこれは……

 

9. モモが弟子を取る

 雪の引退が近いのでこれは避けられないのですが、白虎やテレジアなどすでにツキカゲと関わりのある人物を選ぶのか、或いは自分がそうだったように全然関係のない市民を選ぶのか。私は後者の方が好みですね。

 

10. テレジアを初芽が助ける

 初芽には昔とは違い、今度こそは間に合って欲しいですね。助かったテレジアが初芽をアシストしたりしてると更にアツい。

 

11. 命の死

 本当に死なないで欲しい

 

12. 天童がゲッカコウの薬品を一身に浴びる

 今まで散々人体実験をしてきたので可能性はなくはない。

 

13. 楓がギターを練習する

 2人でやっていけばいいんだぞ……

 

14. モモ「ツキカゲ、ミッションスタート!」でアニメ終了

 モウリョウソラサキ支部が壊滅した後も平和維持活動を続けるツキカゲ。雪が引退して数年後にモモが前線のリーダーとなり号令を掛けて画面一杯にタイトルロゴが映されて最終話終了。ある……あるかなぁ?

 

 

 

 

 と、こんな感じでしょうか。兎にも角にもツキカゲのみんなには笑顔でいて欲しいですね。死ぬんじゃねぇぞ……

 

 

 

 

 

総評

 簡単にだけ。作品通しての感想としては「完成度が高いな。」と感じました。一貫して綺麗な作画、見栄えするアクション、わかりやすく感動できる成長過程、随所に張られた伏線、良曲揃いの音楽と使用タイミングなどなど、どこを取っても高水準だった印象です。公式テーマの「師匠と弟子の絆」「人から人に受け継がれていくもの」というのも少年漫画的で好みです。加えて作中に暗号を忍ばせ、解読出来た視聴者にはLINEで先行情報を公開、と言う類を見ない試みがされておりこれも面白いなと思います。ただ、ラスト1話で謎を解決し切れるのか不安が残るので、とりあえず綺麗に終われるのか、風呂敷を畳みきれずにグダッてしまうのか。綺麗にスパッと解決することを期待しています。

 

 スパイと言うオサレなテーマや高クオリティな音楽と映像、話も面白いし他の人に勧めたい作品がまた一つ増えました。既にアニメは追っている方にもノベルやキャラソンなども是非確認して欲しいですね。理解が深まります。

 12/29発売のゴルジェネは公式サイトにて4話まで無料公開中です。気になる方はこちらから。

releasethespyce.jp

 

 

 

 

 

 

 とこんな感じで大変長くなってしまいましたが今回はここまで。お付き合いいただきどうもありがとうございます。また次の記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

「熱い思いが伝わる───」

 

 

*1:急にハマってしまい、ガチ恋

*2:アニメ「結城友奈は勇者である」のおよそ300年前にあたる世界で生き抜く勇者たちのお話

*3:3話では「初任務からずっと」らしい

*4:やはりそんなことはなさそう

*5:ツキカゲにおける近接戦闘力番付、雪とカトリーヌが大関であり、五恵は更にその上をいく

*6:SPICY THE LIFE

*7:疑われていました

*8:色はテレジアが飲まされたものと同じ「赤」

*9:タカヒロ氏は終盤に上げてから落としがち

*10:タカヒロ氏は上げて落としがちなので

*11:最初に読んだ時は本当に頭が真っ白になりました、おのれタカヒロ

少しお早い忘年会

 こんにちは、ナマコ男です。だんだんと寒くなってきて風邪に注意したいところですね。いやはや、こうして記事を投稿するのは久しぶりで、最終更新から実に8ヶ月も経ってしまいました。○ンターハン○ーですね、わかります。ストレス下においてはあまりに筆を持つ手が重すぎた訳ですが、現状はストレスフリー(比較的)なので無理しない範囲でまたボチボチ更新していこうと思います。読んでくださっている方々には再びお付き合いのほどよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 さてさて、記念すべき復帰一記事目は新作mixについてです。mixを作るのも久しぶりなものでして、こちらは最終更新から10ヶ月も経っているようです。時の流れの速さをひしひしと感じますね。これまでも作ろうとしては納得いかず途中で投げ、作っては訳が分からず放置、なんてことを幾度繰り返して結局今の今まで一つも作れず。もうすぐ一年が終わろうとしているではありませんか。一年の終わりは昨年も界隈で各々製作した一年振り返りmixが楽しい時期なのでこれは逃してはいけない、ということで違和感不得を全てほっぽり去って無理やり完成させました。拍手。

 

 

 

 

 というわけでmixの解説を書いていきます。まずはリンクから

www.mixcloud.com

https://www.mixcloud.com/namakootoko/目覚めの生キャラメルは塩味2018fukushudayo/

 

 今回のコンセプトはズバリ「とりあえず完成」(目標)「今年の好きな曲リスト」です。

 先述の通り、これまで作りかけをPCストレージに溜めてきましたが、これのせいなのかどうにも「完成させずに放置」がクセになってしまったような気がしてなりませんでした。下手でもめちゃくちゃでも産み落とさなければどうにもなりませんし、一年振り返りmixという一大行事を控えていたこともあり、なんでもいいから最後まで作り切ろうという意図の元製作しました。

 

 

 完成後に通しで聴いてみたところ、やはりというか、あれはやっつけ感なのか、なんとも頭を傾げてしまう箇所がホラホラあったのですが、今はこれ以上のモノには出来ないのでそのまま公開しました。ただ今回は音源収集の都合上TVsizeを持ち合わせていなかったりなどの理由から溶接作業をいつも以上に行ったのですがこれはおかしさを感じさせない出来になったのではないかなと自分で自分を褒めています。(電子版で購入したかったのですがサントラアルバム単位でしか販売しておらずそれが数曲となるとたくさんガチャガチャ出来るくらいには値が張るのでやはりCDレンタルが最強ですね。)

 

 

 それでは以下に曲毎のコメントを。セットリストは最後に載せるのでそちらを参照してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.  コレカラ/ Machico

 今回はお通し無しのど頭ボーカル曲なのですが、まあ繋ぎがアレしてアレだったのでTVsize使用で実質お通しみたいなところはありますね。

 最初の曲はこれにしたい、とはもうかれこれ10ヶ月ほど考えていたのでようやっと、お待たせ、です。

 

 アニメも好きですが、この曲も本当に好きですね。今もよく聴いています。朝に元気をくれるような、快活な曲だというのが頭採用理由です。

 

 

 

2. NEW WORLD/ 内田雄馬

 くじゅるう先生こと内田雄馬さんの1stシングル、この曲も晴れた朝に聴きたい爽やか曲ですね。今回は切ってますが、間奏ダンスパートのメロディもとても気持ちがいいのでオススメです。

 

 

 

3. youthful beautiful/ 内田真礼

 ↑ 姉さん!?

 

 ED映像のブレザーアカネチャンがガチ可愛いのでめっちゃ好きです。

 

 

 

4. The Girls Are Alright!/ saya

 2018年といえば、「宇宙よりも遠い場所」。いや今思い返しても2018年冬クールバケモノタイトル揃いでひっくり返ってしまいますね。やばすぎでしょ。

 

 OPイントロのカメラグルンッってするところめっちゃ好きなんですよね。

 

 

 

5. Million Future/ 水瀬いのり

 よりもい主人公も務めた水瀬いのりさんの歌うミリアサ主題歌(詳細は全く知りませんが)で、2ndアルバムに収録されています。最初にアルバムを通しで聴いた時にはそこまでグッと来なかったのですが、ライブの生バンだとはちゃめちゃに気持ちが良くて完全に惚れました。音圧サイコー!

 

 

 

6. ハイライト/ 大橋彩香

 こちらもミリアサ曲。アニメを見ていないので内容には触れられませんが乖離性だとエニードと聖夜ニムエが思い出深いカードですね。(チームで歌姫を担当していたので)

 

 

 

7. Make debut!/ スピカ

 大橋彩香さんなので。TVsizeが欲しかったのですが持っていなかったので溶接でそれっぽくしたかったのですが、違和感は無いですが長くなってしまいました。(エモいからセーフ)

 

 正直アニメめちゃくちゃ好きですね、推しはテイオーチャンです。

 

 

 

8. Catch up, latency/ UNISON SQUARE GARDEN

 走るので。ベースがあっちこっち行って楽しいですよね。

 

 アニメ「風が強く吹いている」、毎週とても楽しみです。イケメン先輩豊永利行さんが神。

 

 

 

9. Heading to Over/ OLDCODEX

 スポーツなので。この曲はめちゃくちゃ速いのでどうしようかなぁと思ってアレコレした結果BPM跳躍そのまま投下とかなり雑になりました。

 

 Free三期はハイスピ勢、とりわけ郁弥がエモすぎ。遥もようやっと自分に向き合えたので個人的には大満足です。続きが今から楽しみ。

 

 

 

10. FLY two BLUE/ 大空遥(優木かな)、比嘉かなた(宮下早紀)

 水関連なので。(超適当) 曲はめちゃくちゃ好きなんですけど未だアニメを2話から見ていない侍、拙者。

 

 ジャケットの遥ちゃんすけべだと思います。

 

 

 

11. ENTER→PLEASURE/ 望月杏奈(夏川椎菜)

 

 オーディリィクローバーイベのゴシックメイド杏奈ちゃん可愛すぎてドキドキした。

 

 最新ソロシリーズでは二強のうちの一曲(もう一つは真壁瑞希ちゃんのSilent Joker)。聴いてて縦揺れが止まらない一曲です。

 

 

 

12. 星屑☆シーカー/ WITCH NUMBER 4

 加隈亜衣さんの声で脳溶けた。

 

 

 

13. hectopascal/ 小糸侑(高田憂希)、七海燈子(寿美菜子)

 ズルしてすみません、反省しています。

 

 

www.youtube.com

 

 言葉もなく大好きです。

 

 

 

 

14. とびっきりアネバーサリー/ モカ(茅野愛衣)

 佐伯沙弥香さん!?(一番好き)

 

 ごちうさ関係ありませんが佐伯先輩のスピンオフ小説の発売が発表されまして、12月10日を今か今かとソワソワソワカ

 

 

 

 

15. Jewelry/ 早見沙織

 聴けば優しくなれる曲。さくらはそのうち、必ず見ます。

 

 

 

16. 大丈夫/ 花澤香菜

 レイトンミステリー探偵社エンディング、すこのもの。カトリーの声も活発お調子者の時の花澤香菜さんで最高に可愛いです。

 

 

 

17. オトモダチフィルム/ オーイシマサヨシ

 この曲だけはどこかに必ず入れたかったのですがスペースがなかったのでここにぶち込み。BPM差、繋がりなんのその。

 

 オタクは一緒に踊ろう!(覚えていません)

 

 

 

18. Believe it/ カレン・ミライ from BEST FRENDS

 フレンズ(オトモダチ)なので。

 アイカツフレンズ第一エンディング、妙にカッコ良くて気持ちがいいし推しと推しがデュエットしてて激推しになってしまっていて本当に好きです。無限に縦揺れできる。

 

 

 

19. 花咲か唄/ 石動双葉(生田輝)、花柳香子(伊藤彩沙)

 私がレヴュースタァライトで一番好きな第6話「ふたりの花道」をご覧になっていない!?w

 

 和テイストな曲、曲を通してキャラの成長が見える曲、わかります。(好きと好きで最強になってしまっている時の顔)

 

 正直全通したい曲なのですが尺の関係上ラスサビだけに。2番サビの「今すぐにhァンタから」がめっちょすこなんすよね。

 

 

 

20. トリカゴ/ XX.me

 香子はカゴの中の鳥だったので。

 

 ラスサビのストリングスが気持ちよすぎてニヤニヤが止まらない一曲。ED映像のイチゴがガチ可愛ですね。

 

 

 

21. スパッと!スパイ&スパイス/ ツキカゲ

 XX.meはスカートの丈さえ決められた長さなのにツキカゲのスパイ衣装はスカートが短すぎないか?????(滾らせる!)

 

 2018年秋クール個人的王者はこの曲です。ベースでビンビンになれますね。最後まで聴きたいのでトリにこの曲を置こうが迷ったのですが今回は見送り。

 

 

 ところで師匠は死にませんよね?(ピーチ)

 

 

 

22. 桜花忍法帖/ 陰陽座

 忍者(スパイ)なので。

 

 

 ラスサビのメロディが変わるところでイキイキ太郎になれるので好きです。

 

 

 

23. NEVER SURRENDER/ 水樹奈々

 桜花のEDは水樹奈々さんなので。

 

 なのはデトネまだ見れていないんですけどめちゃくちゃエモいらしくて未来をどうしようかなと言ったところ。曲だけ聴いているのですが挿入歌Get Backもエモすぎで映像ついたらどうなってしまうのか不安で仕方ありません。

 

 

 なのはTVシリーズは見たけどリフレデトネは見てないよって言う人、

 

リフレはレンタルあるから借りてきてデトネまで駆け抜けて

 

 

 

 

24. Eternal Star/ 亜咲花

 ISLANDのヒロインは田村ゆかりさん!

 

 

 ED映像が可愛くて好きです。まだ最終話見れてません。

 

 

 

25. 気まぐれロマンティック/ 高木さん(高橋李依)

 高木さん…………

 

 

 アニメ放送当時、バケモノEDカバーに度肝の抜かれたオタクは多いのではないでしょうか。私個人的にはこの気まぐれロマンティックが一番強烈でしたが皆さんはどうでしょうか?

 

 

 

 あ、高木さん…………

 

 

 

26. セカイセイフクのススメ/ 琴葉(日岡なつみ)

 上野の産んだ闇、琴葉。好きです。

 

 

 最近またしても日岡なつみさん欠乏症になりつつあるのでどうにかして快復したい。

 

 

 

27. UNION/ OxT

 琴葉に侵略されているゾォ!!!!!!!

 

 

 

 2018年秋クール1歌いたい曲。待ち遠しいです。

 

 

 

28. ファティマ/ いとうかなこ

 グリッドマンアマデウスも画面越しなので。

 

 シュタゲゼロのアニメオリジナルがもう本当に最高で大好き!オタクには原作のレスキネン教授エンドをプレイしてもらいたいです。以上!

 

 

 

29. UNLOCK/ 井口裕香

 井口裕香さんLostorageシリーズ2曲目、「Lostorage」に比べてこちらは少し寂しげな印象も受けるのが個人的にはかなり好きです。アァアアアアアアアコレメッチャスキナヤツゥ!!!

 

 

 

30. Trinity Field/ Triad Primus

 デレステ史上最高の曲です(エピソード込み)。エモい、ただただエモい。ひたすらに現場で聴きたい。

 

 

 

31. 進化系Colors/ 衛藤可奈美 (本渡楓), 十条姫和 (大西沙織), 柳瀬舞衣 (和氣あず未), 糸見沙耶香 (木野日菜), 益子薫 (松田利冴), 古波蔵エレン (鈴木絵理)

 実質渕上舞さん繋ぎ。

 

 刀使の巫女2クール目OPです。サビでの薫「頭で考えるより強く」がクセになる、疾走感溢れる一曲。

 

 アニメも面白くて好きです。いっちゃん好きなのは可奈美です。

 

 

 

32. One Unit/ Minami

 実質渕上舞さん繋ぎ。

 

 サビが非常にエモい。最終話で挿入歌として使われそう。プラネットウィズも見たいのですがなかなか見れず。(1話で止まってる)

 

 

 

33. ADAMAS/ LiSA

 SAOアリシOP、サビのソードスキルシンクロがめちゃくちゃカッコよくて好きです。

 

 一緒にOP終わりのハンドシェイクしよう!(覚えていない)

 

 

 

34. Deadly Drive/ GRANRODEO

 ファミレスで余裕ブッこいでいた時に上映時間を勘違いしていたことに気がつき新宿オタクダッシュをキメるも冒頭10分ほどを逃したことで有名な「劇場版 文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」の OPテーマ。あの映画はとにかく鏡花ちゃんが可愛かったですね……

 

 高音と中低音を行ったり来たりして歌っていて楽しい一曲。一時期はDeadly Drive猿になっていました。

 

 

 

 

35. Gravitation/ 黒崎真音

 待望の禁書3期OP。(暗部編めちゃ短ない????)

 

 サビ、特に落ちサビからがエモすぎてイキイキ二郎になってしまう曲。1番止めと落ちサビ込みとでは大分印象変わります。落ちサビからのエモは最終話のソレ。

 

 

 通しで聴きたいスパスパと悩んだ結果、どちらが最終話っぽいかで決着しました。正解かはわかりません。

 

 

 

 

36. INFINITY/ Lyn  (ED枠)

 今回のED枠はペルソナ5 the Animation 1クール目エンディングから LynさんでINFINITY。ここはなんの捻りもなくエンディング。自分の好きなエンディング。

 

 年末特番でアニメはひと段落(なのかさらに展開があるのか?個人的にはゲームの完全版、または続編を切望しているのだが近日実施のイベントで何か情報が発表されないだろうか、まさに全裸正座待機状態である。)だと思うのでとても楽しみです。

 

 

 P5はジョーカーのカッコよさとノワールのあざとさ、そしてナビの妹力が肝でした。皆さんの好きポイントはどこでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ということで以上36曲、全56分16秒のトラックで決着。辛くも1時間超えを免れましたが、本当はもっと曲を詰めたかったです。以下セットリストと不採用の曲リスト

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 なんとか完成まで漕ぎ着けましたがまだまだ使いたい曲、アイディアはあるのでまたいつか、今度は理想と妥協のバランスを上手く取りつつ、願わくば理想の比重を増やすことができるように、新しいmixを作っていければと思います。

 

 

 

 聴いていただいた方、聴こうと思ってる方、そうでなくともここまで読んでくださった方に感謝を。

 

 

 

 それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 切実にオタクと歌いたい。